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shadowverse-evolve 大阪GP感想及び反省

個人的な今大会の感想と反省をつれつれと綴ります。
大まかな内訳は目次参照


・執筆理由

形に残そうと思った理由は主に3つ
1.大型大会直後に上がる解説とかレポの記事が好きなので
2.練習過程及び結果についての反省会
3.最近になって大会とかで関わる人が増えて、覚えててもらったりみたいのが嬉しいから、もう少しだけでも自分を知ってもらう意味を込めて

走り書きなので内容の精度は大目にみてくれると助かります。

・大阪GP環境考察

「3人1チームでクラス被りなし」ザックリ強いデッキを3つ用意しようという話です。
あくまで個人的な反省と振り返り記事なのでほぼ主観のみですが、下馬評では

多い
・ロイヤル、エルフ、ナイトメア、ウィッチ
少ない
・デレマス、ドラゴン、ビショ
ザックリこんなとこだろうなと予想

クラス毎のカテゴリーは基本新弾テーマが大部分を占めるのが(ウィッチ除く)既定路線
チーム戦で使用クラスが分かれることからとりあえずは使用者が多そうな4クラスに対して勝ち越せる構築がマストだなと方針決定。

・使用デッキと当日のあれこれ

当日のデッキリスト

使用デッキは機械ナイトメア。
候補が決まらず色々試しながら大会出てた時に対戦した人の機械ナイトメアが好感触。覚えてた範囲のカードを真似しながら抜き差し試し繰り返し練習してこの形。

狙う意図はなかったけど結果的に参考にした方と当日50枚一致になってしまった様で...
嬉しい反面、謎の申し訳なさを抱えている。

練習の段階で、
自然ロイヤル、超越ウィッチ、デレマス「クール、キュート」、辺りには高い勝率が出ていたけど自然エルフはほとんど勝たん...が、そこはチームの横に任せる形でいざ本番へ。

当日の結果

かなり急いでゲーム進行していたものの初戦を時間切れで落としてしまったのが1日通してゲーム中1番の反省。手札交換や擬似サーチが増えて考えるのに時間を使う事が増えた7弾環境の壁の一つを体感しました。今後は更に急ぐし相手にも時間制限を意識してもらえるようなコミュニケーションを心がけたい。1番大事。

それ以外は基本ゲーム内容に反省らしい反省も見つからず順当に勝てる対面を勝って負ける対面は落としたといった印象。

当日使用した機械ナイトメアの印象としては、盤面に機械フォロワーを残すと負けるぞ!というモノの圧から盤面を除去され続けるゲームになりやすく、盤面と手札のリソースを丁寧に貯めていくカードゲーム然とした試合感が楽しかった。モノの派手な効果の割にゲーム進行は後ろに寄った方が強いのはカードプールを見た時の印象と違ってて、練習のなかで気づけた事は良かった。
モノの派手さはいい意味でハッタリが効いてて駆引の起点になるいいカードだと感じます。

URのイラストがめちゃくちゃ綺麗で好き

・機械以外の採用カード
入ってるのは
ギンセツ、バロン、バイヴカハ、ソルコンの4種計10枚

特にギンセツの採用は長くなりやすいゲーム進行を1枚で大きく支えていて、特に頻発することが予想される自然ロイヤル対面での勝率の大幅な改善に寄与していた。

バロンは縦置き触れるカードの増量と、長引いたゲームでのバリューの高さ(具体的なところでラティカと1-1でトレード可能等)を買って採用

バイヴカハは先行で暇になりやすい3ターン目を埋めれたり、サーチの効かない非機械カードを探したり、リオードを踏めたりで何かと便利。あとはテキストに書いてあることが全部。 

・反省

1.練習毎の目標を決める
分かりやすく直せるのはまずここからかなと思う。適当にデッキ持って集まって気になるのぱっと触って気に入った奴ずっと回して終わり。←こんな感じになるのを直す
具体的な方法を挙げるなら、その日は特定の2つの対面の相性精査するとか決めてやるとか。
2.自分の意見を声に出す&人の意見を聞く
もっと正確に書くと練習相手との認識の齟齬を無くす、前提の共有が正確にできているか都度確認する。この行為がこれまで杜撰だった事もあって一見同じ方向を見ているようで認識はバラバラみたいな事は別ゲーでもまぁまぁあった。今回はチーム戦って事もあってことさら意識したけど、自分の意見を話すことはできても人の意見を聞き出すのは簡単にはいかないから投げる質問内容の具体性を上げれるよう努めます。
3.一度没にしたデッキの再検討をする
今回も直前まで少し試すなり、大会で対面した自然ドラゴンとの感覚を頼りに早々に見切りをつけてしまった。前日に再度自然ドラゴンを試して、実装当初とのメタゲームの差から以前よりも好感触だったなんて事もあった。これは色んなカードゲームでやらかしまくってる。最初に試した時からメタゲームが大なり小なり動く事なんてザラだし再検討は必須にしたい。とはいえこれは時間の問題や一緒に練習する人数なんかにも依存するので要相談。

感想

チーム単位の結果に関しては噛み合いが悪ければそれなりに勝っても当然ブレるのでまた次回頑張ろうで割り切れちゃいます。
継続に重要なのは結果よりも過程を重視する事なので、今後もその軸だけはブレないようにします。チーム単位での練習では仲間のデッキ考えたり自分のデッキに納得してもらえるかだったりで気にかけることが多くて、普段から調整グループなんかで統率の取れた練習ができる人達の能力の高さと協調性は自分が目指すべき目標の一つなんだろうと感じさせられました。

大型も暫くは無いので、オフシーズンはcs出つつ少しくらい繋がりが増やせるようにやっていきたいです。


大型大会前のカードゲームは健康に悪い
けど楽しい

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