2021年に見た映画たち
今年を振り返るアドベントカレンダーの12月12日分です。
下半期はメンタル終わっててほとんど映画見てませんがその中でも「こいつぁ良いわい」と思った映画をいくつか紹介します。24歳低収入身長168センチの独身男性(童貞)なのでサブスクで見ることが多いです。したがって今年公開の映画以外がほとんどです。
ライトハウス(2021)
見終わったあとに「面白かったな」で終わる映画ではなく「何だったんだこれは」ってなる映画が大好きなんですが、『ライトハウス』はまさにそういう映画。
セックスとジェンダーのメタファー
宗教のメタファー
賢い人達の解説によると2人が管理している灯台は男根のメタファーらしい。
ずっと流れ続ける不快な音とよく分からないストーリーを、映画館の椅子に縛り付けられた状態で爆音で観られたのは最高だった。
全編白黒で映像もめちゃくちゃ好きなんですが、特に大嵐の中2人で船を待つシーンが最高にかっこいい。
孤狼の血
松坂桃李がかっちょええ
役所広司もかっちょええ
「普通の青年が裏の世界に足を踏み入れざるを得なくなった結果その世界での才能が開花する」ってのがゴッドファーザー感あって好き。
2はまだ見てませんが1はおめこで終わります。
トゥループ・ゼロ
子供たちが目標に向かって頑張っている姿を見るだけで泣いてしまうようになったらもうジジイだよね。俺はジジイになりました。
ラストレター
岩井俊二は女の子を可愛く撮るのが世界一上手い人間だと思っているのですが、『ラストレター』でも広瀬すずと森七菜をとんでもなく可愛く撮ってくれました。
「昔好きだった女性と瓜二つの女の子が自分の目の前に現れて、その少女は昔好きだった女性の娘だった!」という夢のようなロリシチュエーションをオシャレに撮ってしまうなんてさすが我らの岩井俊二。
広瀬すずと森七菜が異常に可愛いので美少女好きは絶対に見てください。
マルホランド・ドライブ
2021年どころか生涯ベストの中に入るくらい好きな映画になった。
『マルホランド・ドライブ』も「何だったんだこれは」系映画で、見終わったあとに自分なりに考えてみたり考察を読んだりするうちにどんどん深みにハマっていく。
見終わったあと1週間くらいはマルホランド・ドライブのことしか考えられなかったくらいに衝撃的な映画だった。
2021年はあまり映画を見られなかったので2022年は面白映画もカスみたいな映画もたくさんみたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?