「THE CREATIVE ACADEMYは、“自分の可能性を諦めない人”のための学校」卒業生座談会【広告代理店・コンサルティングファーム編】
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「THE CREATIVE ACADEMYは、“自分の可能性を諦めない人”のための学校」卒業生座談会【広告代理店・コンサルティングファーム編】

GO三浦が受講生に聞いてみた

 豪華な講師陣を迎えたクリエイティブディレクター養成教育プログラム「THE CREATIVE ACADEMY(通称:TCA)」が只今、第3弾のメンバーを募集中。4つのコースのうち「超実践コース」においては、9/29(水)に早くも締め切りを迎えます。

 そこで、はたして「TCAを受講してどうだったのか」「TCAを経て、何が変わったのか」……そんな本音を、本講座の企画者・講師でもあるThe Breakthrough Company GOの三浦が、今期の超実践コース受講生のみなさんに直接インタビューしました。

 受講生同士で、「そう!」「わかる……。」とうなずきながらそれぞれの話に耳を傾ける様子が印象的だった、とてもカジュアルで本音の見える座談会。今回は、広告・コンサルティングのお仕事に従事する3名にお話をうかがいました。

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三浦 崇宏
The Breakthrough Company GO
PR/Creative Director

 1:線路を切り替えるなら今だった。(小比類巻 洋太さん)

小比類巻 洋太さん
1995年生まれ。広告プロダクション クリエイティブ局所属

三浦 Mr.ストイックの小比類巻さん! 課題として提出する企画の打率、高いよね。

小比類巻 でも、(課題の順位で)1位獲れていないのがやっぱり悔しいです。

三浦 悔しいよなあ、でも悔しいってすごく大事だし、負けるのはオレも未だに悔しいよ(笑)。

 たしか、今年になって転職されたんだよね。そこにTCAが関わっているのか、どんな気持ちの変化があったのか聞いてみたいですね。

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<1> どんな思いで受講を決めた?

小比類巻 実は、昨年も「超実践コース」に応募していたんですけど、選考に落ちてしまって。結果、望んだ形とは違いましたが、「スタンダードコース(誰でも参加できるオンラインコース)」を受けました。そしたら、自分自身のインプットや世の中に対する視点の数が圧倒的に足りてなかったんだな、ということにすぐに気づかされたんです。そりゃ落ちるな……と思って。

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 スタンダードコースは、オンラインのみとはいえ非常に濃密でした。自分が持っていなかったものがぐんぐん入ってくる感覚があって。次こそはと、年始の超実践コースに再応募して、合格しました。

 時間や受講料はすぐに回収できることがわかってましたし、突っ込むならここしかないという確信があったので。ご活躍されている講師のみなさんが持っている「アイデアをつくるための型」みたいなものをとにかく吸収したかったですね。

<2> 心を掴まれた言葉は?



 毎日放送の水野さんの講義で「企画が関わる局面は、総合力が強い人が勝つ」という言葉があったんです。幅広い知識と経験を持つ人が最後は強い、企画力は後天的に高めることができる! という意味でおっしゃってたと思うんですけど、まさにそうだなと。「天才的なひらめき」なんかじゃないんですよね。得意なことを武器として磨くのは前提。その自分の武器を発揮できるためのあらゆる必要なものを見つけては、身につけて、武装していきたいですね。

<3> どんなふうに変わった?



 なんと言っても体はひとつしかないので、働きながら課題に取り掛かるのは本当にしんどかったんですね。だけど結果として、私はゼネコンから広告制作の会社へ今年1月に転職しました。自分の中では、去年スタンダードコースを受けた時点で、考えは固まっていて、この「アイデアのつくり方」の構造や考え方って、本当にビジネスの「現場」で応用が利くなと思ったんです。だったら、早いうちに、今を分岐点にして線路を切り替えようと。どう動くにしても早い方がいいと思ったんですよね。

 プログラムが終わった後も、今回学んだことをまた引き出しから引っ張り出して活用したり、改めて理解したりするタイミングがあるってことは確信しているので。終わりを迎えるのに、すでにそこにちょっとワクワクしてるみたいなところがありますね(笑)。

<4> どんな人が受講に向いてると思う?

 企画する人でも、何か自分の考えたことで、世の中を明るくしてみたい人も、動かしてみたいけれど何者になればいいかわからない……という人も。そのぐらいぼんやりしていても、何か突き抜けた存在になりたいという方は、飛び込む価値があるんじゃないですかね。視力も視野も変わって、見えてくるものがきっとあると思いますし、「くすぶっている」と思っている人こそ賭けてみるといいのかなと私は思ってます。

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三浦 クリエイティブの最前線で戦う講師陣の思考法が学べることはもちろんなんですけど、とんでもない量の「課題」という名の模擬戦をこなしてもらった分、筋肉とか反射神経がついてるから、そこは期待してもらってていいと思ってます。小比類巻さんの場合は、転職という形で動き始めてすばらしいですよね。本当におめでとう。いつか一緒に仕事できたりするといいな。

 2:正解にするか不正解にするかは自分次第(木全 明日華さん)

木全 明日華さん
1993年生まれ。経営コンサルティング会社 コンサルティング本部

三浦 木全さんは、コンサルティング会社で働かれてて。コンサルティングっていうと、いわゆるクリエイティブとはちょっと違う職種じゃないですか。でも要素として同じ部分ってたくさんあったと思うんだよね。

木全 そうなんですよね。アプローチは違えど、クライアントの課題を解決する意味では同じだし、視点や固定観念を撤去しながら考えに考える、っていうのも実は同じでした。

三浦 そこは、どんな仕事にも根っこで必ずつながってる部分だと思いますよね。

 だけどTCAに飛び込む前は、違う分野からだから、勇気も必要だったと思うんですよ。どこで受講しようと思っていただいたのか、また、今後学んだことをどう仕事に活かせそうか聞いてみたいですね。

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<1> どんな思いで受講を決めた?

木全 入社4年目になって。そろそろ専門性をしっかりと高めていく必要があると感じていた時期で、興味のあったブランディングとかマーケティングを学べる場所を探していたときにTCAを見つけました。

 最近の業界的なトレンドかもしれませんが、コンサル会社と広告会社の垣根が本当に低く、差がなくなってきてるところがあるんですよね。自分が将来的にブランディングの仕事にチームの一員として関わることもあるはずで、そのときに、クリエイティブディレクターは何を強みに、どういう考えのもと動く人たちなのか。私は何を持っていると、上手く協働できるのか。それらの答えも知りたかったし、自分にない視点と強みを得て、鍛えたくて受講しました。正解にするか不正解にするかは自分次第かなという想いでしたね。 

<2> 心を掴まれた言葉は?



 三浦さんの「クリエイティブとは、想像し、創造する力。」というのは心に残ってますね。ちょっと先の社会の未来や、目の前の人、どこか遠くにいる人、とにかく他者の感情をたくさん想像して、世界に新しい可能性を創造するんだと。周りの人への多角的な心配りは忘れたくないです。

<3> どんなふうに変わった?



「企画を生み出す」というのは、これまであまりしてこなかった頭の使い方だったので大変でしたが、その分すごくやりがいがありました。

 ただ、課題を自分の中で納得できる形にして出そうと思うと、業務とのバランスが本当に難しくて。課題のところでは反省点もあるんですが、講義は毎回アーカイブ(※「超実践コース」はアーカイブあり)に残してくださっていたので、それで復習しながらスクリーンショットを撮ったり、気づいたことをエクセルにまとめたり。リアルタイムで講義を受けるのが難しいときでも、それをちゃんとカバーして自分で落とし込める機会や仕組みがあることがありがたかったです。自分でも驚いたんですけど、一度聴いた講義を時間を置いて再受講してみると、最初は特に刺さらなかった言葉がすごく心に残ったりするんです。そこがおもしろかったですね。

 TCAでは、具体的な手法よりもその前提にある考え方をしっかり学べたと思ってるんですよ。だから今後、たとえばプロジェクトの中で「コピー」が必要な場面があったとき、今の私はコピーが固有に持つ役割を知っているので「コピーを書ける人をプロジェクトメンバーに入れましょう」とすぐに提案することもできます。学びは、今すぐにじゃなくても長期的に、どんな仕事にも活かすことができる内容ばかりでしたね。

<4> どんな人が受講に向いてると思う?



 一緒に受講しているみなさんを見ていても、職歴や職種は関係ないんじゃないかと思ってるんです。何かしら今もがいている、何をすればいいかヒントを求めてる人、あるいは今の自分の業務に“ブレイクスルー”の機会が欲しい人……つまり「変わりたい人」ですよね。気持ちが強い人ほど得られるものが大きいと思うので、そういう人のための機会だと思っています。

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三浦 おっしゃる通り、実際うちの会社もコンサルティングファームと仕事する機会がよくあるので、木全さんが今後ブランディングに関わる局面もそう遠くないうちにあると思います。業務との両立、苦しかったと思うけど、学んだことはきっと役立てていただけるんじゃないかな。

 講義を時間を置いて聴き直すと新たな発見があるというのはまさにで、同じ話でも、聞く側の成長によって得られるものが変わるので。アーカイブもひとつの大事な財産にしてほしいですね。

 3:絶対に後悔しないように歩く。(大隅 絢加さん)

大隅 絢加さん
1997年生まれ。デジタルマーケティング企業 DX推進部所属

三浦 働きながら、これだけの課題をこなすのって、正直本当に大変じゃない?(笑)。クライアントを想定した企画をバンバン考えて提案資料を作って、講評を聴いて自分なりに解釈してまた次の課題に反映して……って、みんなすごいなあと思うんですけど。

大隅 ずっと頭にこびりついてるんですよね。ことあるごとにちょっと思い出して「このアイデアどうだろう?」って考えることを癖付けるようにして。

三浦 こびりつく感じわかる(笑)。みんなそうやって、真剣に向き合ってくれてるからこそ、変われるんだもんね。

 大隅さんは、Twitterとか見てても本当によく悩んでよく考えて。戦ってるなと思って見てました。どう自分が変われたと思ってるか気になりますね。

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<1> どんな思いで受講を決めた?

大隅 去年の4月に社会人になって今2年目なんですけど、広告の部署に配属されるはずが、事情で別の部署に異動になって、Webの制作ディレクターになったんです。

 広告がやりたくて入社したはずなのになんでだっけ……と考え始めると、やりたいことを見失って自分を追い詰めちゃうような感覚さえ芽生えて。これは、だめだと。そんなとき、TCA募集時に行われた一般向け特別講座でGO飯塚(政博)さん、yutori片石(貴展)さん、arca辻(愛沙子)さんのお話を聞いて。「そうだ、こうなりたかったんだよな」と、同世代でこんなに社会に影響を及ぼしている方がいて、自分も何かに挑戦しなきゃいけないと思いました。

 社会人1年目だったので当然、受講料は安いものではありませんでしたけど、その後にいくらでも取り返すチャンスがあって、それ以上の価値を自分で作り上げるしかないって思い込んだ感じですね。

<2> 心を掴まれた言葉は?

 毎日放送の水野さんの「企画で勝つには、(アプリではなく)OSをアップデートしよう」という話は印象的でした。自分の体をスマホにたとえると、あくまでスキルはアプリ。大事なのは本体であるOS。企画力を高める技だとか方法論だとかよりも、自分の体まるごと“企画体質”にするって話で。学んだことを「なるほどなるほど」ってその場で終わらせちゃいけなくて、日常の中で研ぎ続ける必要性があるんだと解釈し、意識するようになりました。

<3> どんなふうに変わった?

 広告の仕事も、Webの制作ディレクターの仕事も、本質的なところは同じだと気づけました。クライアントの課題を解決する手段が違うだけで、考えなきゃいけないことは一緒なんですよね。これまでは、調査した結果を反映して提案することだけで手いっぱいだったんです。だけど、クライアントが本当にこの目的を達成するためなら、サイトはどうリニューアルするべきなのか、とか先を見据えて、より上位互換させるっていう意味ですごく勉強になったし、普段の仕事に活かせていると思います。

 実は、先月から広告のプランニングのチームにもジョインさせてもらえることになったんですよ。悩んだけど、いっぱい挑戦して、いっぱい勉強して良かったなと改めて思います。

<4> どんな人が受講に向いてる?

「TCAってどういうところかな?」っていうところから考えてみたんですけど、「とにかく、諦めない人たちが集まってる場所だな」って思えたんですよね。講師の方の熱量も、受講生も、もっと自分たちの仕事を良くしたいとか、もっと日本や社会を良くしたいみたいなところをすごく真剣に考えてる方ばっかりで。何よりも「自分自身の可能性を諦めない・諦めたくない人」なら受けて後悔しない道を歩けるんじゃないかなと思いました。

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三浦 「OSのアップデート」って、まさに自分で何かを変えようと思わなくても自然と変わってるというか、脳が変わっていくからおもしろいんだよね。仕事でも実際にいい動きがあったみたいですごく良かった。この半年間、自分と向き合ってきた経験っていうのは、一つひとつ、自然と進化のきっかけになってると思いますね。

 今回3名の方にお話を聞きましたけど、講師陣にとっても、自分が教えたことをこんなに思考し続けてもらえるのは幸せだし、僕ら登壇者側にも得るものがありますよね。このアカデミーをやって、すごいよかったなと思えるよ。

 TCAの受講生は、僕たちにとってもファミリーなので、困ったら仕事でもキャリアでも何でも相談に乗ります。僕も刺激をもらえました、平日なのに朝からありがとうございました。また今日も1日頑張ろう!

TCA第3弾のエントリーが締め切り間近です。

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 受講コースには、今回の3名が受講していた「超実践コース」の他にも3種類のご用意があります。


 1. 「超実践コース」募集締切:9月29日(水)23:59
 2. 「法人コース」募集締切:10月1日(金)23:59
 3. 「スタンダードコース」
募集締切:10月4日(月)23:59
 4.「THE CREATOR'S ARCHIVES」(オプション):随時募集

詳細と、お申し込みはこちらから。

 ぜひ、この機会にご検討ください。

(取材・文=中前 結花、撮影=高澤梨緒、編集=THE CREATIVE ACADEMY事務局)

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