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ビジネスマンのための推薦図書

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#成功

『「原因」と「結果」の法則』を読む。

本図書を読んで、全てのことは何かそれが起こる原因があり、その結果として現れてくるのだと改めて強く感じました。本図書を読むにあたり、自分のこれまでの経験や、今の自分の置かれている状況と重ね合わせるように意識しました。 ここでは、中でも印象に残った3つのことについて書きたいと思います。 1つ目に、「想ったことは現実になる」ということ 少し抽象的な例えですが、ネガティブに考えると物事が悪い方向へ進んでしまうが、逆にポジティブに考えると良い方向へ進んでいくことができるということだ

『成功者の告白』

衝撃的だった。 この本を読んでいる中で、私は多くの衝撃を受けました。 まだ働き始めて間もない私は、今後起業をするかはわかりません。しかし、今後マネジメントをしていく立場になったり、家庭を持つようになったりしていく上で、知っておくべきことなのだと、著者の神田さんの実体験をもとに感じることができました。 知っているのと知らないのでは、何かにぶち当たった時に結果が変わってくると思います。中でも、本の中に書いてある会社の仕組み作りに関する話で、東京コンサルティングファームがまさに

『生き方』を読んで(佐々木)

マレーシア拠点の佐々木海翔です。 稲盛和夫著の『生き方―人間として一番大切なこと』を読んで、感じたことを共有します。 本書は生き方、もっと言うと「人間として」という大きなテーマで語られています。 しかし、仕事においても、通用することがあるように感じました。せっかくですので、仕事にも当てはまるようなものを2つピックアップし、感想としてまとめたいと考えています。 「できる」と「知っている」は違う 本田社長の講演の第一声 「みなさんは、一体ここへ何をしにきたのですか」

『あなたの会社を永続させる方法』

結果を変えるのではない。原因を変える。インド・バンガロールの古川泰加です。 『あなたの会社を永続させる方法 成長戦略~事業承継のすべて』を読んだので、感想を共有します。 タイトルは「会社」を永続させる方法とありましたが、組織にいる「個人」として、いかに「会社」の業績アップなどに関連付けられるかという部分を考えさせられました。 なぜなら今回この本を読んで、特に印象に残ったフレーズをもとに考えてみました。 「原因を変えて結果を変える、結果は直接的には変えられない。 ただしす