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ギターオタクのコレクションアーカイブ ~ Jackson JS32-8 & DKA8 Metallic Black (Limited Edition)

今回は豪華二本立てです。

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これと、

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これ。

ハイおしまい。









なワケ。

俺はギターオタクなので、まあさっくりと双方の違いを。

Jackson JS32-8

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詳しいスペックは・・・忘れた。
けど
サウンドハウスに情報あったんで記録用に書き残しときます。

■カラー:Satin Black
■ボディ:ポプラ
■ネック:メイプル
■指板:アマランス
■ナット幅:2.165" (55 mm)
■スケール:26.5" (673 mm)
■ピックアップ:Jackson High-Output 8-String Humbuckingx2
■コントロール:Volume, Tone、3-Position Blade

アマランスってのはパープルハートの近縁種?らしい。
ぶっちゃけそんなオシャレな色合いじゃなかった気がするけど・・・。
ポプラボディだから音像がぼやけてるっていうよりはピックアップの性能が低くて音がぼやけてる感じがした。
でもこのピックアップ、腹立つ事に独自企画サイズだから他のハムバッカーに交換するのが難しいっぽいんだよね。
あとネックが太いのか指板幅が広いのか、後述のDKA8よりかなり弾きにくい。
正直8弦1本目にはおススメ出来ない。
弾きにくい癖にスケールが変に短いのもマイナスポイントだね。

格安で買って格安で売りました。


Jackson DKA8 Metallic Black (Limited Edition)

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(これしか写真が残ってなかった・・・申し訳ない)

若干メイプル指板がくすんでるのは御愛嬌。
こっちもほぼスペック覚えてないけど、どっかの新商品情報ブログに記録が残ってたので拝借。

■Bridge Pickup: DiMarzio® D Activator 8™ DP820 Humbucking
■Neck Pickup: DiMarzio® D Activator 8™ DP819 Humbucking
■Pickup Switching: 3-Position Toggle
■Special Electronics: Momentary Kill Switch
■Bridge: Jackson® HT8 8-String Hardtail
■Hardware: Black
■Strap Buttons: Dunlop® Dual-Locking
■Tuning Machines: Planet Waves® Auto-Trim Die-Cast Locking
■Fretboard Radius: 16″ (406.4 mm)
■Fretboard: Maple
■Fret Size: Jumbo
■Headstock Binding: Single-Ply White
■Neck Binding: Single-Ply White
■Neck Material: 1-Piece Bolt-On Maple with Graphite Reinforcement and Scarf Joint
■Number of Frets: 24
■Nut Width: 2.165″ (55 mm)
■Position Inlays: Black Sharkfin at 12th Fret
■Scale Length: 26.5″ (673 mm)

アレ? ボディ材の情報が無い・・・?

と思ったら元サイトの解説にアルダーボディってあったわ。
以下引用。

アーチトップ・デザインのアルダー・ボディにグラファイトで強化されたメイプル・ネックをボルト-オン。メイプル・フィンガーボードは16”ラジアス、24フレット・ジャンボフレットを装備。スケールは26.5”(673mm)を採用し、・・・

これはJS32-8と違ってクラフテッドインメキシコらしく「まあ言うてメイドインちゃうんやったらネジ一本メキシコで締めるだけでもメキシコクラフトやしなあ・・・」と思いつつも買ってみた訳。

大当たり。

ネックは細くて使いやすいし(あと多分、指板Rも若干こっちの方が丸いのかも?)、何よりピックアップがちゃんとしてるから出音が最高に気持ちいい。

メキシコって事は多分ジャクソンの親会社にあたるフェンダーのメキシコ工場かそれに関連する施設で作ってんだろうけど、これはちょっとフェンダーメキシコを見下すフェンダーUSA厨の横っ面をぶん殴って回りたくなるくらいには高クオリティでしたね。

アルダーボディだからかJS32-8よりも全体的に重量が軽かったのも良だった。

あと何度もしつこいけど兎に角ネックが薄いのか細いのか指板Rが丸いのか、兎に角弾きやすくフィンガリングがし易くて、もう26.5インチスケールの長所を最大限に感じられる最高の弾き心地だった。

何気にロックペグだったのもポイント高い。8弦ともなるとハードテイルブリッジでもピッチぐわんぐわんだから。

で、コレ最初にウチに来た時はリアにダンカンのペガサスが載ってたんだよね。
だからフロントのディマジオのDアクティベーター8と全然トーンバランスが取れてなかった。
そこで俺は悩んだね。
正直、ペガサスの方が音が好みだったから。
フロントをペガサスにするか、リアをDアクティベーターにするか・・・。
で、Dアクティベーターにした。
どうしてか。
実は、俺のツイッター見てる人にしか分からない話なんだけど、このギターに知り合いも興味を示してたんだわ。
そう、モービッドエンジェル好きの知り合い。
で、彼は筋金入りのディマジオフリークスだったのと「トレイアザトースより先に8弦を手に入れて彼を越えたい」と考えてたそうだ。
で、彼から提案があった。
「シェアギターにする代わりに改造費を折半で出してやる」と。
俺は勿論OKを出して、彼の意向に沿った改造を行う準備を進めた。
Dアクティベーター8を買い、8弦用のフロイドローズを買い・・・。

ところが、いざフロイドローズを取り付けようって時に問題が起きた。

なんとこのギター、リアピックアップの位置がブリッジに近過ぎてフロイドローズのザグリを掘るとボディが崩壊する事が判明した。

・・・で、俺と知り合いはコイツを泣く泣く売っ払ったって訳。

8弦ギター愛好家のみんな、フロイドローズを取り付けるって時には気をつけろよ?
でないと俺らみたいに泣きを見る事になるぞ。

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この距離だとスタッド穴がリアPUザグリに干渉して取り付けが出来ない。
気をつけろよ。

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