見出し画像

初任の人へ〜武器を持て〜

新卒の人へ、自分がこれなら負けない。これならベテランの人とでも話せる。という武器、強みを持てという話。


なんか最近、新卒に向けての記事が多い気もしますが、4月から一緒に働くならこうであってほしいという現場からの声です。(偉そうですいません笑)

右も左もわからず(最初の挨拶で右も左も前も後ろもわからないですが、と言うと「前か後ろかはわかるやろ」とツッコまれて受けます。体験談)
授業も下手で当たり前、子どもたちとの接し方も知らないで当たり前
でも、そんな人が20年30年同じ人と同じ仕事量を、子どもたちからは同じ目線で見られるんです。
(こんなおかしな話ないやろ!とツッコミを入れたくなりますが・・・)

でも、現実はそうなんだから仕方がない。

ならば、自分の武器になるものぐらい磨いておかないと!

国語なら国語!
英語なら英語!

この仕事、何か教えたくて、子どもに何か伝えたくて先生をしていることと思います。
1年目の1年間は勝負です。それができるか、できないか、仕事量が多くてそれどころじゃない。いやいや、仕事量なんて言い出したらいつになっても、やりたいことはできないまま。むしろ年々仕事の量が増えていく・・・(ミドルリーダーと言われ続ける私 談)

やりたいことは、とことんやったらいいですよ。
やったら、次につながりますから。
やったら、この仕事楽しいですから。

もちろん、それだってベテランの先生よりかは劣るでしょう。ですが、その気持ちを持ち続けてブラッシュアップしていけば、数年後力ある先生になれると思いますよ。

恩師からは、この仕事7年(6年間+1年)全力でやれと言われました。
私も後2年全力で挑み続けます。

そういや、3学期末子どもたちに言いました。
「全力でやったら楽しいやろ。」
「全力でやるから楽しんやぞ。」

自戒も込めて
今日はここまで!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?