見出し画像

予報は「くもり」!ですが、突然の「雨」。井原市

「太陽熱温水器」の事に詳しい専門家は極端に減少しています。以前、メンテナンスをして貰っていた業社が、廃業や撤退をされ、「探しても見つからない方」や、「どこに頼めばいいのか分からなくなった方々」などの総称を、「ソーラー難民」と定義し、その様な「困っている方々」=「ソーラー難民を救う」をコンセプトに、広島県東部、岡山県西部地区で日々活動をしています。

太陽熱温水器(ソーラー)専門店のTeam朝日エコです。

予報はハズレる事もあります。

岡山県井原市です。
使わなくなって、かれこれ、10年以上放置したままで、とても気になっていたと、太陽熱温水器の撤去、処分のご依頼を頂きました。

雨天時の工事は「原則」延期のお願いをしております。

天気予報では、雨は降らないとの予報ではありましたが、まさに、ハズレて工事中に突然降ってきました。

雨が降って来ました。

2階屋根での工事が多いので、とても危険を伴います。なので、原則、雨が降ると、工事日程の変更をお願いしています。

結構な土砂降りです。

ここで、作業を中止し改めて日程調整をする判断もありましたが、既に、パネル(集熱版)の2枚は、降ろしていたので、タンクのみ、雨の中ではありますが、慎重に作業を進めました。

ご主人様曰く、
「前々から、気になっていて、、いつかは取外したいと思っていたんだ。故障した後、使わなくなって、10年以上だ?」と仰っていました。
撤去後、確認したら、な、なんと、1986年に設置したものでした。
36年経過していました。

ご主人様、「これで、安心した。」とお喜び頂きました。

工事が終了したら、雨が止みました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?