月の満ち欠け
生まれ変わりの話。
大泉洋のブサイクな泣き顔を見ながら一緒に泣いてしまっていたから、感動的ないい映画だと思うんだけど。
なんか微妙に引っかかる感じがあるんだよなぁ。よくわかんないけど。
たぶん、死因かな?(ちょっと考えた) 不治の病とか、不慮の事故なら仕方ないけど、追い詰められて…… というのが観ていて苦しいのだろう。
すっきりとした感じは持てなかった。
(もうちょっと考えた)
相手が死のうと何も変わらない。自分の責任を感じていない。そんなヤツがいるということを描きたかったのか。
そこから逃れるには、生まれ変わって幸せに生きる。そう信じるしかない。
そういった救いのための物語なのだろうか。
それならこれがいいのかもしれない。
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