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AIの社会的リスク

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東大発AIベンチャーのTDAI Labは、AIによる社会的リスクを扱うリーディングカンパニーとして、フェイクニュース対策や生成AIの安全な利用法について発信しています。
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#フェイクニュース

偽情報撲滅を目指すAI~最新のディープフェイク検知技術~

生成AI技術が発展し、近年ディープフェイクは大きな社会問題となっています。前々回の記事でお…

TDAI Lab
1か月前
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【米大統領選2024】トランプ支持者がAI生成画像で黒人有権者を誘導か?

近年AIの発達により、ディープフェイクと呼ばれる高度な偽画像・動画の作成が可能になっていま…

TDAI Lab
1か月前
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シェアを意識してニュースを読むと偽情報に騙される!?~ソーシャルメディアがフェイク…

ソーシャルメディアは今や私たちの生活に欠かせないものとなりましたが、同時に、フェイクニュ…

TDAI Lab
1か月前
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フェイクニュースは真実よりも速く広く深く拡散されやすい~X(Twitter)上のデータから…

ソーシャルメディアなどのプラットフォームが急速に発展し、個人が簡単に情報を発信し、世界中…

TDAI Lab
1か月前
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デマの訂正情報の拡散はむしろ逆効果!?~コロナ禍のトイレットペーパー不足から考え…

デマが流れた際は訂正情報を流し拡散さえすれば問題は終息すると思ってはいないでしょうか?実…

TDAI Lab
1か月前
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ディープフェイクの概要と既存技術の紹介~今AIで何ができるのか~

ディープフェイクは、「ディープラーニング」と「フェイク」の組み合わせによる造語で、人工知…

TDAI Lab
2か月前
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「紅麹」の事例から学ぶ誤情報や偽動画への対策方法

今年3月から話題となっている「紅麹」問題。未だ原因物質が特定されていない中、多くの憶測がSNSで飛び交っています。「ベニコウジ色素」という食品の着色料が危険だとするデマや、小林製薬の社長が記者会見で健康被害の原因について述べていない内容を述べたとするフェイク動画が拡散しています。本記事では何が正しい、間違っているといった情報を提示するのではなく、様々な偽情報が飛び交う中で意識しておくと良いポイントをいくつか紹介したいと思います。 個人の意見は信頼度が一番低い 情報の確認方