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ささ杯応募 冬の三句

1月20日24時まで。初心者でも大丈夫。応募させていただきます。

応募句

湯のわくを待つ間にひとつ菓子を食む
(ゆのわくをまつまにひとつかしをはむ)

雪寄せる ほうき 一心 一心に

(ゆきよせるほうきいっしんいっしんに)

どんど焼き 弧をえがき鳶 みまもりて
(どんどやき こをえがきとび みまもりて)

解説

・あたたかな飲み物が嬉しい冬。お茶を淹れる湯を沸かしている間にお菓子をひとつつまみ食い。※沸かしている湯が父のお茶だとひとつではとどまらない。

・積もるほど雪が降った翌日、天気は晴れ、気温があがると天気予報。
数時間後には日がさせばとけるであろう場所も寺社の方々は朝早くから丁寧に雪よせをされていた。

左義長神事で上空に鳶が弧を描いていた。お供え物はお酒、お米、野菜に果物。とびが見守ったのち参列者におさがりのみかんが配られた。無病息災のご利益。

きっかけ

昨日、夜遅くにあげた記事にすぐスキとコメントをいただいた。
ラベンダーさん。ささ杯今日までとひそっと伝えてくれた。紹介記事をかこうとnoteを開く。流れてきたのんちゃさんの記事

二ノ宮旬さんの記事につながる。「初心者でもいい」

ラベンダーさんの句にふるえた。「情景がありありと浮かぶ」

ギリギリだしどうだろう。と、思ったら。

よし!行こう。
というわけで。
よろしくお願いいたします。



読んでいただきありがとうございます。 暮らしの中の一杯のお茶の時間のようになれたら…そんな気持ちで書いています。よろしくお願いいたします。