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ステラミラクル注目カードたち

はじめに

イシカワ(@pokeca_arc)/ X でTwitterやってます。
カード評価及びどれだけ当てたか外したかみたいな言い合いが好きなので楽しく評価していこうかなと思ってます。
カード評価はお祭りなのでどれだけ外しても良いとしています。
前回はこちら
(ナイトワンダラーはやりませんでした)
外しましたね、ドラパルト・・・。

評価SABCZについて。
S:環境定義。tier1主軸。
A:競技シーンでよく見る。tier1に採用もしくはtier2主軸。
B:競技シーンでたまに見る。tier1の選択肢、tier2に採用、tier3・・・?
C:今後に期待のカード。
Z:あまり評価していないカード。
EX:pickupしたい1枚。使われるかはわからないけど注目の1枚。

目次

S:ブライア、大樹
A:スピンロトム、大空洞、ヨルノズク
B:テラパゴス親衛隊、バチュル、デンチュラex
C:きらめく結晶、アカマツ、重力玉
Z:カジリガメ、キュワワー、タケルライコ
EX:なし

カード評価

Sブライア

来期最大の環境定義カードと予想。
主に2進化テラスタルデッキに1枚採用され、リーサルターンにサマヨライン等を併用しながら1ターン早くサイドを6枚とりきる動きを狙います。
具体的には、ライコポンと対峙した際に、6:4→4:4→4:2でゲームが進んだ際にブライア打ちながらヨノワールでゲッコウガを倒し、リザで前のEXを倒す動きなどが考えられます。
アグロデッキはハンド干渉が少ないため、また1ターンリーサルターンが早いことで相手にハンド干渉の機会を与えずに勝ち切れる点が優秀そうです。

S偉大な大樹

評価低めに見られてるカードだと思います。
要求が1枚少ない不思議な飴という視点だけでも個人的には偉大読みで、その上で相手に「大樹を破壊しなければならない」という圧力を与えています。
ブライア項で攻撃的なリザードンの動きに触れていますが、攻撃的なリザードンでのヨマワルラインはダイレクトにサイド1取りたいケースが多そうです。
そんな中でマッハサーチで大樹をサーチしてヨマワルをヨノワールにすることでサーチカード1枚分得できたり。
上記のようにリーサルターンの要求値下げだったり、もしうっかり序盤に縦で引けたら低要求でピジョット→リザードンにつなげることで石やマッハサーチの温存、ひいては温存した石がリーサルターンのブライアサーチにつながるかも・・・という攻撃的な側面を評価しています。
1回使えれば上々、2回使えたら宇宙です。
相手に使われる可能性については、まぁあるというか、一番まずいのがヨノワを一撃で整えられつつこれをはがされることなんですが・・・都合の悪いことには目を瞑り、期待を込めてS評価で

Aヨルノズク(ピンロト、大空洞も併せて)

テラスタルがいないと使えないという欠点が大きすぎる1枚。
1進化2枚サーチはスーパーパワーですが、大問題ポイントとしてまぁ採用デッキがない。
2進化デッキはピジョットの組み立てから始まり、ベンチがポッポヒトカゲヨマワルが優先される為やや使いにくい。
(ピンロト採用はロトムvのベンチ枠がない)
基本的に種exを主軸としたデッキで採用したいと思いますが、オーガポン系はベンチが狭く、ベンチを増やす大空洞とのかみ合わせも悪い。
また種テラスはポフィンを採用しにくいのでホーホーの展開に不安が残る。
とにかくカードパワーが高いがテラスタルが弱いの1点で評価を下げる。
ピンロト、大空洞についても同じ評価。
それでもみんなA評価としているのは「ベンチを増やす」「2枚サーチ」「3枚サーチ」というそれぞれの圧倒的カードパワーから。
想定できていないためSには置きたくないけど、このカードパワーを持つこいつらが弱いわけないし、環境で見ないわけがない。
研究するならこいつらから進めたい。

Bラッパ、テラパゴス、バッフロン

パゴスはしっかり回ったうえで2進化が厳しそう。
現状無色ならではの強みが見えてないのでハピナスくらいの強さに見える。
8面置いて240点はさみしいでしょう。
後手から殴れないのでアグロはしにくい点もネック。
テラパゴスをメインアタッカーに添えつつ環境に合わせたサブアタッカーを採用する形になるのかなと思う
エネ色が自由なのでライコウを入れたりオーガポンを入れたりというカスタム性が強みのデッキでtier1を独走するようなアーキタイプではなさそう

Bバチュル、デンチュラex

2tからレジドラゴやルギアを狩れる点は非常に強力
バチュルの技が強く、後手をとっても後続準備が可能
・・・とはいえ、後手引いてのんきにバチュチャージしてたら世界崩壊ファントムダイブですべて終わる点に注意
逆に先手を取れば手張り2回からレジドラゴを破壊しに行ける220点は強力
ファントムダイブ対面以外では、種で大量のエネルギーを加速して進化から220点やカイナを繰り出せる点が強力
ピジョットを倒しやすい電気タイプである点も強力
エネ色が厳しくバチュチャージにエネを一任したくないという点でバチュル以外の加速は採用したい
対面次第でカイナを中心での戦いもできそうなので、基本的にはエレキジェネレーターも採用したいがエネ配分が難しい
バチュルの技の性能が強みであり、低HPが弱みとして強弱両方ダイレクトにゲームに響きそう

EX
なし

サンプルデッキ

以下に環境前に組んだサンプルデッキを3つほど

リザードン

大樹採用したリザードンを
(ブライア入れ忘れました、デッキリスト消しちゃったのでどっかに枠作ってねじ込みます)
ヨノワラインがより大事になると思ったのでサマヨを2枚に
対ライコポン等に対してかがリザがなくても戦えるプランニングを想定したので、かがリザを外して構築
対面によっては大樹使ってピジョットをやヨノワールを作ってまる焼けで消します
まけんきについては対面サイド2の状態で300点しか出ないので対ドラパやミラーを意識して
別にいらない気もしますが
ほかの配分は普通のリザードンとほぼ同じで組んでいますが、エースペの変更とブライアのおかげで攻撃的に仕上がっていると思います



パルパゴス

Twitterに張り付けたデッキの中身を少し変えました
ヨルノズクを使いたくパルキアと合わせました
基本的にはパルキアを動かしつつヨルノズクのサーチで手裏剣を通す動きを考えています
対2進化exに対してはロトムの技を挟むかカースドボム入れてパルキアで倒すし、ミライドン等種ex主軸のデッキにはラッパ2枚からテラパゴスを動かして戦うイメージです
ハンド干渉に対してはヨルノズクからリカバリーを狙う
器が多めなので、パルキアを手張りで育成できれば戦線も維持しやすいかと想定します
コロン手裏剣を使うゲームでブライアを使うことは難しいと思うので、どちらかを実行するためにプライムを使えるときれいに見えます
ポフィンやネストがめちゃめちゃ多く、ヨルノズクでのサーチも聞くので盤面はすぐに完成すると思っています。
パルキアで殴っているだけでも序盤は強そうなのでナンジャモとカイの枚数を調整してもよさそうです。
ピンが多いのにヒスイボールがなかったりと細かい点で調整不足が見えるので、実物で組んでみたいデッキの一つ。


ミライデンチュラ

雷タイプ軸で組んだデンチュラです
せっかくデンチュラの技で対ミライドンやルギアを2tに倒せるのに、先攻を取られるとダイブで壊滅したりアッセンが間に合ったりが渋いのでミライドンと合わせて後1ミライドンから動ければと考えてミライドンと合わせました
後1ミライドンがいらないデッキには素直にバチュチャージから盤面を作りに行くことで従来のミライドンより戦線維持がしやすい点が強みかなと思います
ジェネの都合で雷エネを多量に採用しなければならず、草闘がとても少ない採用になっています。
デンチュラの下技はゲーム中1回使えればよいと思っていて、例えばハンド干渉+裏呼びが重いターンに使えれば有用に使えるかなと思います。
対リザードン等に対してブライア+ツツミで前のリザードンを避けながらサイド2取って締めれる点を見て草デンチュラではなくブライアを入れてみました
ご都合ブライアに期待できないかと思いますがせっかくの新カードなので

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