失って気づくのは「大切」だけじゃない
”失って初めて気づく。”
これは何も、大切なものに限ったことではない。
これまであったものが、本当に自分に必要だったのか。
「○○をする時間。」これが無くなった途端に、本質的な問いが自分の中に生まれる。
例えばコロナ禍。
それまでは、どんなにやる気に満ち溢れていようと、落ち込んでいようと、関係なく時間になればグランドに足を運び、ボールを蹴っては追いかけた。
ある日、自分の生活の中で不変の行動にストップがかかった。
緊急事態宣言という前代未聞の状況の渦中に自分は存在するこ