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強引に売ろうとの下心が見え見え!三原市

ソーラー業者の激減で、「頼める業者が分からなくなった。」とか、「施工当時の業者がつかまらない。」など、
太陽熱ソーラーのトラブルに対応する術がわからない方を「ソーラー難民」と命名し、その方を「救う」あるいは「手助けをする」をコンセプトに福山地区を、中心に活動をしています。
Team朝日エコです。

ボイラーから水漏れ、『火事』になるの?

ここは、広島県三原市!
先日から太陽熱ソーラーが故障し、その使用をやめて、「給湯」は、「ボイラーのみ」でのK様宅。
そのボイラーの安全弁から水漏れ中です。

ボイラーの安全弁から水漏れ中!

K様、曰く、
少し前に訪ねて来られた、「とある営業マン」が
「このボイラーは、10年越えで、水漏れ中だし、劣化が進んでいるので、気を付けておかないと『火事』になるかもよ。」と言われ、交換を迫られたそうです。
そろそろ新しく替えないとヤバイのか?と少し気になっているとの事でした。

『火事』になるなんて?言い過ぎじゃろ! 

言い過ぎじゃ、と思いつつ、お話しを聞いていたところ、

「チョット、見てくれんかのー」と言われたので、

私が確認したら、年式は古いものでしたが、排気筒もボイラー内部もキレイです。
ただ、水漏れは、していました。
ボイラーを見る限り、火事のリスクは、当面、ほとんど無いと思いました。
数カ所チェックし、原因は、減圧弁、安全弁の劣化のみでした。
交換するだけで、簡単に直ります。

ソーラー工事の際に、ボイラーもメンテ致します。

故障した、太陽熱ソーラーを撤去し新しく交換をしました。

故障でストップしていた、
太陽熱ソーラーが新しくなりました。


同時にボイラーの「減圧弁」と「安全弁」を交換し、試運転。
太陽熱ソーラーを通じても、水道水を沸かしても、水漏れも止まり「異常無し」です。

不安を煽って契約を狙う営業マン。まだおるんじゃ!

良い事ではありませんが、
昭和の時代なら、不安を煽って無理矢理交換を迫るやり方をする営業マンの話題は、たまに聞く事がありましたが?いまだに、おるんじゃ、と少し驚きです。

安全装置が装備されています

もちろん、定期的な点検も必要ですが、
このボイラーは、
●対震自動消火装置
●燃焼制御消火装置
●停電安全装置
●加熱防止装置
なども標準装備です。
トラブルには、エラーコードがリモコンに表示されます。
万が一の時は、私にご連絡下さい。

正常に動く様になりました。

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