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WITHコロナ時代の成功する就活

こんにちは。人事の小山です。

学生の就活を見ていると、

コロナが終われば・・・・

という話をよく聞きますが、
あと一カ月で終わらないかもしれません。

1年半は、続くと言われています。
そうした時に、21卒の人が入社式の日もリモートワークかもしれませんし、そもそもリモートワーク化していくべき「5年くらいかかるのが一気に」やってきただけのことですから、

afterコロナでも、リモートワークを継続する企業は多いかと思います。
少なくとも、21年にオリンピックをするなら、通勤の混雑回避をしないとけないので、もう一度、リモートワークの要請があるでしょう。

そうすると、入社したら、リモートワークでやっていくんだなというのを想定してやっていかないといけません。

今、就活生が思っているコロナの影響は、
① 選考が延期になった
② Webになった
かもしれませんが、

一番大きな変化は、企業が求める人材が変わるということです。

一緒のオフィスで上司が指示をだしているときは、目の前にいるから、「がんばっているんだな」って思われるので、評価されていたものが、これからは、リモートワークになって、「何をやっているのかわからない」から、目標の達成度合いで上司が評価するということがますます進んでいきます。

今までは、上司の人が、事細かくタスクを割り振って、イチイチ指示を「空気を読んで、言われた仕事をソツなくこなしてくれる人や、素直な人」が重宝されていましたが、

これからは、目標達成型の人材が求めらてくるでしょう。

タスクを与えられるのではなく、課題を与えられて、課題や目標をどれだけ自律して、達成していけるのかという人がより重宝される時代になってと考えられます。

逆にいえば、年功序列型の評価ではなく、目標達成型の評価制度においては、新卒の人がどんどん活躍していけれるチャンスです。

我々、TCFは、人事評価制度の導入コンサルをしていますが、就活生の方々は、どんな評価制度なのかがある会社なのかを、会社選びの軸のひとつに加えるとよいでしょう。

なぜなら、就活生のみなさんが就職するときには、今までの働き方と違う働き方が当たり前になっているかもしれないからです。

成功する就活とは?

そもそも、成功する就活とはなんだ?

ということですが、どれだけ内定もらえるかとか、
そういうことではありません。

どれだけ、成功する働き方を見据えた就活をできるのかどうかです。

成功する働き方

我々、コンサルというのは、人が商品です。
内定者の間でも、しっかり内定者教育をしていきます。

どれだけ内定者の間にライバルに差をつけて、4月1日のスタート切れるかが、成功する働き方の勝負です。

私たちは、内定を就活の終わりだとは考えていません。
なりたい自分へと成長するためのスタートだと考えています。


Webにて説明会・選考を行っています。ご興味ある方は、ご応募ください。



インド、フィリピン、マレーシア、トルコ、インドネシア、ベトナム、バミャンマーで働く11名の喜怒哀楽の物語。 【新卒海外研修】(連載中) http://www.kuno-cpa.co.jp/recruit/shinsotsu-kaigai/