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フランス式紅茶の淹れ方

今回はフランス式紅茶の淹れ方についてお伝えします。

フランス式といっても、正式にコレといったルールがあるわけではありません。だって、紅茶は自由な飲み物なので。
イギリス式といってもいくつもの淹れ方があるように、フランス式もひとつではありません。
ここでは、コットンフィルターを使ったおいしい淹れ方をフランス式としてお伝えしますね!


ちなみに、私は「じゅんじゅんの紅茶教室」という紅茶チャンネルやティーアテンダント協会という紅茶教室を運営しており、紅茶の選び方に関しては熟知しております。私はこれまで40,000以上の紅茶を飲んできていて、カフェのメニュー提案もしていますので疑問等ありましたらなんなりと質問してくださいね!

動画でも解説しています。



1.ちょっと待って!使いはじめる前にコットンフィルターの下処理をしましょう


買ってきたばかりのコットンフィルターには、糊がついている場合もあります。そして、糊がついていなかったとしても、紅茶とより馴染むように下処理することをおススメします。

では順番に説明していきますね。
①コットンフィルターを封から出す

② お鍋にティーバッグとコットンフィルターを入れる

③水を入れて沸騰させる

④鍋から取り出し水で洗い陰干しする



2. フランス式のおいしい紅茶の淹れ方

用意する道具はこちらです。

分量 (2杯分)

お湯 300cc

お好きな茶葉 5g


手順

① ポットとコットンフィルターを温める

ポットが冷えていると、せっかく沸騰したお湯の温度が下がってしまいます。コットンフィルターをセットしたポットに、少量のお湯を注ぎます。そしてポットの中のお湯をクルクルとまわしてください。少ないお湯の量でポット全体が温まります。ポットが温まったらお湯を捨てます。

② 茶葉を5gはかる


③ ①で温めたポットに②の茶葉をいれる

茶葉をコットンフィルターの中に投入します。


④ お湯を300cc注ぐ


⑤ 茶葉を蒸らす

ポットに蓋をし、茶葉のサイズに適した時間、蒸らします。

⑥ ポットからコットンフィルターを取り除く


⑦ カップに注ぐ

紅茶は温度変化と共に味わいが変わります。ティーコージー(ポットにかぶせる布製のもの)を使わず、ぜひ、変わりゆく味わいを楽しんでください。


フランス式を選ぶ理由とは?

ジャンピングしないものの、茶葉はひらきしっかりと味わいが出ていました。とはいえ、イギリス式の淹れ方に比べると、優しい味わいが特徴です。
なので、渋いのが苦手な方、優しい味わいをお好みの方はフランス式をおススメします。
更に、茶葉の味わいが穏やかに抽出されるので、フレーバーティーのように香りを楽しみたい場合には向いた淹れ方です。


まとめ

フランス人は香りを楽しむというように、紅茶もフレーバーティーを飲むことが多いです。フレーバーティーの香りを楽しみたい時はぜひ、フランス式で淹れてみてください。茶葉の優しい味わいに豊かな香りの紅茶を楽しむことができます。
更に、フランス式で淹れると茶葉特有の味わいがまろやかに抽出されるので、買ってみたものの苦手な紅茶の場合にも適した淹れ方です。


ちなみに、わたしは「じゅんじゅんの紅茶教室」という動画チャンネルと、「ティーアテンダント協会」というおひとり様限定のオンライン紅茶教室を運営しています。動画では、美味しい紅茶の淹れ方や茶葉選びのポイントなど、紅茶初心者さんが日常に紅茶を取り入れる方法をお伝えしています。

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