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部材の再利用は水漏れのリスクが!

 「太陽熱温水器」の事に詳しい専門家が極端に減少している中、備後地区、唯一の「太陽熱温水器(ソーラー)専門店」です。太陽熱ソーラーの事で「困っている方」=「どこに頼めばいいのか分からなくなった方」など、「ソーラー難民を救う」をコンセプトに今日も活動をしています。    Team朝日エコです。

水漏れ発生!

 広島県三原市のO様宅。
2001年設置の太陽熱温水器(ソーラー)をご利用のお客様から「水漏れ」の修理依頼を頂きました。

水漏れ中で「瓦」が濡れています。
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噴水のように斜め上に水が
噴き出ているのが解ります

古い部材の再利用が水漏れの原因!

太陽熱温水器(ソーラー)は、設置後、およそ15年程度経過していましたが問題ありませんでした。ところが、このソーラーを設置する際、古いソーラー配管の取り替えをせずに、そのまま再利用した事が原因でした。

「安さ」演出のため再利用でコストカット→漏水トラブル

ソーラー設置のトータル価格を安く演出するために、関連パーツの取り替えをせずに再利用し、本体のみ新しくしたらしいとの声をお客様から聞く事はよくあります。

Team朝日エコの安心仕様とは?

 Team朝日エコは、ソーラーを新しく取り替えをする際には、
メンテナンスのリスクを減らす事。
また、屋根に上がる回数を最小限にすることなどの考えで、あらかじめ「危機管理対策」をして「水漏れリスク」を低減するために部材の再利用は行いません。それがスタンダードだと意識して工事をしています。

なので、関連パーツ(ソーラーを固定する「ハリガネ」、「継手金具」「ソーラー配管」など)は全て新品に取り替えています。

Team朝日エコの『標準あんしん仕様』です。


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