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【ヴァイス】プロセカのCDプロモが強い話 前編【カード解説&デッキレシピ】

閲覧ありがとうございます。ぴっとです。
今回はプロセカの新規PRが全て公開されたのでカード考察とデッキレシピを上げていきたいと思います。


●初めに

今回紹介するデッキは新規PRのテキストがバンド単向きのカードが多いため、基本的にバンド単でデッキが構築されています。その点ご了承ください。(今回ピックアップしているカードがCDに収録されてるプロモのため、集めるのが少し難しいですがプロセカで新しくヴァイスシュヴァルツを始めたい方にはとてもオススメです。)


〇カナデトモスソラ/再生


「25時、ナイトコードで。」の新規追加PRです。
効果は登場時に思い出が2枚以下で他に「25時、ナイトコードで。」キャラが2枚いれば控え室のレベル0「25時、ナイトコードで」キャラを思い出に送れます。

このカードの強みは出すだけで次の山札を圧縮できることです。
2022後期tier1のD_CIDEで暴れている海神セット等も同じようなテキストということを考えると非常に強力なカードなことがわかります。(あちらの場合はその後に面取り、ストブもできるのでイカれてますが..)

ではこのカードを運用する場合に思い出に送りたいカードは何か?というと『私』はどこ…? 朝比奈まふゆになるでしょう。

思い出にこのカードがあると毎ターンCX入れ替えができるようになります。バンド単の場合基本的に8門になるため、必要なCXを抱えられないタイミングは少ないと思いますが、試合中どちらのCXを上から引いても連動が使えるのはかなりの強みです。
以前だとこのカードはコストを払って思い出に送るしかなかったのですが、コストなしでこのカードを思い出に送れるようになったのはかなり大きい強化点だと思います。


●デッキレシピ「25時、ナイトコードで。」

デッキコード:3C6U6

デッキレシピです。
このデッキの特徴はCXをトリガーした時に控え室のキャラとクライマックスどちらにも触ることができることです。8門というアイコンですが扉に近い運用ができるため、非常に回しやすいデッキになっています。

上記のカードがバンド名称なため、デッキの縛りがかなりきついのですが、今回組んだデッキはバンド単で組んでいるため、特に問題なく運用できます。クライマックスが手札に複数枚ある場合はクライマックスを捨てる、クライマックスを回収した時に他にクラマがなければいらないキャラを切って他のキャラを回収するなど取れる選択が広くなるのがメリットです。


また以前だと思い出にカードを送るのにコストが必要だったのがPRを使うとコストが浮くため、レベル1連動のパワー条件が満たしやすくなっています。上手く利用したいところです。


〇フロムトーキョー/流星のパルス


Leo/needが他にいると自ターン3500出る効果、登場時指定ネームを持ってくる効果があります。ノーコストで山からキャラを持ってこれるため、このカードが引けた試合の安定度が大きく上がります。また、サーチ先が集中や色条件無視などのleo/need単では非常に優秀なシステムなのでバンド単を組む際には積極的に採用したい一枚です。


サーチ先です。バンド名称縛りがありますが、控え集中にキャラ,CXの色無視効果があります。Leo/needデッキが4色デッキですが問題なく回るのはこのカードのお陰と言っていいでしょう。このキャラがいないと色事故がとても置きやすくなってしまうため試合中盤面に必ず置けるようにしたいところです。

●デッキレシピ「Leo/need」

デッキコード:3U3B0

デッキレシピです。
このデッキの特徴は多種多様なCXコンボを使うことが出来ることです。CXコンボが4種類入っているので毎ターン何かしらの連動を使いたいです。
レベル事にCXコンボが分かれているのでそのレベル帯にあった連動を打つと間違いないのかなと思います。
色事故は集中がいるので起きにくいですが、万が一盤面にいない場合は色を忘れてキャラやクライマックスを出してしまわないように注意しましょう。


レベル0キャラの連動です。このデッキの場合門が連動です。先行1ターン目から2~3ストックを作ることができる強力な連動です。
先行の場合は1ターン目に狙って打つのもありです。後攻の場合は手札消費が激しいので要注意です。レベル1キャラの連動と同じCXなのであえて使わずにレベル1でこのキャラとレベル1のキャラを前に出すという選択肢も取れるのは覚えておきましょう。


レベル1連動キャラです。先ほどのレベル0と同じ門連動です。自ターン6500にCXコンボで控えからキャラを吊り上げる効果、リバース時に控えからキャラ回収効果を持っています。
とりあえずこのカードの連動を使って真ん中効果で同名をつってくると多面連動が容易に使えます。リバース先のキャラがいないところにサブアタッカーを置く、後列にパワーパンプのキャラを置くなどの運用が考えられます。

このキャラから出したキャラ(レベル0,1連動)はクライマックス置き場に置かれたときの効果は使えないのでそちらは注意が必要です。


レベル2キャラ連動です。このデッキの場合は宝が連動になります。
レベル3メタとアンコールステップにコストを払うと控え室からキャラを回収して手札からキャラを出すことができます。この効果でキャラを出す場合レベルを無視してキャラが出せるため、レベル2の状態でレベル3を出すことが出来ます。このデッキのレベル3はどれも登場時に強力な効果が使えるので積極的に狙っていきましょう。


レベル3キャラ連動です。レベル2と同じ宝連動です。このキャラが手札から出ると返しのターンまで4500パンプがあるため大体の面を踏むが出来ます。連動効果は相手をリバースしてコストを払うと下から5枚まで見てクライマックスを2枚クロックに送ることが出来ます。確定でクロックにカードを置けるため非常に強力な詰めとなっています。

また、レベル2連動でこのキャラを出すことによっての面制圧が強力です。(リバース連動のため、キャラを残さないプレイングをされると連動効果が使えなくなってしまいますので考慮する必要があります。)

〇Beat Eater/Awake Now

絆回収3ルックとクライマックスフェイズにトップチェックが行えます。
絆回収3ルックは回収しなかった場合でも手札が減らないため、非常に優秀なカードになっています。1週目の山削り、CXが見えすぎた時等に使いたいところです。
トップチェックの方も便利な効果でトリガー次第で純ストックを貯める、打点調整が出来る、cxをトリガーするために山札を削るなど様々な運用方法があります。


主な回収先です。これら以外にTDのはじける元気! 鏡音リンが絆を持っています。

●デッキレシピ「Vivid BAD SQUAD」

デッキコード:33KC2

https://decklog.bushiroad.com/view/33KC2

デッキレシピです。
このデッキの特徴は圧倒的な手札のリソース量と安定性です。このデッキを基盤としたグッドスタッフがtier上位に位置することからもデッキパワーが高い事が伺えます。
スタンバイデッキにしてはパワーが低いのですが、その分効果が強力なカードが多いです。上手く活用していきたいです。

このデッキで強力なカードと言えばこちらの2枚セット。両方のキャラに絆がついていますので、どちらか引ければ両方のキャラが使えるようになります。

右の東雲彰人が強力でなんとクライマックスを貼らなくても控え室のキャラを触ることが出来ます。これによって簡単に1コストを控え室のキャラ1枚に還元出来てしまいます。条件もそのターン中に絆先が手札から出るだけで使えます。
空いた盤面にスタンバイのキャラが出るため、無駄がありません。
コストで手札に返ったキャラも次のターン再登場して絆先回収、再登場することで毎ターン控え室のキャラを触ることが出来ます。強すぎです。

連動の方はリバース時4ルックですが、山札を削る必要がある時以外は無理して狙う必要もないくらい手札が溢れることが多いです。

唯一のデメリットはパワーの低さ
連動がないと3500しか出ません。面取りが不安定になりますが、その分手札は集まりやすいのでこの安定性を上手く活かして戦いたいところです。


レベル3連動です。パワー10000手札アンコール持ちで連動効果がヒール+3点バーンです。
スタンバイデッキのためレベル2以降の2ターン目から連動が解禁されるのが強力でレベル2から連動を使い、ヒールしながら殴ることが出来た場合イージーWIN(レベル2で勝つ試合)が多発します。パワーが低いですが手札アンコールを持っていることと、このデッキの手札リソースが溢れるため場持ちが非常に良いので相手する側からすると非常に厄介なカードです。

今回はバンド単で組んでいるため入っていないのですが、CXを引き込むカードを他のバンドから持ってくるだけでかなり強いデッキになります。PRも他のバンドと比べて縛りが弱いため、デッキを強化したい場合は入れてみることをオススメします。(そちらのデッキレシピは様々なところで上がっているので8電源プロセカ等で検索してみてください!)


後編ではMORE MORE JUMP!,ワンダーランズ×ショウタイムのPRカード紹介、デッキ紹介をしていきます。(現在作成中)


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