デンマークロイヤルバレエ「白鳥の湖」
https://kglteater.dk/xtra/forestillinger/forestilling-svanesoen?section=31127
舞台装置が斬新。イメージ的にマシンガーゼットのマークのような骨組みの装置が動くのと、棒状の照明が下りてくるのみに照明で効果を出している。少ない装置と照明でいくつもの場面を表す舞台が好き
骨組みは白鳥の翼にも、ロットバルトの翼にもマントにも見える
1幕最初に子どもたちが登場。これがかわいい。クラシックな衣装。
女王はHomogenicのビョークのようで、周りの人たちもスターウォーズの世界のよう(イメージです)
シックでシンプルでクラシックでどこかひねりの効いている衣装が好きで、この舞台の衣装はドンピシャ
王子のモスグリーンのタイツの色が好き。ここでもごちゃごちゃしてない衣装が好き
白鳥と黒鳥のヘッドレストもちらっと見るかぎりニット系のものがトップについていてかわいい
道化師とロットバルトと王子の親友がグル!
黒い人たちとの関係がよくわからないのだが...
オデットはとてもとてもきれいではかなくて、その表情ともちろん動きにうっとり
対照的に王子の何も考えてなさそうな能天気な笑顔にこれからの展開が見えてくる
2幕後半、黒鳥と白鳥入り混じっての群舞は黒が効いて幻想的で美しい
最後、これはどういうことなの
黒い人たちの陰謀だったということ?