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自然エネルギーのための自然破壊は×

太陽エネルギーで、「お湯」を沸かす、給湯設備の専門店、
Team朝日エコです。

昨日の日本経済新聞朝刊に掲載されていた気になる記事がありました。

危険な飛散!倒壊、8年で90件

昨日の「日本経済新聞」の朝刊です。
風に脆い太陽光発電施設が全国に点在していて、2015〜2022年度にパネルや架台の飛散、倒壊など危険な事故が、少なくとも90件あったとの報道です。

太陽光発電施設の9割を占める50㌔㍗未満の施設は、国への事後報告義務が無いため、実は、まだまだ多くの事故が、もっとあるのではないか?
との可能性ありと、この記事には書いてありました。

2023年10月24日朝刊です。
拡大して、見てください。

山を切り崩さないで!田園風景は残すべし

自然エネルギー(太陽エネルギー)を使う設備を施工するために、山の斜面などの「木」を根こそぎ、伐採しそのスペースへ、基礎工事をして、架台を設置し、その上に太陽光発電パネルを設置している、風景をよく見かけます。

ドライブなどで、のどかな田園風景を見ながら、心癒されている時、突然に太陽光発電パネルがビッシリと広くランダムに設置されている光景に出くわすと、ゲンナリしませんか?

広島県内にある山を切り崩し、
木を伐採して設置した太陽光パネル
広島県内にある山を切り崩し、
木を伐採して設置した太陽光パネル

先日、広島県世羅町の○○農場でお花畑を観光したときもです。
綺麗な花が咲きほこる広大な敷地に感動しながら、心癒されていた時も、突然に太陽光発電パネルが、、、、

自然を満喫したいのに、いきなりの「人工物」には、テンションダダ下がりで、悲しい気持ちになったのは私だけでしょうか?

この写真はイメージです。
山を切り崩した跡はとても痛々しく見えます。

自然との共存が大切

技術力も進化しつつあるので、休耕田や、空き地ならともかく、屋根の上とか、ビルの屋上、壁、カーポートの屋根、窓、車など、自然破壊をしなくても設置が可能なところへの設置へとシフトして欲しいと思うのは、私だけでしょうか?

心して安全施工します。

Team朝日エコは、太陽光発電パネルとは違う、給湯システム「太陽熱ソーラー」を扱う「専門店」ですが、ソーラー設置の際、「対岸の火事」では無く、「他山の石」とし、自分ごととして捉え、安全施工をして行かなければと、改めて感じた日本経済新聞の記事でしたね。

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