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SDで全体的に暗い画像を生成させる方法
暗い画像ってどんなの?
この記事のKVに使っている画像の様なものです。
記事化のキッカケはStmicさんのこの記事から始まりました。
画面全体を暗くするって結構難しくて、有名のだとepiNoiseoffset_v2っていうLoRAを使う方法があるのですが、tileで真っ黒の画像を使うっていう方法を見つけました!
— Stmic | AIGirl_Photo (@AIGirl_Photo) May 20, 2023
個人的には革命!
1枚目:出来た画像
2枚目:元画像①
3枚目:元画像②(tileの元)
4枚目:元画像①のopenpose pic.twitter.com/uAauCaIIQP
僕のやり方は元画像を捨てるやり方となるんですけど、具体的にはこんな感じの画像を生成できます。
僕はこのやり方をlight cube技法と今名付けました。
※命名センス0でチョーダサいです😢
![](https://assets.st-note.com/img/1684926185845-OD3tVa2L6t.png?width=1200)
結論から書くと、適当にCN使ってinpaintするだけで生成できます。
やり方
1.準備
先に言っておくと、この手順は不要かもしれません。
まずは適当なプロンプトで画像をt2iで生成します。
今回は生成されたこの画像を使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1684926311987-nrJZA63c4R.png?width=1200)
2.CNに突っ込む
以下画像を参考に設定して生成された画像を反映します。。
画像に適当にinpaintで黒く塗ります。
※プリプロセッサはnone、モデルはinpaintです。
![](https://assets.st-note.com/img/1684926396673-uXEZlZlcRN.png)
3.あとは生成するだけ
プロンプトもそのままで、あとはジェネレートするだけです。
その際、Seedは固定、その他にチェック入れてバリエーションの強度を0.1とか調整した方がよいです。
それで生成された画像達がこれです。
![](https://assets.st-note.com/img/1684926570924-4TQ60Ib7Rm.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1684926582424-PvazzxwNKU.png?width=1200)
Seed固定の理由
根拠とかそういったものはないんだけど、いい感じに生成されたSeedでバリエーション0.1~で回した方が体感だけど良い結果が得られただけなんです😇
当然-1でも生成できて、2回ほど回したらこんな感じに生成されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1684926702656-tAo9f4Rb7x.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1684926716422-jHxAzIuVhd.png?width=1200)
今日はここまで。
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