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受験生、夏休みは暑さが悩ましい # 母が語る2度目の高専入試

午前中は図書館へ

受験生にとって夏はそれなりの覚悟が必要です。
部活動が終わり、かなり自由な夏休み。
「少しゆっくりしてから」なんて考えているとあっという間に夏が終わってしまいます。
そのため、長男のときと同じように葉介も午前中は図書館へ強制連行して過ごすことにしました。

お決まりの7時起床
朝ごはんを食べてからはゴロゴロしたり、録画を観たりしながら図書館へ出掛ける準備
8時40分くらいになったら、じいちゃんの運転で図書館へ出発
水筒を持ち、たまにはじいちゃんにジュースを買ってもらって休憩を挟みながら勉強
お昼には自宅に戻って食事
その後は15時くらいまで休憩
15時におやつを食べ、それから17時ころにお風呂へ入るまで居間で勉強
入浴、夕食を済ませると勉強部屋で21時~22時ごろまで勉強

こんな毎日でした。
私は仕事へ出掛けるので、長男のときと同じようにじいちゃんが送迎係です。

エアコンは居間と自室だけ

夏休み中はとにかく暑さとの戦いです。
図書館はエアコンが稼働しているので快適。
居間はエアコンあり。
葉介の自室にもエアコンはありました。
ただし、勉強部屋として机が置いてある私の部屋はエアコンなし。
扇風機を使って3方向の窓を開け放てば風が入ってくるので我慢できないほどではありません。
でも、やはり暑いと疲れを感じます。

自室で勉強をさせればエアコンがあるため涼しく勉強できるのは間違いありませんが、漫画とベッドがある誘惑に葉介が打ち勝てるとは思えません。
長男が同じように受験生の夏を過ごしていたので図書館、居間、私の部屋で勉強するのは当然と受け止めていたようです。

パソコン使用は私の部屋限定

また、扇風機しかない私の部屋で大人しく勉強していたのにはパソコンが使えるという理由もありました。
色々な調べものにパソコンは必須。
加えて、ブレイクスルー佐々木さんや葉一さんの動画を見たがったので、涼しい環境よりもパソコンを選んだわけです。

一番熱い午後の時間帯は居間で勉強するのは半ば強制。
夜は居間でじい&ばあがテレビを観ることもあり私の部屋のほうが勉強に適していたと思います。

居間で勉強して東大へ合格した話を聞いたこともありますが、忠実に実践するのは無理だなと感じました。

節電は棚上げの受験期

節電のためには家族が集まってひとつの部屋で過ごすのがいいと言われています。
照明ひとつとってもそれぞれが別の部屋で過ごせば節電にはなりません。
それはわかっているものの、やっぱり最優先は勉強しやすいかどうか。

今年ほどに電気代の心配はなかったものの、受験生がいると夏の電気代は嵩むと覚悟が必要です。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。