No.6：ミモザ茶漬け #Weeklyお茶漬け

はじめに

#Weeklyお茶漬け は季節と連動したお茶漬けを毎週更新するシリーズです。食材を見ると合うお茶がわかる特殊能力（？）が目覚めつつある中の人が、お茶と具を毎週考えてお茶漬けを作り撮影しています。

Twitter、Instagramでは３行レシピ画像と共に更新していますが、noteでは材料や分量、細かいポイントも公開します。

No.6 ミモザ茶漬け

国際女性デー（3月8日）がある3月6日週のお茶漬けです。

国際女性デーといえば、ミモザをプレゼントする日！
ミモザをイメージして菜の花と卵を混ぜ込んだご飯でお茶漬けを作っています。
菜の花と煎茶の春らしいほろ苦さで、ふわっとした卵の甘みが引き立ちます。

#Weeklyお茶漬け
No.6 ミモザ茶漬け

3月8日は国際女性デー（ミモザの日）💐

ミモザをイメージして菜の花と炒り卵を混ぜたご飯に、煎茶を注いでいます。

菜の花のほろ苦さと煎茶が合わさると春だなぁと感じます🌿
その対比で、卵をより甘く感じるお茶漬けになりました🥚 pic.twitter.com/GwklPoBqqk

— 矢島 愛子 / Teaist 🍵 (@amnjrn) March 7, 2023

【材料】（２人分）

• 菜の花：１パック

• 卵：Mサイズ１個

• ご飯：１合

• 塩：少々

• 煎茶：200ml

【作り方】

1. 飾り用の菜の花の穂先を1~2本残し、それ以外は刻んで、塩を加えたお湯でサッと茹でる。

2. フライパンに多めの油を敷き、塩をひとつまみ加えた溶き卵を弱火で加熱しながらかき混ぜ続け、そぼろ状にする。

3. 1.と2.を炊いたご飯に混ぜ込んで器に盛り、煎茶を注いで完成。

今回は一切焼き目をつけないよう調理する、優しい味わいのお茶漬け。

卵そぼろのポロポロ感と鮮やかな黄色を保つため、菜の花は別茹でにしています🌿

（でも仮に卵と菜の花を一気に炒めても時短になりますし、焦げ目があったらあったで美味しいかと思います🍳）#weeklyお茶漬け pic.twitter.com/UOSUgIV8DH

— 矢島 愛子 / Teaist 🍵 (@amnjrn) March 7, 2023

一切焼き目をつけない優しい味のお茶漬けです。卵そぼろのポロポロ感と鮮やかな黄色を保つため、菜の花は別茹でにしています。
仮に卵と菜の花を一気に炒めても時短になりますし、焦げ目があったらあったで美味しいかも。

急遽撮ってきたミモザ

卵、お茶漬けに使うにはもったいないぐらい高い（とうかそもそも売ってないことも多い）ですよね…。味は全く別物になりますが、たくあんで代用しようかなと一瞬思いました笑

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#Weeklyお茶漬け レシピ一覧｜矢島 愛子 / Teaist🍵｜note

美味しいお茶漬けの構成要素は「①塩気、②動物性の素材、③素材を損ねないお茶」ではないかと思いながらレシピを開発しています。②は油分などでも置き換えられると思います。

そのため、普段ならあんまりお茶漬けにしない具も扱いますし、季節感が出る素材であればなんでも積極的に扱っていきたいと思います。

再現しやすいよう、お茶は細かい品種やブランドを指定せず、ざっくりとしたジャンルでお伝えします。