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KANDY - キャンディ

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スリランカの紅茶はキャンディから始まりました。キャンディは古都でもあり、シンハラ王の最後の砦です。古い寺院も残っていて、仏歯寺は観光でも良く知られています。最初はコーヒー農園として栄えましたが、さび病で大きなダメージを受けたのち紅茶の栽培が盛んになりました。キャンディの中心街は低地にありますが、茶畑はその周りの丘陵地帯にあります。Nilambe, Hantane, Pussellawa, Gampola, Hewahetaという地域が茶園のある地域です。

中央山脈の南部にこの地域はあり、標高は650~1300mです。標高の高さからミドルグロウンと呼ばれます。

風の影響が受けにくい谷間に茶園は集まっていて、その場所で作られる茶葉は濃厚な味と香りが楽しめます。

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上記の内容は、Sri Lanka Tea Boardの説明分を翻訳しました。写真も同様です。

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