マシュー・ボーンIN CINEMA 赤い靴
公開を楽しみにしていたマシュー・ボーンの『赤い靴』
アダム・クーパーが出ているのだもの
アダムのイケオジ度がたまらない
若い頃よりずっとかっこいい
バレエ・リュスのニジンスキーとディアギレフをモデルとしているとあって、踊りや衣装、背景はバレエ・リュスを連想させる。モンテカルロが舞台だったりもする。
舞台の幕が回転して場面が展開することが多く、かつてのレ・ミゼラブルの回転する門を思い出した。
ただ、私にはマシュー・ボーンらしさが感じられなかった。
『ロミオとジュリエット』は曲の使い方や設定に斬新さが感じられたのだが、『赤い靴』をほとんど知らないからなのか...