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三次フィールドワーク 活動記録 6日目(3月6日)

6日目のノートを担当させてもらいます。三次フィールドワークの参加者のツバサです!

コロナの影響で第2回目の三次フィールドワークがオンラインとなりました。三次にまた行きたいと思っていたので残念でした😢それでも、みんな前向きに楽しみながらモデルコース作りに取り組んでいます!!

今日はブランディング等を手掛ける(株)Plus酒井さんの講義「ブランディング、メディアプラットフォームを使った広報について」を受けた後、講義から学んだことをチーム内で話し合い、最後に江の川流域エコツーリズムモデルコース案に係る検討・意見交換を行いました!

講義「ブランディング、メディアプラットフォームを使った広報について」

この講義では、主にブランディングについて学びました。講義の初めにブランディングとは、「消費者・顧客の価値を創造すること」だと説明を受けました。

酒井さんからは、消費者・顧客視点に立ち、どんな価値を求めているのかを考えることが大切だと学びました。また、自分たちにとって都合のよい、消費者・顧客を設定していないか注意が必要だとアドバイスをいただき、自分たちの自己満足・思いだけでツアーを作るのではなく、消費者・顧客の求める価値を真剣に考えることが大切なのだと思いました!

江の川流域エコツーリズムモデルコース及びチラシづくり

酒井さんの講義を受けて、モデルコース案のターゲットについて変更を行いました。講義前はターゲットを社会人の40代~60代男性としていましたが、大学生に変更しました。

私たちBグループは全員が20代の大学生です。そのため、40代~60代男性の求めている価値を考えるのは難しいとグループで話し合いました。そして、自分たちが大学生であることから、今の大学生が価値や興味を感じることを創造できると思い、ツアーのターゲットを大学生に決めました。

また、消費者・顧客の視点に立ち、自分たちのモデルツアーの価値・強みを客観的に見るようにしました。今までは、自分たちの理想・思いでツアーを作っていたように思います。しかし講義後は、本当に消費者・顧客が求めていることは何かを意識するようになりました。

江の川流域エコツーリズムモデルコース案に係る検討・意見交換

私たちBグループは、「あかまつ林の保全活動」をモデルコースの軸としたモデルコース案のプレゼンを行いました。

チームB_4

講師の方々からは、「ただ体験するだけではもったいない。いろいろなプログラムが含まれるが、アカマツ林の手入れに集中してもよい。」「怪我の危険性はないのか、事前にどんな危険性があるのかを伝える必要がある。」とのコメントを頂きました。コメントを受け、あかまつ林の保全活動の作業内容や危険性についてより詳しく知る必要があると思いました!

明日で三次フィールドワークも最終日になります。最後まで全力で、楽しみたいと思います!!





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