何度目かのアニメ鑑賞報告/21.06
登場人物が多いと話が見えなくなることがある。敵、味方。だけならいいのだが、第三の勢力とか出てくると、誰が誰やら分からなくなることがある。ぼくには登場人物の少ない物語の方が合っているのかもしれない。
で、今月観たアニメでのお気に入りは!
「多田くんは恋をしない」
ラブコメ。普通にいい。「最後はハッピーエンドでないと」とセリフでも言わせているように、いい終わり方。都合が良すぎるのかもしれないけれど。
エンディング曲の「ラブソング」がとてもいい。11話で挿入歌として使われた男性ボーカルバージョンも良かった。
原曲のサンボマスターを聴いたら泣いてしまった。
「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」
トランペットが吹きたくて軍人になった少女の話。小さな町の小さな部隊の出来事。なんだけど、だんだん話が大きくなってくる感じがとてもいい。
「賢者の孫」
最強の少年が規格外の力で活躍する、結構好きなタイプの話。でも悪役側の行動とかが見ていてしんどい。それほど嫌な描写は無いのでまだマシかな。
「スーパーカブ」
淡々と過ぎる日常。好きなものができて、次第にのめり込んでいく様子。観ていて心地いい。普通の世界を描いているわりに、普通のことをしていないところが少し引っかかったりする。
「聖女の魔力は万能です」
嫌な思いを強く描くのでは無く、いい方向に転がっていく話がとてもいい。
いい人ばかりが出てくる感じが、心地いいのかな。安心して観ていられる。
「さよなら私のクラマー」
女子サッカーの話。個性的な人たちが個性的なチームを作っていく。楽しんでいるのが一番いい。
「幼女戦記」
観るのは 3回目くらいかな。他の転生ものとは違う感じがいいのかな。劇場版も含めてまだ何回も観れそう。
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