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僕がサッカーから学んだもの

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幼少期から続けてきたサッカー。 場面場面で僕がサッカーから得たもの、感じたものを書いた記事です。
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#自分と向き合う

失って気づくのは「大切」だけじゃない

”失って初めて気づく。” これは何も、大切なものに限ったことではない。 これまであったものが、本当に自分に必要だったのか。 「○○をする時間。」これが無くなった途端に、本質的な問いが自分の中に生まれる。 例えばコロナ禍。 それまでは、どんなにやる気に満ち溢れていようと、落ち込んでいようと、関係なく時間になればグランドに足を運び、ボールを蹴っては追いかけた。 ある日、自分の生活の中で不変の行動にストップがかかった。 緊急事態宣言という前代未聞の状況の渦中に自分は存在するこ

自分−サッカー【vol.276】

×(かける)の次は−(引いて)みよう。 ざっと18年目随分長いことボールを蹴って追っかけてきた。 そこから得たものは、サッカーの技術だけではない。 礼儀も、諦めないことの大切さも、コミュニケーションの取り方も、仲間も。 いろんなものを得た。 18年間で習得したものを上げれば、ここには到底書ききれないほどだ。 −引く−あえて引く。 自分からサッカーを引くと何が残るのか。 自分×サッカーだった。何も残んねぇ! やっぱサッカーってかけがえのないもので最高だよな!

やらかした後の行動で決まる

耳が痛い話。 思わず、耳を塞ぎたくなるような話はあると思う。 「ごめん!」「やってしまった、、、反省。」と自分が認識しているミスに対して、さらに念入りに指摘されたりしたら、場合によっては、「わかってるよ!」なんて言いたくなることもある。 ◇ サッカーではよくあることだ。 それは、自分でわかっていればわかっているほど、そういう感情になってしまいがち。 でも、受け止めて、次に進まないといけない。 そして、冷静に向き合わないといけない。 日常の生活でも同じ。 まずは自分の