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イギリス式スコーンの召し上がり方🇬🇧

スコーンは19世紀末頃
スコットランドで作られました。

「スクーンの石」もしくは「玉座の石」と呼ばれる
縁起の良い石があり、これが名前の由来です。

歴代のスコットランド王は
この石に腰掛けて戴冠式を迎えました。

お召し上がりの際には
まず手でスコーンを手で横に2つに割ります。

縦に割るのは「王への反逆」になり
また、ナイフで切ることも同じような意味で避けられます。

こちらにベリーのジャムと
クロテッドクリームを塗って食べます。

スコーンはこの2つがあって
初めて完成するお菓子と言われておりますので
カロリーは気にせず、たっぷりつけて召し上がるのがおすすめです。

ジャムを先に塗るのが
コーンウォール地方風。
クローテッドクリームを先に塗るのが
デボン地方風。

エリザベス女王はジャムファーストの
コーンウォール派とのことです。

スコーンに
ミルクティーを合わせると
「クリームティーセット」の完成です。

今朝はハロッズの「First Blend Tea」をミルクで。

カップはロイヤルアルバートの「リバティローズ」です。

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