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放置が原因か?瓦が割れ雨漏りに!福山市

未来のSDGsに向けて「ソーラー難民を救う」がコンセプト!

 広島県福山市を中心とした備後地区唯一の「太陽熱温水器(ソーラー)専門店」Team朝日エコです。

 「太陽熱温水器」の事に詳しい専門家は極端に減少しています。

 以前、取付てもらったり、メンテナンスをして貰っていた業者が廃業や撤退をされ「探しても見つからない」とか、
「どこに頼めばいいのか分からなくなった」方々などの総称を
「ソーラー難民」と定義しています。
 その様な『「困っている方」=「ソーラー難民」を救う』をコンセプトに
ソーラーからの離脱者を減らして、ファン化への活動で地球温暖化拡大阻止の一翼を担いたいと思っています。

 広島県東部、岡山県西部地区で日々活動をしています。

ソーラーを南に向かせる為に架台を取り付けての設置

 ここは、福山市新涯町です。30数年前設置の太陽熱ソーラーを撤去して欲しいと、御依頼を頂きました。
 ソーラーは、東西屋根の上に取り付けされていました。向きは真南が一番効率が良いので架台を組んだ上に南に向く様設置されていました。

使っていないソーラーを放置したため「瓦」が割れ、雨漏り?

 新しい時は、びくともしませんが、屋根上で、傾斜に沿って「ベタ」に取り付けるのが、一番瓦に負担が少ないですね。

 ただ、こちらのお宅様のお言葉を拝借すると、故障後、10年以上使うのをやめて放置したままの状態は、心配だと思っていたとの事。
取付けてからトータルで30年を超えてしまっているわけですから、、、

架台の下の瓦割れ!ここは重量が集中してしまう所!

瓦の断面の劣化状況から、割れたのは
かなりの昔だと見て取れます。

予備の瓦は、処分せずにキープしておいて良かった!

予備の瓦のストックがあり、
助かりました。

「これで安心だ!」とお喜び頂きました。

何でもそうですが、将来的に使わないもので古くなったものの放置は、トラブルの元です。注意は必要ですね。


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