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今までと違う「水漏れ」修理!

●エネルギーの枯渇リスク「ゼロ」!

●ランニングコスト「ゼロ」!

●使用時のCO2排出「ゼロ」!


一度設置すれば、努力せずに、自動的に光熱費削減が出来て、地球に優しい「太陽熱ソーラー」の専門店、Team朝日エコです。

ホームページから、ご連絡頂きました。

水道の定期的な検針時、
検針員の方に「水漏れがしている」とのご指摘があり、太陽熱ソーラーからだと分かったので、ネットで、Team朝日エコを探し当てて下さいました。
ありがたい事です。

一番多い「漏水」の原因は?下記リンクの「ボールタップ」ですが?↓↓

早速、確認に行くと?ボールタップでは無い?

福山市内のK様宅。
メーカーは、「長州産業」さんのもので、年式は、2003年設置なので、ちょうど20年経過した太陽熱ソーラーです。

左パネルの真ん中辺りからの
接続部からの漏水が確認できました。

パネルと貯湯タンクを繋ぐ、接続ホースの劣化が原因!

早速、問合せてみると、
「長州産業」さんは、10年以上前に太陽熱ソーラーの製造から撤退されていたので、その部材は無いかも知れないとの事。

「そろそろ本体の交換時期だとは思うが、出来れば、、、?
もう少し使えるものなら、使いたいので、なんとか修理をして欲しい。」と、K様。

この商品は、「Y総業」のOEMなので、直接尋ね、更に調べてもらいました。

ありました。部材!

集熱パネルと貯湯タンクを
繋ぐ部材です。
タンクとパネルの隙間が狭くて、
難しい作業でしたが?
矢印位置の4本の接続管(ホース)を
交換しました。

接続するゴムホースは、ソケットタイプに進化!

現在の長府工産や長府製作所の太陽熱ソーラーのパネルと貯湯タンクの繋ぎの部分は、ソケットタイプに進化していて、漏水リスクはかなり軽減されています。
ゴムホースの接続が無く、差し込むだけなので、施工も簡単で、耐久性もアップしています。

ソケットタイプは差し込むだけ!

あと何年使えるのか?

今現在は修理が終わり正常に作動するところまで復旧しましたが、今後、どのくらい使えるのか?は、はっきり言えない部分もあります。
とは言え、もう数年は、お使い頂きたいですね。

「ありがとう、ありがとう」と何度も仰られ、こちらが恐縮です。
そして、
「新しくした方が良い時期だと、わかっていたが、、、当面の出費を留められ、良かったよ。」とお喜び頂きました。

20年を越えると、高密度ポリエチレンタンクの劣化も進んで来ます。
開けて見ないと、詳細まで特定しにくい場合もあり、私とすれば、修復が困難になる「タンク割れ」に至っていなくて本当に良かったと思いました。

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