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豊胸STORY 〜硬く冷たいバストから、温かく柔らかなバストへ

女性として魅力的になりたい、長年のコンプレックスを解消したい、過去に豊胸で失敗してしまった胸を元に戻したい…
豊胸を選択される方、修正治療を望まれる方は、さまざまな思いを抱えて当院へいらっしゃいます。

過去に他院でシリコンバッグ豊胸を受けた女性は、変形してしまったバストにお悩みでした。変形し、硬く冷たいバストに触れるたびに気分は落ち込むばかり。
不自然になってしまった胸を、元に戻したい…でも、本当に元に戻せるの…?
不安が募っていく中、勇気を出して当院に足を運んでくださった20代女性のストーリーをご紹介します。

「こんなにバストが硬くなってしまうなんて、思ってもいませんでした」

シリコンバッグ豊胸後、バストの形と硬さがどうしても気になると、カウンセリングにいらっしゃいました。

診察すると、左バストのバッグが下方にずれ、その影響でバストトップから下のふくらみが不自然に長く、バスト全体がアンバランスな状態になっていました。おそらく、胸の大きさに対して、大き過ぎるバッグが挿入されたのでしょう。触るとパンパンに張って硬く、バスト本来の柔らかさを感じることはできませんでした。

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当時はバストを確実に大きくしたくて、シリコンバッグ豊胸を選んだのだとと言います。まさかこんなに硬く変形してしまうとは思っていなかった、とご本人も困惑されていました。

「この硬さだと触られるとバレてしまうし、形でもバレてしまうのでは、と毎日不安で…バレることを気にしながら生活していくことがつらくて、もうシリコンバッグは入れたくないです」

かなり大きいバッグが入っていたため、除去だけ行ってしまうとバストがへこんだり、垂れたりしてしまいます。そのため、シリコンバッグ除去と同時の脂肪注入豊胸(コンデンスリッチ豊胸)という施術プランをご提案。
「柔らかいバストに戻るなら、ぜひやりたい」と言っていただき、脂肪注入豊胸を併用した手術を行いました。

シリコンバッグが原因でへこんでしまったバスト

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シリコンバッグの取り出しは腋下から行っています。そうすることで、傷跡が見えにくくなるので安心です。両側とも240ccと、かなり大きめのバッグが入っていました。
バッグによってバスト内の組織が圧迫されて周辺組織が萎縮していたため、除去後はバストの凹みがかなり目立っています。

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脂肪は腰と太ももから採取しました。採取した脂肪は不純物を取り除き、良質な脂肪のみに加工してからバストへ注入します。皮下、乳腺下、大胸筋内、被膜上に分散して注入しました。さまざまな層へ細かく分散注入することで、脂肪の定着率アップが期待できます。

「胸ってこんなに柔らかかったんですね」

手術後の写真がこちらです。

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手術終了直後の写真なのでまだ内出血が目立ち、腫れもありますが、左右対称で自然なバストに仕上がりました。バストを触った女性は「胸ってこんなに柔らかかったんですね」と柔らかで自然な胸に感動していらっしゃいました。

手術から1カ月後のチェックでは、腫れやむくみがあった手術直後と比べると大きさは少し落ち着きましたが、柔らかで自然なバストに仕上がっています。

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「シリコンバッグが入っていないことが幸せ。これからはバレることを気にせずに生活できることが嬉しい」

念願だった柔らかな胸が手に入り、笑顔で喜びを語ってくださいました。


<情報提供クリニック>
THE CLINIC(ザクリニック)
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〒106-0031
東京都港区西麻布 3-16-23
Azabu Body Design Center 1F
TEL:0120-60-3929
統括指導医師:大橋 昌敬

※ザクリニックでは、シリコンバッグ豊胸以外にアクアフィリング、ヒアルロン酸豊胸などの失敗修正も行っています。