20代にやってよかったこと-#1勉強

こんにちは。てぃーです。
簡単な自己紹介
30代男性
博士卒
非研究職

今、自分はとっても幸せに生きてます。運がいいお陰もあるかもしれないのですが、何の要素が効いているか?20代の時にやってたことがどういう形で表れているかということを書いていきます。

将来が不安な学生や今の頑張りがどうやって表れていくかイメージしづらい人に勇気を与えられたら嬉しいです。

これまでの記事
1 勉強(本記事)
2 自分の価値観について知る

では、以下本文です。

はじめに

一言に勉強と言っても2つ意味があるので説明していきます。

専門分野の勉強

社会人になってから勉強をするのは結構大変

企業勤めになって、1日の時間を学問に充てられるのはとても貴重だと実感しました。

自分(企業勤め)のスケジュールは、
朝起きてから準備 1.5時間
労働 8時間
移動 1.5時間
家事や食事、風呂 3時間
ってなると使える残り時間は2時間くらい

さらに平日5日のうち、1日趣味、1日用事(通院など)で使うと、残り3日。

しかも上記は仕事が忙しくなくて残業が無い状態を仮定してます。

「土日を使えばいいじゃないか」「遊ばす勉強する」と言う選択肢もあります。しかし、社会に出ると学生よりお金がもらえるし、20代なんて遊び盛りなので、自分は無理でした。。。

言いたい事としては、社会人になってから勉強をするというのは結構大変な事だと、個人的には感じました。

自分の場合、博士課程はある意味強制的に勉強する環境だったので、意図せずこれができました。

何がよかったか?

正直、就職先の職務内容が研究テーマとドンピシャじゃないと知識自体を使う事は少ないです。ただ、勉強の過程で覚えた物理や統計学の基礎的な知識というのはやはり活きてきます。(あと研究に伴うプログラミングとか実験方法とかも)

他には、「自分はこの分野を(一旦とはいえ)修了した」というのは大きな自信になりました。もちろん、学んだこと以上に自分の未熟さに絶望もあります。世間から見れば全然浅いです。ただ、一つの区切りとして修了できたことには自信を持っています。

学部卒の同期は「自分には何にも専門がない」と嘆いている人もいました。「自分には〇〇があるぞ!」という思い込み(自信?)は結構大事なのかもしれません。

自分なりの勉強方法の確立

ここでの勉強とは先述までの専門知識と違って、物事を習得・熟練させること全般を示します。
例)料理やスポーツから仕事まで

人にはそれぞれタイプがあります。

徹夜ができる/できない
要領がよい/悪い
集中力が長く続く/短く切れる

など自分の特性があり、それを20代のうちに知れたのは良かったです。

その上でどういう方法や考え方が有効か?という方法を確立できたのは良かったです。

繰り返しますが、これは座学や研究に限りません。運動やゲーム、資格、受験など、何かしら結果が求められる中で自分がどういう選択肢を取るか?

探すヒントは受験や自分が成し遂げたことにあると思います。分からなかったら一緒に探してみましょう。DMしてください。

どう良かったか?

シンプルに仕事ができるようになるのが早いし、私生活で新しい物事をやっても上達が早く、やっていて楽しいです。

例)
私の性格: 大雑把
そのまま仕事→ミス多発や質が低くなる

几帳面な人は何に注目したり、どのような思考回路で取り組んでいるんだろう?

聞き取り調査をして実践

以上になります。

20代にやって良かったこととして、勉強とどう活きたかについて書きました。

また引き続きやっていこうかと思います。
それではまた。

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