みにくいアヒルの子
今日は白鳥の卵か孵るところに立ち合いました。
4月に白鳥の卵を確認してから5週間、毎週末様子を見に行ってたのですが、その瞬間にその場に居合わせることができました。
1羽目はすでに生まれていてチョコチョコと動いていました。
2羽目は生まれた直後だったのかまだ母鳥の羽の下で休んでいたで写真を撮れませんでした。
そして、3羽目の産まれた瞬間です。最初は卵からくちばしを出してゆっくりと時間をかけて身体全体を卵から出すのです。
卵の殻の右側の小さなグレーの塊が生まれたての白鳥の赤ちゃんです。
↓拡大図↓
1羽目の赤ちゃんの毛はふわふわしていて、たどたどしく動く姿が本当に愛らしくどの辺りが『みにくいあひるの子』なのか全くわかりませんでした。小さくて柔らかそうで繊細でそして生命に溢れる可愛らしい様子でした。
あと3つ卵が残っていたので、また来週6羽揃って泳いでいる姿を見るのがとても楽しみです。
さて、誰もが知ってるアンデルセン童話の一つ『みにくいあひるの子』(『The Ugly Duckling』)ですがそれを現代版にお話をアレンジしていじめについて相手の気持ちを考えることのできる絵本が出版されています。
また小鳥の絵本で私のお気に入りの一冊はこちらです。仲良しの2羽の小鳥ですが、ありのままの自分でいることの大切さを学びます。(アメリカ)
英語は赤ちゃんの動物と大人の動物の呼び名が違うものがたくさんあります。本に登場する小鳥の呼び名は下記のとおりです。
Chick:ヒヨコ
Duckling:アヒルの子
Cygnet:白鳥の子
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