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二重手術、埋没法と切開法の違い

今回は、美容整形で最も人気のあるメニューである、二重手術についてお話ししたいと思います。

二重手術は一重まぶたの人が受ける手術なのか?

二重手術とは、その名の通り、まぶたに二重の線を作る手術です。二重の線のことを専門用語で重瞼線、二重手術のことを正式には重瞼術と言います。

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では、二重手術は、一重まぶたの方が二重まぶたにするために受ける手術なのかというと、必ずしもそうではありません。もちろん、完全に一重まぶたの方が二重手術を受けに来るケースもあるのですが、全体の1〜2割程度だと思います。実は、奥二重を含めて元々二重の方が二重の幅を広げに来るパターンと、末広型二重を平行型二重にするなど、二重のデザインを変更に来るパターンの方が大部分を占めます。

二重手術の種類:埋没法

次に、二重手術にはどのようなものがあるか解説していきます。二重手術の種類は、大きく分けて2つあり、埋没法と切開法に分類されます。

埋没法は、粘膜と皮膚を糸で縫い合わせることで、皮膚を食い込ませ、瞼に二重の線を作る方法です。最終的に糸の結び目を皮膚の中に埋めるので埋没法と呼ばれています。埋没法は、皮膚を大きく切開せず糸で瞼を縫う治療なので、短時間で施術が可能であり、また術後の腫れが小さいことも特徴です。その反面、切開法と比較して元に戻りやすいというデメリットもあります。しかし、埋没法は抜糸をすれば術前の状態に戻すこともできて、修正も容易なことから、初めて二重手術を受ける方にオススメの術式です。

二重手術の種類:切開法

続いて切開法についてです。切開法は、作りたい二重の線上で皮膚を切開し、皮下と粘膜の裏を縫い合わせて癒着を作ることで重瞼線を作る方法です。埋没法よりも重瞼線が取れにくいため持続力を重視する方や、また余分な皮膚を切除したり、脂肪をしっかり取れる術式のため、たるみがある方、瞼が厚い方にオススメな術式です。その反面、キズが残ってしまうため元に戻すことはできませんし、修正も難しいため、初めて二重手術する方は慎重に適応を見極めて、何度か埋没法をしても戻ってしまうような方にオススメしています。

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【参考動画】
二重整形手術の種類とそのメリット・デメリット
https://youtu.be/oYlv0reXRb0

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