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5/27 『STOMP EM OUT』PRESS ON AHEAD "Blizzard Style Core" ツアーファイナルをより楽しむ

まず初めに


どうも!PRESS ON AHEADのボーカルのTDRです。
この度は5/27(土)新宿初台WALLにて、INTERACT RECORDSのダイスケが主宰する「STOMP EM OUT」PRESS ON AHEAD 1st Album "Blizzard Style Core"ツアーファイナルをやらせてもらいます。ラインナップがついに揃いました!(東日本エリアでは最恐の布陣と自負しております。)
このフライヤでオッ!と思った方、そうです。俺らが敬愛するエリアのあのバンドのアルバムジャケットから引用してダイスケ(INTERACT RECORDS)がフライヤ作ってくれました。

2023/05/27 (Sat) @ WALL
"Blizzard Style Core" Tour Final

FIGHT IT OUT
PAYBACK BOYS
RESENTMENT
SOILED HATE
SHUT YOUR MOUTH
PRESS ON AHEAD

DJ
MASSAN
AKILLA

O/S TBA
ADV ¥2500 DOOR ¥3000


-チケット予約-

ツアーファイナルをより楽しむと題して、自分がこの企画についての思い・意気込み・今思っていることなど自分なりに出演バンドの紹介をし、見てもらった人に知ってもらうことによって、よりイベントを楽しんでもらえればと思い書かせてもらいました。
後、コロナ禍が明け2022年(現在2023年)になり、若い世代のHARDCOREが急激に増え、ここ3年間くらいでこんな若い知らないバンドいるんだ?と彼らの勢いに正直困惑しました。これからどうなるんだろ?というワクワクもありながら、俺らは若い世代と混じってやれるのか?という不安も無いと言われれば嘘になります。彼らの勢いは凄まじい。。まさにHARDCOREはユースカルチャー。
しかし、彼らは意外にも自分らにリスペクトがあったことに驚き、ツアーで一緒にやらせてもらったバンド、ライブハウスで話しかけてくれた人、彼らからもらえるエナジーは半端なく活力を大分もらいました。同時に彼らの好きなHARDCOREは自分の好きなものと同じようで少し違うんだなとも思ったり(それは時代が変われば解釈などは当然のことで、自分らがリアルタイムに経験して表現してきたもの、自分ら世代のHARDCOREを見て影響を受け掘り下げていけば同じような道にならないのは当然だなと。決してネガティブな発言ではないです。)当然、今の自分の年齢は40歳。若い世代とは1周り以上離れた方もいます。俺らは俺らの好きなものを発信していき、昔経験したものは内に秘めこの音楽に対しての姿勢や、こんな風に考えているというのを知ってもらいたいとも思ったし。若い世代の良いモノを吸収したいし、彼らの考えを理解したい。お互い刺激し合う関係でいたいと個人的には思っています。当然、俺らが20代の頃は40歳近い先輩など恐れ多く、疎遠していたかもしれません。。。俺らが彼らに話しやすいような環境、関係性を築くはもちろんだとも思っています。これがHARDCOREだ!!!とは強制などはできないし、時代時代、その時代の現在進行形の現場でしかHARDCOREは存在しないのだから。なのでこのNOTEは自分のこの音楽に対する思いや経験を少しでも知ってもらえればと思い書いています。これは年齢のギャップがあるからこそ、お互いの考えや感性の摺り寄せは大事なことでは?とこのツアーを通じて感じことでもありました。かっこいいものはかっこいい。ダサいものはダサい。それは共通して言えることで、感性は常に刺激していないと鈍っていくものだと個人的には思っています。不変と進化は違うようでもしかして表裏一体では?とたまに思うこともあり。
今のバンドのかっこいいはどこからきたの?と単純に興味があり中々ゆっくり話す機会もなく、これをきっかけで打ち上げでお互いいい酒を飲みたいなとも思っております。ガンガン絡んできて欲しいです。

長い文章になりますのでどうかお時間のある時にゆっくり見てもらえれば嬉しいです。

ツアーを振り返って

さて、去年の9月15日に活動22年目でようやく1st ALBUMをリリースできました。

バンドロゴはMOTTY(DOMINATE,DIRTYRATS RECORDS)に書いてもらい。
このアルバムジャケットの案はメンバーで決め、最後DIKTATORのkoyaにいい感じに仕上げてもらいました。岩手・盛岡のあの場所での真冬の風景 社会の冷たさと気候の寒さとそれぞれ戦い必死に日常を生きてる感じを表現したかった。まさに雰囲気がバッチリ合いました。ありがとうMOTTY&koya。


それもINTERACT RECORDSのダイスケが10年ほど前に『POA好きなんでアルバム出したいです!!』の声がなければ恐らく作っていたかどうか、、、。この場を借りてダイスケにはありがとう。そしてレコ発ファイナルを東京で開いてくれて。。感無量。。。

ツアーも大それたものは出来なかったけど、メンバーの生活基準(家庭持ち、子持ちが5人中3人)に合わせて、北から仙台~福島~東京~横浜~名古屋~大阪でやることができました。今までは自分らはアルバムを出したバンドやツアーにくるサポートで企画を行ったりしていたので、いざ自分らがアルバムを出して、ツアーできるのか?という不安もありましたが、ありがたいことにサポートしてもらえる身となり、信頼関係を築いてきた仲間に感謝と本当にバンドを続けてやってきて良かったな思える出来事でした。

振り返るとWETOKYO(東北の田舎のバンドをフックアップしてくれたWESTOKYOの面々には感謝しかありません。。始まりはトモさんのリリース前リリパやらない?からの鶴のお声からでした。マジで嬉しかった。。)でのリリース前リリパからスタートし

一生忘れられないライブ
マーチエリアは兄弟MOTTYの個展でしたね(笑)
みんな大好きオジーさん
DIRTY RATS RECORDSのオーナーでもあるMOTTY 裏で色々動いてくれてマジで助かりました。
彼がINTERACT RECORDSのダイスケ
チカラ君とシャットマの並木君
並木君、ユリさん、ELMOのメンバー
打ち上げの乾杯の音頭をとるTEE兄貴と俺の隣にいるdiktatorヒロム。diktatorと一緒にwestokyo出れたのも感慨深い。。
VOICES FROM HOOD企画(BREAK OF  CHAINのマカベ君とノマ君が中心となっている新たな東北の母体。俺も微力ながら協力させてもらってます。)今年は面白い企画やっていきますよー checkよろしくお願いします。
東北のツアーはじめは仙台から


ノマ君(BREAK OF CHAIN,VOICES THE FROM HOOD)
H8CALL企画
ボス(BT8B,IT'S ALL GOOD)とセンタさん(NUMB,ENTERNAL B)
MOTTY&西永君(PERSONA NON GRATA)の企画。とにかく横浜は最高でした 
とにかく熱気が凄い
服着用からの~
上裸祭り
熱いPIT
若い世代も沢山来ていました
濱のニキ達
この光景は美しさすら感じます笑


美しい光景②
美しい光景③
美しい光景④ PITにマサヒロ兄貴がいるだけでも爆上がり
箱打ちも最高でした
アルバムリリースからサポートしてくれてるGATES OF HOPELESSのリュウジ氏。彼らとはツアーで2回やりましたが、ほんと素晴らしいライブバンドです。リュウジ君とは波長が合うと思ったら歳も1個しか離れてなかった。
横浜で20年越しにようやく会えたELEMENTS 4 UPWARDの伊藤さんとTEE兄貴(IT'S ALL GOODの新譜素晴らしかったです。。。)
横浜でも世話になった企画者のMOTTY
UNHOLLY 11 企画
気合のシャツ 
パンパンのフロア
大阪では若い力に圧倒されました。特に大阪・東京の若い力は凄い
マイクも奪いに来てくれてありがとう
パンパンのフロア 


unholy11のガクト君andミズキ君とtee兄貴(写真は京都でのLive)呼んでくれてありがとう。
名古屋の若手BEATDOWN PURGE企画


秋田のex-KNAVISH ENEMYのユウスケさん 20年振りの再開
シゲル兄貴とヒロキ兄貴 
東海の殺人MOSHER マドコロ氏
打ち上げ



改めて振り返ると、ほんとレコ発を組んでくれた兄弟や、昔ながらの仲間、そして俺らにリスペクトの意を表しサポートし、企画を組んでくれた大阪の若手のUNHOLY 11,名古屋のPURGE。多数の若手のバンドの方々本当にありがとうございます。ツアーのMCでも言わせてもらってるんですが、HARDCOREの魅力はこの熱いサポートあってのものです。HARDCOREの企画をやるだけでまだまだ正直リスクが多い、大変なのは俺らも授受承知しています。
俺らだけでここまでやれたワケじゃなく、音源、チケットを買ってLIVEに足を運んでくれるお客さんや仲間の力・支えあいがあってのもの。驕らず謙虚に感謝の意を込めてやらせてもらってます。逆に仲間がリリースしたなら、今度は俺らがサポートする番。昨今、金やコネクションや名声も大事かもしれないが、俺はまず第一に仲間の為に尽くしたいし、本気のHARDCOREバンドとバチバチやりたい。そして仲間がかっこいいことやれば嫉妬するし、悔しがりたい。仲間と高まりあいたい。そんな感情を感じさせるこの音楽を愛している。
SUPPORT YOUR LOACAL!!!
SNS発信の現代、それを駆使しないで各地方で職人の如く、自分らのHARDCOREを磨きギラギラして人も未だに健在。それもカッコいいし最高に渋い。
そして何よりHARDCOREを好きでいてくれる人は俺も大好きだ。
残りの余生いつまで続けれるか?いつまで生きれるか分からない。俺もいつまで体が動くかわからない。永遠はないのだし。。。いつかは辞める時がくる。だからこそ今を強く熱く生きたい。この音楽を通して。



そんなツアーファイナルまで残り2本‼️

VOICES FROM HOODで、東北のhardcoreを集め,
SANDを招聘してのBIGイベント!!(ライブ前の執筆の為、もう終えましたがおかげ様で大成功でした!!SANDと同行した2日間はマジで得るモノが多かった。。)
初茨城!!TRUE FIGHT企画 ユースクルー影響下のバンドに呼んでもらえて光栄です!!


となっています。
ツアーファイナルを最高の形で終えたいと思っています。
今回オファーしたバンドもダイスケにワガママ言って俺が選定させてもらいました。
今回オファーしたバンドには自分の拘りが幾つかあり

①今回のレコ発でまだ対バンしたことがないバンドであること。(場所の関係で関東圏中心になりました。)

②今まで対バンしたバンドで独自の世界観を持っているHARDCOREバンドであり、必ず食らわせてくれるバンドであること。

③俺がかっこいいと思えるバンドであること。

今回のレコ発ファイナルは自分が自分らがやり残すことがないよう、次のレベルに行けるような最後にしたい。それを実現できるラインナップだと自負しています。

自分の勝手な解釈と所見ですが、今回出てもらえるバンドの紹介をしたいと思います。

①SOILED HATE

TOKYO POWER VIOLENCE !! ファスト・グラインド・NYHC・ニュースクール・デスメタル・全ての激しい要素をミックスさせたようなサウンド。最後は畳みかけるようにパワーバイオレンスで捻じ込んでいく!
1st Lpを自分らとリリースと同じ年の2022年にドイツのRsrからリリースし、14曲で怒涛の16分は短編ホラー映画を見ているような感覚に陥りました。
是非に聞いて欲しい1枚。

ライブはまさに全てをミックスさせた様が混沌と化し、そのカオスが渦巻く音に特徴的なコーラスとツインボーカルがよりブルータルに表現していく。片方はnyhc直球なアグレッシブスタイルにもう片方は、陰キャらのような出で立ちで、90’s JAPANESE HARDCORE STYLEな豹変する危険なスタイル(ボーカルは怖って思わせたらある意味勝ちだと俺は思う。)東京で見た中では異様な異質な雰囲気を漂わせているバンドだと思います。久しぶりにライブを見るのが楽しみでならないです。

②SHUT YOUR MOUTH


現行TOKYO NEW SCHOOL BRUTAL HARDCORE!!!ニュースクールとBRUTALを掛け合わせたSHUT YOUR MOUTHの音楽性は、基盤は90s NEWSCHOOL HARDCORE(EARTH CRISIS/SNAPCASEあたり)にありながらも、90’s後期のBEATDOWNの要素も兼ね添えつつ、独自のフレーバーを加え、完全オリジナリティを体現しているバンドだと思う(ギターの並木君がCANDIRIAのシャツを好きで着ているのにも何か納得ができる。。)
それに加え、ベースの若狭隊員(上裸にベースを弾いてる様はCOCOBATのTAKE SHITを彷彿させます)の筋肉や、なんと言ってもボーカルの井上君の特徴的なボーカルがいい味だしています。完全に振り切りボーカルスタイル。自分はほんと大好きなバンド。

2016年にリリースしたこのアルバムもクラシック。6曲目のCrossingはまさにSHUT YOUR MOUTHを象徴する曲だと個人的に解釈しています。
デモから凄いいいバンドだなと思っており、自分らの自主企画で盛岡にも来てもらい若狭隊員と並木君と飲み明かしたいい思い出もあり。


その後、吉祥寺WARPに呼んでもらい、


その後まさかの活動休止。。。
しかし、去年、並木君から復活するとの連絡を受けぶちあがりました。
(実は上のフライヤのPRESS ON AHEADのロゴは並木君が書いてくれました)そして2022年カムバック!!!
レコ発ファイナルには是非とも呼びたいとオファーをさせてもらいました。
SHUT YOUR MOUTHの世界観を是非とも体験してください。


③RESENTMENT


まずは、去年横浜EL PUNTEでの衝撃の映像を見て頂きたいです。
Bloody Storm Devil
日本の極悪HARDCOREを語る上で、90年代後期といえばまず、関西のバンドが頭に浮かぶ。神戸のDYINGRACE 、大阪のSECOND TO NONE 、STRAIGHT SAVAGE STYLE,今も現役のKINGことSAND。2000年代に入り、間違いなく極悪HARDCOREの重要なバンドとして、石川県金沢市の地獄の底からカムバックしたRESENTMENT。今も尚、多くのBSDフリークの熱い支持を得ている。
見る者に恐怖すら覚えるくらいの凶暴性・残虐性の高い轟音に。
覆面を被り、凶悪なのDEVILが叫ぶかであろう咆哮に、この世の全ての悪と相手の喉を掻き切るかの如く覆面の下からPITを狙うボーカルスタイル。
正直、今の極悪hardcoreを名乗るバンドには悪いが、RESEMTMENTの衝撃度・インパクトがあるバンドは見たことがないです。模倣にしか見えないと言ったら悪いけど。説得力が違う。
そんなRESENTMENTにオファーしてすぐ返事okをもらいあがりました。昔、大阪で一緒にやったきりでしたので、


もう7年・・・この日はMWSの当時のボーカルをブレーンバスターして鎖骨を折ってしまい後日、シゲルさんにも謝り倒した苦い記憶が・・・汗

レコ発ファイナルに招き入れて物凄い心強いです。当日は本物の地獄の光景が繰り広げられるでしょう。

④FIGHT IT OUT


このLive写真好きです。FIOを象徴する熱い写真

REP YOKOHAMA CITY POWER VIOLENCE HARDCORE PUNK!!
もはや音楽性の説明はFIGHT IT OUTは説明不要かもしれませんが・・・

俺が思うに、日本で一番やばいライブをするバンドは?と聞かれたら、
FIGHT IT OUTでしょ。と答えてます。もうこれは10年くらい揺るぎないというか。2NDアルバムを出してからのFIOのライブの凄まじさは温度を変えず、今も尚さらにギラギラしてるのが恐ろしい。ライブハウスの空気を一瞬で変えてしまう様、タイトで迫力のある演奏隊に加え、熱量が半端ないギラギラし、フィジカルを全面に押し出すヤングさんのボーカルスタイルは、見る者の魂を熱くし自然と胸ぐらを掴まれている感覚に陥り、負けじと暴れてしまう。まさに「掃きだめから魂を引き上げる音楽」
こんなメンバー全員の気持ちが強いバンド、HARDCORE PUNKの魂が漲っている彼らは、対バンしているバンドの自信さえも時に奪ってしまう。。。俺らは何度かFIOと対バンして食らいまくってます。そしてライブを終えた彼らは一番HARDOCOREのショウを楽しんでいるのが印象的ですね。本当にHARDOCRE好きなんだろうなー。って。
だからこそ、今回真っ先にオファーさせてもらいました。今度は俺らが食らい返したいと。

⑤PAYBACK BOYS



TOKYO TRUE BRUTAL HARDCORE/東京のアンダーグラウンドそのものを象徴するバンド。不特定多数で構成されるメンバーのフィルターを通して打ち出すHARDCOREは、カオスそのもの。同時に自分が敬愛する大好きなバンドでもあります。
その中でもこの人の存在が際立っています。
LIL MERCYことマーシー氏。WD SOUNDSのオーナー、J.COLUMBUS名義でのラッパー、RIVERDIDE REEDING CLUBという読書家集団の一員でもあり、COTTON DOPE名義での執筆家でもあり。様々な顔を見せるマーシー氏が握るマイクから発する言葉、表現は説得力が違うし吸いつけられる魅力があります。
2018年にWORLD INFAMOUSに声をかけられた時は飛び上がるほど嬉しかった。。

この時のPBBのSHOWはダークブルーの照明で凶器に満ちたPITは恐怖すら覚えました。(暗すぎてどこからタックルが来るかわからないし、いろんな方向からモッシュがさく裂してマジで危険でした)
WESTOKYOでギターのニガラさんが来てくれて色々これから一緒にやりたいです。と話していたのもあるし、個人的にツアーファイナルでは必ずやりたいと思っていたので、しつこく言って出演okしてくださいました。涙。(PBBは音源のレコーディング最中との事)少しでも成長している自分らも見て欲しい。ほんと楽しみでなりません。


バンドの紹介は以上となります。どうでしょうか?自分の思う理想のレコ発ファイナルの最強の布陣だと思っております。

DJの紹介

次はDJの紹介です。
現代のHARDCOREのイベントでは必ずと言っていいほど、DJがPLAYしてくいれています。
HARDCOREを専門にしているDJやクラブイベントで回すDJなど様々。
現代のHARDCOREのイベントではDJとバンドは密接な関係を築いていき、フライヤを見るだけで、「あーこのバンドはこのDJと繋がりがあるんだ?」という知り方もできるし、HARDCORE好きな人が、クラブイベントに遊びに行くってのも、もう20年以上・いや時代を辿ればもっと前から関係性を築いていってると言ってものいいではないでしょうか?

今回のイベントでは少しでも自分の地元・盛岡の雰囲気が出せればなと思い、信頼のこの2名に是非お願いできないか?と声をかけました。
盛岡で「BLUES」というイベント(reggae、アングラHIPHOPをVinyl中心にかけ、MASSAN,AKILLA,KNOWYYA,CANPIANOの4人からなるCREW。)をやっている彼らで盛岡の夜遊びをしてる人は知る人は知るといった2人。
彼らは自分らの企画「BARBARIAN WARS」にもほぼレギュラーみたいな感じでDJしてもらってます。感性の鋭い彼らには自分もいつも刺激もらっているし、俺ももっと頑張らなきゃと思わせてくれる大事な存在です。
そんな彼らにレコ発ファイナル是非に!と返事をもらい自分は嬉しいです。
ありがとう。彼らは前乗りで東京に向かい、とあるDJイベントにも出る予定ですので見かけたら都内の方は是非にCHECKを!

DJ MASSAN


亀岡出身。盛岡のmusic+bar CRATESにて開催されるイベントBluesのレギュラーDJ。那覇のPOUND CREWに所属。
新旧問わずUNDERGROND HIPHOPを中心にプレイ。
地元関西圏や広島でのバンド活動や、POUNDでの様々な活動、盛岡の夜遊び経験を経て現在のスタイルに至る。
5/27当日もアングラ臭漂うVINYLを中心にプレイ予定。

DJ AKILLA


10代に初めて行ったイベントでSound System
(移動式の音響設備)に影響を受け、レゲエセレクターを始める。
現在はEarly Reggae、Cover Lovers、RemixなどVinylを中心にBluse、Boogie Doctorのレギュラーイベントやラウンジなどで活動。
また、レゲエ・サウンドクルー『Sweet Ride』でも活動しておりMCを担当している。

ここを借りて告知なのですが

、7月22日に彼らと地元盛岡で合同企画で
今話題のIT'S ALL GOODのレコ発を行います!!!

2023年既にベストリリースでは!?との呼び声が高いです。
こちらは詳細が決まりましたらお知らせします!
実は自分らはまだ盛岡でレコ発をやっておりません。。。中々コロナ禍で盛岡でやるタイミングも逃し、とりあえず県外でかましてからと思っていました。丁度よくDJ MASSANとAKILLA君から一緒にやらないか?と声もかけてもらい、レコ発の意味合いも込めてやらせてもらえればと。成長した姿を地元盛岡で見せたいと思っております。
宜しくお願いします!!

番外編(HARD MOSHER 84君)

NINJYA MOSH!!
アルバムの中ジャケでも使わせてもらったこの写真。俺の後ろで赤いバンダナを巻いて物凄い跳躍している彼。。。
知る人は知る、NINJYA MOSHER 84君!5/27日もチケット予約してくれました!!アガル!!ありがとう!!!

先日4/15日に仙台にて行われたVOICES FROM HOODでもフロアで大活躍してくれました!

多分、日本で知らない人はいないのでは?もしくは今、オンタイムに近いタイミングでイクタロウ君やフレッド君がYOUTUBEにライブ動画をupしていますが、必ずといっていいほど84君がフロアで跳躍していますね。
MOSHERにも大きく2つタイプがあると自分は思うのですが、相手に当てにいくVIOLENCE全開のスタイルと相手に当てに行かないスタイル。84君のスタイルは後者でありながら、ブレイクダンスの要素も絡めながらアクロバティックに攻め、思わずスゲーと歓声が上がるほど。PITの中での歓声って俺は見ていてすごい上がるんですよね。ルールが無いようでモッシャーしかわからない暗黙のルールというか。これもHARDCOREの醍醐味です。
それに彼はマナーも素晴らしい。。。PITに弊害なものがあれば真っ先に片付けにいき、床が滑りやすいものなら拭いている姿をウチのメンバーが見たと言ってました。うちのメンバーからは「PITの管理人」と呼ばれています笑
そんな彼を中心に5/27のPITは作られていくでしょう。要チェックで!!

最後に

ズラズラと長い文章をここまで読んでお付き合いありがとうございます。
自分もこのNOTEを書くか正直迷ったのですが(実はめんどくさがりな性格、、)このツアーを通じて、冒頭でも軽く触れたのですが、自分の意志・思いを発信する場ってHARDCOREは尚更大事だなと。ライブの30分だけで、自分の世界観・バンドの世界観を伝えるのってどうしても厳しいと思います。どうしても暴力的で激しい音楽なら尚更。それを表現するのがまず音源であったりするわけで。
それは出演するライブでもしかり。それは長い年月一緒にやって関係性を築いてきたバンドは自分・PRESS ON AHEADの事はわかっているでしょうけど、初めて見に来る人、又は初めてPOAと一緒に対バンするバンドは上澄みだけしかわからない筈で。色んな経験をすることで考えも進化、変化していき、近い人らにもPOA・トドリは変わったんじゃない?セルアウトじゃね?と言われるかもしれない?でもプライドや意地が邪魔なって広がる可能性を遮断してるなら、それはいらないプライドじゃない?と俺は思えるようなりました。昔なら断固として意地を張ってたかもしれない。
このツアーで、ウチらのHARDCOREや姿勢に変化や気づかされることは多々あり。20年以上やってもやはり「新たな発見や気づき」があるわけで。それも今まで一緒にやってきた仲間や新たな仲間にも伝える場って大事と思えたという事です。
先程も言いましたが、気づかぬうちに、いらないプライドや意地を張っていた事にも気づき、もっと頑張らなくては思いました。10代、20代前半はただライブがしたく誰とでもLiveしたなーとも思い出したり。。。
そんな成長をさせてくれる原点に戻らせてくれるHARDOCRE・音楽はやはり素晴らしいなと。
まだまだ成長したい。これを思わなくなったら自分はバンドは潮時と考えています。

そんな俺・POAの考えを理解してもらった上で、この5/27日の新宿初台WALLにて足を運んで頂き、楽しんでもらえたら幸いです!
沢山のご来場お待ちしております!!!
1万文字超えてました^^;
すいません、、、
最後までお付き合いありがとうございました!!



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