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都立戸山高校の推薦入試<小論文>を徹底的に攻略!過去問の解答・解説集【直前対策・仕上げ用】※サンプルあり

【都立戸山高校 推薦入試対策の決定版!】

都立戸山高校の推薦入試を徹底的に攻略!

「推薦入試の小論文・作文テストって、解答がないから勉強ができない」「何を使って対策したら良いかわからない...」
この受験生の悩みを、このnoteで解決します!

<過去出題された小論文テーマ>

<令和5年度>
●「地域ごとの人口動態とその影響について」
・東京都の人口増加率および人口構成の特徴を説明する(150~160字)
・ある地域の人口増加率および人口構成の特徴と、そこから発生すると考えられる村落や都市の問題について説明する(150~160字)
●「原子の構造と資料から分かること」
・原子の構造に関する文章と図表から説明する(150~200字)
<令和4年度>
●「資料から読み取れる昔の日本の産業などについて」
・鎌倉時代から室町時代にかけての産業や経済の発展について、技術の発達、貨幣、流通という3つの側面からまとめる。(200~250字)
●「台風の発生数と進路に関する分析」
・沖縄・奄美と関東甲信越地方の月別台風接近数の違いを含め、表からわかることを簡潔に述べる
・上記の違いが生じる理由について簡潔に説明する。 
<令和3年度>
● 「裁判員制度に関する調査」
・裁判員制度について会話文中にある空欄に入る文章を考える(50字以内)
・裁判員制度のよい点について考える。(150~200字)
●「スピーカーから出る音の波形に関する問題」
・スピーカーから出る音をなくすための操作とその仕組みを答える
・音が消えるしくみを身の回りでどのように役立てるか考える
<令和2年度>
●「18世紀から19世紀半ばごろのイギリスについて」
・資料を参考に分析・考察をする(200~250字)
●「生物の産卵に関する条件を考える問題」
・観察記録を比較し、分析する問題
・ある条件下でにおける成長の特徴について考察する
<平成31年度>
●「ある地域に関する調査結果に関する問題」
●「周期表から分かること」
・周期表及び原子番号と原子半径についての説明と原子番号1~20の原子を載せた周期表から、原子番号11の原子の原子半径の数値を予想し、その理由を説明する

◆ 戸山の推薦入試で問われていること ◆

戸山高校の推薦入試の小論文では、文系・理系の問題が出題されます。
・文系では、社会分野を中心に資料から思考力を問う問題
・理系では、中学範囲外の理科の範囲から、前提条件が与えられる論述問題戸山高校を受験する受験生であっても難易度が高く「何を書いたら良いのかわからない」という声が多くあります。
実際の問題はこちら ▶▶▶ 推薦入試の過去問はこちら

◆ 解答・解説がなく、対策が難しかった小論文対策 ◆

●「解答解説がなく、何を使って対策したら良いかわからない...」がこれ一冊で解決します!
●都立戸山高校の推薦入試小論文3年分の、解答の指針・解答例がまとまった教材です。
●受験指導のプロが書いた指針・実際の答案がどのように添削されているか、どのようなレベルの解答を書きあげれば良いのかがわかります。

過去問はもう出ないから見ても意味がない?

それは間違いです。推薦入試の小論文は特殊で、そもそも小論文は「単なる作文」ではありません。一般入試と異なり、ほとんどの受験生は経験値が不足しています。良い答案を書くには、最低限の演習が必要です。


入試直前の今、合格までのラストスパートです!

推薦入試が迫るこの大切な時期に、過去問を見てしっかりと準備をしておきましょう。都立戸山高校の仕上げに小論文対策におすすめの教材です。

◆こんな人にオススメ◆

・都立戸山高校に推薦入試で合格したい!
・時間を割かず効率よく対策したい!

解答のイメージがあれば、自信を持って試験に臨めます!

このnote(pdf版あり)は、都立戸山高校の推薦入試における小論文の解答例と解説を含む教材です。過去3年分の問題に対する具体的な解答例とその解説が提供されており、受験生が推薦入試の小論文で求められる思考方法や解答の形式を理解し、対策を立てるための内容となっています。また、各問題に対する詳細な解説は、受験生がデータ分析や論理的思考を鍛えるのに役立つでしょう。

こんな図や表の読み方や分析に関しても説明しています


解説の一部を公開します

令和3年 小論文大問2

【問題の全体の設計】
この問題を解く上で理解しておくべきポイントは次の通り。

① PC3は、PC1とPC2の波形を「足し合わせる」ことができる。
→「足す」といっても、正負を調整すれば減らすこともできます
② グラフ上で調整できる要素を把握する
→「縦の目盛り」「横の目盛り」「正負の値」
※「横の目盛り」は、波が同じパターン(「周期」と言います)を繰り返すところを参考にしましょう

【問1】
図5の波形を分析すると、
縦の目盛り:3目盛り、横の目盛り:3目盛り、
正負の値:プラスから始まっています。

図2の波を調整して、図5の波の逆の波を作成して、足し合わせます。
操作の方法は、問題文中にある表現を用いるようにしましょう。

【問1】の解答例(1つ目)
機能1を使って音の高さを2倍にし、機能2を使って音の大きさを1.5倍にし、機能3を使って山と谷を反転させる。

音が消える仕組みに関してですが、「波の干渉」という高校で習う物理になります。よって、その内容ではなく、あくまで今回の操作を行ったことを説明します。
なお、「しくみ」という表現は、誤解を生む表現であり、受験生にとっては混乱のもとになるので「説明」とすべきでしょう。

【問1】の解答例(2つ目)
●音が消えるしくみ
図5の波は横軸で3目盛りごとに同じパターンになる。また、振幅は3目盛りで、グラフの左から見ると、プラスに変化している。PC2ではこの波と真逆の波を足し合わせることで、波は消える。

<注意!>
波のグラフに原点がないことに注意してください。横軸が時間ですが、これはある点における上下の振動の記録で、右側の方が時間的に先に起きた現象です。上記の解答は、そのあたりを中学生が使える表現で作成しました。

【問2】
先に質問の多い文字数について説明します。もし、出題者が文字数を気にするのであれば先に指定します。よって、記載がなければ気にする必要はありません。理科的に正しい(=合理的)な解答であればよいでしょう。

ただ、文字数の目安があった方が考えやすい受験生もいるでしょうから、目安として1行は20~30字です。今回は4行ありますので、80字から120字です。(ただし字の大きさで変わるので、本当に単なる目安です)

【問2】の解答例
電車、カフェなどの騒がしい場所で集中したいときに使うヘッドホンに活用します。このヘッドホンは周囲の騒音を検出し波形を分析、その真逆の波形を出す音を生成してユーザーの耳に送り、周囲のノイズを打ち消します。(101字)


さて、いかがですか?解答の目安があるか、ないかで学習の質は大きく変わります。

◆ 書き方のコツで点数アップ ◆

多くの受験生が頭を悩ます小論文。この教材では「資料の読み解き方」から「論理的な解答の作成方法」まで、点数を左右する重要なコツを惜しみなく公開しています。

【都立戸山高校 推薦入試対策】を手に入れ、あなたの未来を切り拓く一歩を踏み出してください!

<教材に関して>
◆注意◆
・都立戸山高校の推薦入試小論文3年分(R5〜R3年度)の問題は、学校HPに掲載されています。
・著作権の関係上、本教材に問題は掲載されておりませんので、ご家庭でご用意くださいますようお願い申し上げます。
◆制作者について◆
15年以上、東京吉祥寺地域で受験指導を行ってまいりました。
中学受験・高校受験ともに毎年指導を行い、合格者を輩出しております。(下記合格実績がその一例です)
◆合格実績(一部)◆
【都立】 都立日比谷高校・都立国立高校・都立西高校・都立戸山高校・都立青山高校・都立国際高校・都立両国高校・都立武蔵高校 ほか
【私立】 早稲田実業高校・ICU高校・明大明治高校・明大中野八王子高校・巣鴨高等学校・豊島岡女子高校・ほか

教材についてのご案内

いつも当noteをご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、私たちの教材は、より一層の使いやすさを向上させるために、PDF形式での提供に移行いたしました。

ご注意いただきたいのは、note上で表示される文字数は教材の全体量を反映していないことです。実際には、数十ページに及ぶ充実した内容を、PDFで一括してお届けしております。この形式により、学習効率や理解の深まりを、より一層サポートできると自負しております。

購入前に表示される文字数は、内容の一部分のみを示しているに過ぎません。PDF形式にすることで、読みやすさ、整理のしやすさ、そして何より、学習のしやすさを追求しています。全体の質と量、その両方を重視し、皆様の学習を全力でサポートいたします。

ご購入を検討される際は、この点をご理解いただければ幸いです。私たちは、皆様が教材を最大限に活用し、学習目標を達成されることを心より願っております。

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