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岡山県井原市!強制循環ソーラーの撤去!

ソーラー難民を救う」をコンセプトに、広島県福山市で活動しています、「太陽熱ソーラー専門店」

Team朝日エコです。

「強制循環ソーラー」とは?

パネルで集熱した「熱媒体(不凍液)」を循環させて、「貯湯タンク」内の水に、この「熱」を伝え、間接的に熱変換させて「湯」を沸かすタイプの太陽熱ソーラーです。
なので、通常屋根上にある、貯湯タンクは地面に設置されるので、屋根の上は、パネルのみです。

平成13年に設置し、数年前から未使用だそうです。

2mのロングパネルで、重量は
30〜40kg/1枚 計約100kg超!
3枚のパネル取付には、たった2本の
針金のみ!リスクと隣合わせでした。

重量級の3枚パネルにハリガネ、2本とは?

100kg超えの、3枚パネルに、
左右のみ、たった2本のハリガネで固定しているだけでした。

当時の施工業者の考えや想いは、分かりませんが、お客様にとっては、「手抜き」に感じ、それが心配だったのかも知れません。

 地震や台風の影響等を考えると、弱冠強度が心配だなぁと感じましたが、「本日の撤去で、ご安心下さい。」とお伝えしました。

タンク、配管類も撤去!

説明書では、貯湯タンクは60kg。
残水のせいなのか?
もっと重く感じました。

広くなり、スッキリしました。

広い倉庫なので「ここを台所に
リフォームしたいなぁ」との事でした。

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