考え方: トップのレベルを上げたかったら、ボトムを広げるのが良い

こんにちは。てぃーです。
簡単な自己紹介
30代男性/博士卒/非研究職

要約

トップのレベルを上げたかったら、
ボトムを広げるのが良い

タイトルのまんまです。

筆者のブログで頻繁に使う考え方なので、
掘り下げて書きました。

本文

昨今、分野問わず
「日本の〜を世界トップレベルにする」
という目標が掲げられると思います。

そのための戦略として、
「トップレベル"だけ"に注力する」
という戦略が取られますが、
これでは目標を達成するのが難しいな。。。
と素人ながら思ってしまいます。

なぜなら、トップレベルになる要因は、
大前提として、能力実力
に加えて
タイミング運」の要素
が大きく絡んでくるからです。

「タイミングや運を掴むためには?」
というと、
「試行回数を増やすこと。」

わかりやすく言うと
多人数が多くトライすること

日本は野球がメジャーなスポーツだから大谷翔平というスターが出て、ブラジルではサッカーをやっている子供が沢山いるから、ネイマールやロナウジーニョが出てくる。

つまり、
ボトムが広くないと、
トップのレベルは上がらない

野球やサッカーの例は大規模でしたが、
個人レベルでも同様です。

良い研究を1つしたいなら、
その下にうまくいかなかった研究が10こある。

抜群に性格の合う1人のパートナーと会うには、
性格が合わなかった人との出会いが100回ある。

など、色んなことに当てはめらると思います。

まとめ

ボトムが広くないと、
トップのレベルは上がらない

について詳述しました。

この考え方は筆者のベースになっているので、
他の記事でも使っています。


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