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[ラグビースクール] First game

いやはや、筆不精っぷり炸裂。

前回まででようやく現時点に追いついたのに、
そこからまたまたご無沙汰してしまいました。

では振り返り含め、、

今年は6年生を担当することとなりました。
他の学年と比べると、人数は若干少なめ。
けど笑顔あふれる、いい子たちばかり。
というのが最初の印象。

僕自身、彼らの実力を全然知らないため、
4月はFundamentalなメニューを中心に練習しました。
きっと根が素直なんでしょうね、
最初は少し戸惑ったメニューも回を重ねることに慣れ、
徐々にそれっぽいことができるようになってきました。
(そういう適応能力、うらやましい!)

そして迎えた、この学年としての初めてのゲーム。
新学年になる前の冬の期間は活動がほぼ休止。
ゲームを行ったのも去年の秋が最後。
ということもあって、まずは、
「ゲームを楽しんでおいで」
と送り出しました。

結果、スコアは多くのトライを献上。
ま、勝敗はあまり意識していないので、それはOK。
楽しかったというコメントも数人から聞けたので、それもOK。

ただ気になったのは、Selfishなプレーによって
自分たちを不利な状態にしてしまっていたこと。

例えば、

  • 外に味方がいるけど、単独で流れてのRun

  • 目の前のDFが空いているのにキック

  • プレッシャーのない中でのバックフリップパス

ゲーム勘がないからかなぁ。
そもそもゲーム向けの落とし込みも練習でしてないし。
とはいえ、僕自身の反省として、上記項目から
このような落とし込みを考えました。

  • 外側から情報を伝達しよう

  • ゴールラインに肩の線を向けて走ろう

ボールを持つと視野が狭くなるのは誰しも同じ。
だったら、状況わかる人がそれを教えてあげればよい。
と言葉で言うのは簡単でなかなか難しいかもですが、
それを練習の中で意識させてみました。

もうひとつの走る方向。
アタック側からすれば、
トライまで最短距離で走れたほうがよい。
ディフェンス側からすれば、
真っすぐ来ると、その人を見るため動きが止まる。

これと、ボールキャリアは真っすぐ走るけど、
タックラーから体をずらして相手の裏に行こう、
ということも盛り込みました。

で、迎えた先月末の2戦目。

走る方向に関しては改善されたように感じました。
またそれをやろうとする意志は随所にみられました。
ただ、それがトライにつながらない。。

なぜか。

アタックラインが形成されてないんだなぁ。
Fundamentalに終始して、Individualなメニューやってないもんね。

本当はやる意思はあったのですが、
練習時間が昨年までより短縮バージョンのため、
やむなく削ってしまったからかな。
時間割、要アレンジです。

また、もうひとつの大きな課題。
それはディフェンスライン。

  • ノミネートできていない

  • オフサイドラインの理解不足

  • プレッシャーのかけかた

  • 二次以降の立ち位置

などなど、これもやっていないから仕方なし。
けどこれは、ちょっと時間かかりそう。

どなたか、効果的なディフェンスの練習方法
ご存じでしたらこっそり教えてください!


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