見出し画像

目。


こんにちは。
HAKU先生です。

みんな、3時のおやつは食べたかな?

ハクはベビースターラーメンを食べながらふと思ったことがある。

いつもふざけた絵を描いているが(本人は至って真面目。)、顔のパーツの一部だけを描くのが好きだ。
多分、絵描きをする人はみんなそうなのではないかと思っている。

特に【目】は多い。

その次に【口】、【耳】

体だと【手】が多いのではないだろうか。

人はそれだけ、人の一部に興味を持ち魅力を感じていると言うことだ。

ハクの場合は【目】がきれいな人に惹かれる。
男女関係なく、一重とか二重とか瞳の色がどうとか…そう言うのではなくて、瞳の中に奥行きがある人に魅力を感じる。

あなたは会ったことはないだろうか?
目の中に光を感じない人間を。。。


ただ単に周りが暗いから目に光が入ってないだけ。

そういう訳ではない。

物事に感動や興味をあまり持たない人は目の輝きを失うのだ。
大人になればなるほど、性格や感性は変えることができなくなる。

幼い頃は少しでもいろいろな事に興味を持ち、チャレンジしてみたり調べたりしてそれを楽しいと思えていたはず。
だけど何かの拍子に、興味を持つことが無駄だとか、してはいけないことだと思うようになる。

それは、親の教育だったり、学校や習い事先でいじめに遭ったり、興味のあることを馬鹿にされたり…周りの環境が悪いせいで純粋に楽しんでいた心は壊され、歯車の狂った扉は開かなくなる。
親元を離れ、新しい環境に変わったとしても、大きな傷を負って閉ざされた扉は年月を重ねるうちに錆びて開けようとしても開かないのだ。

幼い頃に興味を持った事に再び興味が芽生えようとしても、昔の嫌だった記憶が邪魔をして余計に開けられなくなるのだ。

だから「もう何やっても時間の無駄だ」と、その扉は生涯二度と開くことはなくなる。

幼い頃に受けたダメージは、大人になってからも根強い重りとなってのしかかる。
モンスターやネグレクト、いろんな言葉が今飛び交っているが親の教育は本当に難しいものなのだなと思う。
最初に子どもの心を育てるのは親の役目だ。
心を守ってやれるのも大きくしてあげられるのも親の役目。


「興味」という大きな扉を閉めさせてしまうことは絶対にしてはならない。




興味があることが多い人は、目がキラキラしている。

ハクは目をキラキラさせながら「これなに???」や「これどういうことなの???」と聞いてくる友人を心の底から素敵だと思える。

興味は人の美しさを育てる。そう思う。



さて、この文章を書きながら
ベビースターラーメンが底をついた…。

ハクはお菓子が好きすぎてこれでもかというくらい様々なお菓子をため込んでいる。

ハク自身が目がキラキラしている方かと聞かれたら、キラキラしていると答えたい。
物事の興味がとてつもなく多い。
お菓子一つにしても最初の一口がわくわく過ぎてたまらないのだ。

そして、ハクは嘘が苦手だ…
自分自身では苦手だと思っていない…ただ、目でバレる。笑
すぐ見抜かれてしまうのだ。
食べてはいけないお客様用のお菓子を食べたときは、目を見せるとバレてしまうので後ろを向いて「食べてないよー」と言っていた。

…いや、これは、目がキラキラしている人間とは全く関係ないな。

嘘はだめだぞ!嘘は!!


目は口ほどにものを言うとはよく言ったものだ。


画像1


まだまだデジタルに慣れていないので、また日を改めてパーツの絵を描いていけたらなと思う。

まあ通常はあのいつもの絵のタッチなので、パーツを真面目に描くことは無いんだけどね。笑

そのときこの絵より上手になってたら褒めておくれ!


ではまた~

HAKU


サポートして頂けたらとっても嬉しいです☺️いっぱい絵載せれるように頑張りますねっ!