五右衛門風呂でも太陽熱ソーラー!
太陽熱温水器(ソーラー)の「古いイメージ」を払拭すべく、進化した「温故知新」な使い方の発信をしています。
Team朝日エコです。
今年、6月に施工させて頂いた、福山市内のO様宅。
従来からあった風呂への専用蛇口は、そのまま残し、ボイラーへも接続をし家全体での使用もできる様になりました。
化石燃料は極力使わず、自然由来のエネルギーで、
こちらのO様宅は、あの「五右衛門風呂」があります。そして、給湯器からの「お湯」の供給はもちろんですが、太陽熱ソーラーのお湯を五右衛門風呂に落として、「薪」でフォロー出来ます。
寒い今の時期には、「薪」を数本入れておくと、余熱でジワジワと身体の芯から温めてくれます。
O様は、元建築業を営まれていた事も幸いし、エネルギーの元となる木材(廃材)がたくさん残っているので、
「燃料代は、タダ(ゼロ円)だ。」との事です。
もちろん薪を燃やしてもCO2は多少発生しますが、一般の化石燃料との違いは木が薪として成長するまでに空気中のCO2を吸収して育つという事です。
その排出されたCO2を吸収して木が育つため、大気中のCO2は増えません、完璧な循環サイクルが成り立つのです。
要するに、
地球温暖化の防止につながるのです。
身体の芯から温まる、湯冷めしにくい、五右衛門風呂
ご主人様曰く、「五右衛門風呂で温ったまると、他のお風呂へは入れん!」との事。
私も幼少時、入った事もありますが、本当に身体の芯から、温まって湯冷めしにくかったとの記憶がありますね。
温もりのポカポカが持続して、入浴後も気持ち良かった思い出があります。
とても羨ましく思います。
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