宵野光さん(@Julius_Li)から受けた同人活動における被害と経緯のまとめ(4):被害の詳細・後

※当記事は宵野光さん(@Julius_Li)、私(たばため)のどちらも知らない方へ向けたものではありません。
※この件について経緯をweb上に掲載することは宵野光さん本人に確認済みです。

※・【キャラ×筆者】=筆者(たばため)の活動CP
 ・【キャラ×光】=宵野光さんの活動CP
 ・攻めキャラは同一のソシャゲキャラクター


 今回は(3)での被害の詳細の続き、【キャラ×筆者】と【キャラ×光】を常に並べて話されるようになっての話となります。


最初


 【キャラ×筆者】と【キャラ×光】が並べて話されることが当たり前の状況となった経緯については、記事(3)をご覧ください。


◆【キャラ×筆者】と【キャラ×光】を並べて話すことについて

 当時多くの方に並べて話されたことについて、状況的に仕方のないことであったと理解はしています。

 それでも、当時そのような流れや状況を見ていながら、誰一人として「CPそのものや作品と宵野光さん自身への評価は異なる」と指摘することなく、付き合いを円滑にするためにと「【キャラ×筆者】と【キャラ×光】を(不自然なタイミングでも)並べて話された」ことは、私にとってとてもつらいことでした。


 そうして並べ続けるのであれば、それは「好きな作品の話をしている」のではなく、結果的に私(と宵野光さん)と関わるためのコミュニケーションツールとして【キャラ×筆者】を利用していることとなってしまうように思います。
 あくまで作品として【キャラ×筆者】を発表している身として、日々とても悲しく、やるせなかったです。


 ですが、並べて話すこととなったことには、そもそも【キャラ×筆者】の話をすると宵野光さんに落ち込まれてしまうという思いがあったことと思います。
(好きで並べて話していた方もいらっしゃると思いますが)
 私が宵野光さんと付き合いを続けてしまったことで、【キャラ×筆者】を好いて下さった方にそのような思いをさせてしまったことを、私自身申し訳なく思います。


 そもそも他人の描いた、いち二次創作に対して、そのような状況の中でも並べて話さないことを選べと言うような信念や情熱を求めるのは酷な話です。
 それでも私は自身の信念のために活動していたので、作品がコミュニケーションツールとして利用されることとなってしまう状況を宵野光さんに作り出されてしまったことは、とてもつらいことでした。




◆【キャラ×筆者】を個別のCPとして扱ってくださった方が受けた苦痛

 当時、そのような状況の中でも【キャラ×筆者】と【キャラ×光】を個別のCPとして扱い、並べて言及することなく【キャラ×筆者】の話をして下さった方も、少ないながらいらっしゃいました。


【キャラ×筆者】の作品を好いてくださり、よく話をしてくださっていた方は、当時について「宵野光さんが落ち込んでしまうとわかっていながら【キャラ×筆者】の話をすることは、とてもつらかった」と仰っていました。

 「【キャラ×筆者】という好きなものについて話す」という行為が、「宵野光さんを落ち込ませる」ことと同義と定義付けられてしまっていたためです。


 「好きなCP・作品について話す」という、ただそれだけのことが、宵野光さんによって「苦しい思いをさせられること」とされてしまったのです。

 そのような状況は異常であると思いますし、明確に私の二次創作活動や【キャラ×筆者】へ対する加害であったと捉えています。



 また、【キャラ×筆者】の二次創作作品を描いて下さった方(この方は【キャラ×光】の話はしていませんでした)が、宵野光さんからエアリプで「【キャラ×光】のこういう幸せな作品も(その方に)描いてほしい」と言われた、という話も聞きました。

 ただでさえ「宵野光さんを切り捨てている」という気持ちを味わわせられていた中で、さらに追い打ちをかけられたのです。

 せっかく私の作品を好いてくださり、作品まで描いてくださった中で、そのように気まずく、つらい思いをさせてしまったことを、私自身とても申し訳なく思う気持ちでいっぱいです。

 そして、宵野光さんの身勝手な振る舞いを改めて強く許せないと感じました。



 宵野光さんの発言について、気持ちは理解できるところもあります。
 それでも、あまりに周囲や人の気持ちをまったく考えていない、自分勝手すぎる振る舞いであったと思います。

 被害は「私がつらかった」だけではなく、私自身や【キャラ×筆者】に対し、好意を持ってくださった周囲の方へも及んでいたのです。




◆【キャラ×筆者】が私の中で、特に思い入れの強い活動であったことについて

 あまり【キャラ×筆者】の話には触れたくないのですが。

 私自身、もともとさして多作な書き手ではありません。
 明確に「自身そのもの」である自己投影夢CPを作品として外へ出したのは、この【キャラ×筆者】が初めてでした。

 自分にとって一大決心として【キャラ×筆者】を始め、日々真剣に、情熱を掛け、頑張って作品を出力していました。


 そうして活動していたことについて、このような問題があったなど、本当に公表したくありませんでした。
 ですが、情熱を注いでいたからこそ、踏みつけにされ続けたことを許すことはできませんでした。

 なにより話し合いに決着がつかぬまま、宵野光さんが現在も【キャラ×光】で活動している以上、根幹設定の類似やこれらの経緯について、こちらから提示する必要があると考えています。



◆説明の難しい迷惑行為を、説明することにした理由

 この説明を読んでくださっている方の多くは、宵野光さんの言動を理解もできるという方が多いのではないかと思います。
 私としても、気持ちはわかります。

 また、すべてが重ねられ、執拗に行われ続けたからこそ極めて悪質なものとなりましたが、ひとつひとつの言動は些細なものです。
 フォロワーの相互フォロワーと繋がって共通フォローとなることのように、それ自体は悪でもなんでもない行動も多く含みました。(もちろんそれは一人や数人についてであれば、の話ですが)
 落ち込むようなツイートだって、してしまうこともあるでしょう。

 それ故、加害性を伝えるための説明がとても難しい問題でした。



 当時、宵野光さん自身に、【キャラ×光】を【キャラ×筆者】と切り離そうとする動き、独自のものとして成立させようとする動きが、いくらかでもあれば、私はこの経緯を外へ出すことはなかったと思います。

 私が難癖をつけているだけとも断じられかねないような、小さな行為の積み重ねです。
 今もこうして説明して伝わるか不安なのですから、宵野光さん側から明確な努力があったのであれば、本当にただ難癖を付けているだけとなってしまいます。

 宵野光さん側にそうした努力が一年の間に見えたのであれば、「本人なりに別のものとして成立させようと頑張っているのだ」とこちらは受け取るしかありませんでした。
 ですが、そうした動きはありませんでした。
 本当に、なかったのです。



 かなり細かな話となりますが、「【キャラ×光】の【キャラ×筆者】と異なる点」が示されることであればありました。
 ですが、「異なる点」が主に示されるのであれば、それは「【キャラ×筆者】の存在を前提とした上で挙げられたもの」となってしまいます。

 それでは結局のところ切り離しではなく、便乗のひとつとなってしまうと思います。



 【キャラ×筆者】の作品や活動に乗っかった動きをしながら、切り離すための努力を一切していなかったにも関わらず、宵野光さんは話し合いで「便乗ではない/二番煎じではない/独自のものである」と言い続けていました。

 そう言われずとも、初めは誰もが【キャラ×光】を「独自のCP」として扱っていました。
 当たり前です。
 私や【キャラ×筆者】とはなにも関係ない独立したCPなのですから。


 だと言うのに、【キャラ×筆者】の作品や活動に癒着し、便乗し、宵野光さん自身への好意とそれぞれのCPや作品への好意を一緒くたにし、【キャラ×光】を『【キャラ×筆者】ありき』のものとさせたのは、他ならぬ宵野光さん自身であるように思います。


 長きに渡る話し合いにおいて、宵野光さんにその点をご理解頂けなかったことは残念です。



◆そもそもこうして説明をして伝わるのか

 当時、並べて話されることが当たり前となっていましたし、私が状況に耐えかね「おかしいと思う」と言ったとき、そこまでの経緯を知っている方さえ、大筋に対して「おかしいよね」と同意してくださる方は、ほぼ、いませんでした。

 そうした状況でしたので、夢創作においては、このようなことがあっても「宵野光さんの気持ちもわかるので仕方がないよね」と流されるのが普通であるのかもしれません。
 「仕方ない」、「言いがかり」、「悪気はなかったんだから」、そう思われて終わりなのかもしれません。


 こうして説明をして、読んでくださった方に「それはおかしかったね」と伝わるのか、記事をまとめながら本当に不安です。

 それでも私は、宵野光さんの作り出した状況が異常であったと思っています。

 「【キャラ×筆者】について言及すること」が「宵野光さんを低く扱っている」ことと同義に結びつけられたことは、私と【キャラ×筆者】の作品と活動において、甚だしく迷惑であり、不当な行いであったと認識しています。



◆まとめ

 宵野光さん側の心情に理解できる点はあったとしても、その振る舞いは、あまりにも限度を超えていました。

 長くなってしまいましたが、こうして整理し、まとめたことで、その加害の大きさが、読んで頂いた方へ少しでも伝わることを願います。


 経緯説明はまだ続きますが、私が一番伝えたかったのは受けた被害の詳細についてです。
 ここまで読んでくださりありがとうございました。



 次回、宵野光さんに私の私生活の失敗談を勝手にツイートされブロック、話し合いを始めたころの話です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?