宵野光さん(@Julius_Li)から共同生活中に受けた被害(7/11追記)

※当記事は性的ハラスメントの描写・説明を含みます。
 具体的な描写は避けていますが、そうした問題に対してトラウマのある方の閲覧はご注意ください。


 筆者(私)と宵野光さん(@Julius_li)ツイッターで知り合い、2017年10月から2020年9月まで同じ家に住んでいました
 前回の記事ではプライバシーの観点から私生活についての言及を避けたのですが、そうしたことでむしろ「(筆者にとって)私生活に言及しては不都合な理由があったのでは?」と憶測による二次加害の意見が上がったため、今回私生活についても公開することにしました。

【前提】
・前半の約1年半は元々筆者が暮らしていたワンルームのアパート、後半の約1年半は3LDKの一軒家
・筆者は元々恋愛関係でない・結婚する予定がない・友人同士で共同生活ができる相手を探していた
・5年以上相互フォローだった宵野光さんがその考えに共感してくれて、共同生活を開始
・ツイートで考え方を見ていて宵野光さんを人間として信頼しており、予定外のことが起こらない限りは一生の共同生活相手となるものと思っていたため、問題が起きても何度も話し合いを重ね、解決を模索していた
筆者と宵野光さんは恋愛関係ではなく、宵野光さん本人へもそう明言していた


◆目次

・家賃の未払い
・性的ハラスメント
・家事をしない
・まとめ


◆家賃の未払い

 家賃について、宵野光さんは筆者から「そろそろお願いします」と声をかけない限り支払うことがなく、3年の間で少なくとも10回以上に渡り家賃の未払いがありました。

・期日を過ぎても家賃を払わず、「どうなっていますか」と声をかけられるまで完全にスルー
・「何日なら大丈夫ですか」という確認に、「〇日なら」と答えた日にちを過ぎても、支払いも連絡もなかったことが何度もあった
・その上で、再び「どうなっていますか」と訊ねたら「払ったつもりだった」と答えられたことも
・未払い中でもアニメグッズの通販をしたり、ソシャゲのガチャを回していた
・宵野光さんが出て行く引越しの当日、未払い家賃について「支払わなくていいものだと思っているが、あなた(筆者)への慰謝料として支払います」と手紙に残していった


 成人している他人に対して、「家賃はどうなっていますか?」と何度も訊ねるのは心理的にかなりキツいものでした。
 本人へもせめて事前に連絡してほしいと何度も言いましたが、結局前もって報告されたのは1,2度だけでした。

(宵野光さん側が虚偽であると主張した際は、家賃用の口座の明細をアップします)


◆性的ハラスメント

 宵野光さんは元々スキンシップが多い方でしたが、いざ共同生活を始めてみると、2,3日シャワーを浴びていない状態で、毎日密着されるようになりました。
 「2日以上入浴していないときはくっつかないでほしい」と何度も伝え続けましたが、それでも接触は続きました。

・徐々に入浴回数は減り、3~5日以上入浴していない、歯も磨いていない状態となっても、構わず密着され続けた
寝ている間に勝手に口にキスをされていた
とても深い虫歯が2年以上放置されていたことも強い臭いの原因となっており、そのような極めて不衛生な状態で口にキスをされることはとてもつらかった
(※人に対して臭いの表現をするのは失礼であると理解していますが、不衛生な状態で構わず密着したり、顔を近づけられたり、口にキスをされた嫌悪感と被害性を正確に伝えるため、表記させて頂きます)

・いきなり背後から抱きしめられたり、つむじなどにキスされたりすることも数えきれないほどあった
・筆者の都合は気にせず、筆者が他のことをしていてもいつでも許可なく密着してきた

・密着される度に「もう2日以上入浴していないですよね(約束しましたよね)」と指摘しても、毎回拗ねた顔をするだけだった


・同居を始める前後から、宵野光さんはツイッター上で筆者と恋愛関係であると取れるツイートを行っていた
・「筆者が宵野光さんを一番(特別)として選んだ」と言った内容のツイートをし、筆者の友人に対しても「どんなに自分より付き合いの長い他の友人よりも、筆者と一番仲がいいのは自分」と言うマウントを取る発言をオンオフ問わず繰り返していた


◆家事をしない

・筆者が調理、宵野光さんが皿洗いの担当だったが、宵野光さんは皿洗いをしなかった
いつも2,3週間~1,2ヶ月もの間、洗い物が放置されていたので、筆者から相談し、調理器具のみは筆者が洗うように変更したり、筆者が使うものは都度洗ったりもしていたが、皿洗いの頻度は変わらなかった
・皿を洗う気がないなら代わりに紙皿や割り箸を使うことを提案しても乗り気でなく、皿洗いの担当自体やめることを提案しても「やる、できる」と言われるので、筆者は引き下がるしかなかった
・そうした話をした直後は少し頻繁に洗うが、毎回結局すぐに洗わなくなった

・筆者が台所、宵野光さんが風呂場の排水溝のネット交換を担当していたが、風呂場のネットは2,3ヶ月交換されず、風呂場の水は大抵いつも詰まっていた

・二人ですることになっていた洗濯は、筆者が常に9割~10割行っていた
・基本的に筆者から頼まない限り、宵野光さんが家事をすることはなかった
・頼んだのにしていないことも数えきれないほどあった


 共同生活開始当初、宵野光さんは「自分の家事はしたくないけど、人のための家事なら進んでできる」と何度も言っていたのですが、のちには(筆者だけ会社へ弁当を持って行っていたため)「自分のものじゃない洗い物が多いからやる気が出ない」「洗うのは自分なんだから洗い物を増やさないで」と何度も言っており、発言の一貫性のなさに呆れてしまいました。


 「家事の比率に偏りがある」と言うより、宵野光さんにはそもそも家事を「しよう」という気がまったく見えませんでした。
 

 宵野光さんの担当家事はほぼ全て滞っていたので、他の担当は決めていない細かな家事全般、家の管理、不動産・光熱費・ネットといったインフラ契約の管理、手続きなどはほぼ全て筆者が行うこととなり、結果的に生活の基盤を筆者一人で担っていました
 対等な成人同士の共同生活として、宵野光さんからは生活に対する当事者意識の欠如を感じるとともに、宵野光さんの生活における労力や責任は完全に筆者へアウトソーシングされている状態の中、宵野光さんはいつもツイッターをたくさん更新して楽しく人と絡み続けており、成人した赤の他人を養っているような感覚でした。



◆まとめ

 以上が共同生活で宵野光さんから受けた加害・迷惑行為です。
 他にも引っかかったところはたくさんありますが、長くなってしまうため明らかな加害と迷惑行為のみに絞って短く記述しました。

 ここまで具体的な事例を挙げてきましたが、共同生活の状況をまとめると以下となります。

・「成人同士の共同生活」として責任・労力は対等に分け合うはずが、宵野光さんはとにかく生活の大半のことをなにも行わず、筆者のみが生活の労力・責任のほぼ全てを負っていた
・宵野光さんがサボったことによって発生した労力、責任も筆者一人が負った
・筆者は宵野光さんから母親(家の責任・家事労働)、恋人(性的ハラスメント)、一番の親友(ツイッター上での言動等)といった様々な役割を担わされ、不当に搾取されていた


 前回の記事を公開した際、「(宵野光さんは筆者を)加害しようと思って加害していたわけではない」との指摘がありました。
 3年も生活してきたので宵野光さんに悪気がないことはわかっています。ですが、まったく悪気なくこれだけのことをしている方がよっぽど問題であると思います。


 共同生活の実情とは真逆に、宵野光さんはツイッターでは自身のセルフイメージを保つために「しっかりものの私(宵野光)とドジなたばためさん」といった発言を繰り返していました。
 当時も具体的に反論したかったのですが、記事の通り共同生活の最中ではとても明かせない内容ばかりだったため、宵野光さんをブロックし、憤りのみ漏らすことしかできませんでした。


 筆者の最初の記事の公開から3ヶ月、宵野光さんは記事について沈黙を貫いています。
 そうした中で、第三者から筆者の記事の公開自体を咎める意見、被害自体の信憑性を疑問視する意見といった、二次加害となる意見が広く公開されたため、私生活の内容も公開へと踏み切りました。



 ここまで説明してきた内容を元に、筆者は二度と宵野光さんに関わらないし、近づきません。

 しかし、宵野光さんがこれまで筆者の交友関係を侵略してきたことや、生活の中での言動を鑑みて、宵野光さん側から筆者と関わらないよう配慮することは期待できません。
 ですので、ここに改めて「宵野光さんは二度と筆者に関わらず、近づかないでください」と主張を公に残すこととします。
 本件に関し、公然と二次加害を行った方についても同様です。


 悩み、葛藤の末で踏み切った公開でしたが、3年を経て、ようやく説明の場を設けられたことに安堵しています。
 ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。



 当記事は短くまとめたかったため、他に説明しておきたい内容は補足として以下の記事へ記します。未払い家賃が慰謝料とされた経緯についてです。


(謝辞)
 当記事の作成・編集にご協力、ご助力をくださった方へ、深くお礼と感謝を申し上げます。編集の度、何度も記事をご確認くださった方もおり、本当にお世話になりました。
 当初2万字以上あった当記事を短くまとめ直すことにご尽力頂いた方へ、特に深く感謝を申し上げます。




◆7/11:追記

 当記事について、宵野光さんからツイートにて正式な声明がありましたので、そちらを紹介して一連の公表を終わりにしたく思います。


 これほどの内容を公開されて「肯定も否定もしない」というのは、日頃企業の謝罪態度やジェンダー問題について苦言を呈することの多い宵野光さんのツイートのスタンスとあまりにも矛盾しています。
 しかし、私自身が見てきた彼女の人物像から思えば、「まあこういう(よく知らない人は自分に都合のいい形で受け取ってくれるような)論点をずらした言い方をする人だよね」という印象でした。

 彼女の「誠実でありたい」「優しくありたい」という言葉を信じ、三年の間共同生活を行いましたが、結局「実態は関係なく、SNS上ではそのような人物であるように見せたい」だけに過ぎなかったことは残念です。


 また、第三者が私に対し「この人は不誠実であり、発言にも信憑性がない」として攻撃を繰り返していますが、この攻撃は本件とは無関係の私怨を端に発した粘着行為であることをご留意の上で、記事などをご確認願います。

 本件について、私からは以上となります。
 お読みくださりありがとうございました。

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?