宵野光さん(@Julius_Li)から受けた同人活動における被害と経緯のまとめ(3):被害の詳細・前

※当記事は宵野光さん(@Julius_Li)、私(たばため)のどちらも知らない方へ向けたものではありません。
※この件について経緯をweb上に掲載することは宵野光さん本人に確認済みです。

※・【キャラ×筆者】=筆者(たばため)の活動CP
 ・【キャラ×光】=宵野光さんの活動CP
 ・攻めキャラは同一のソシャゲキャラクター


 この記事では、具体的な受けた被害について詳細を説明します。


↓最初




◆2017年1月~:設定が被った状態で活動が始まってからの動き

 2017年1月に【キャラ×筆者】を始めて以降、私はほとんど毎日、多い日は一日数枚、落書きや漫画をアップしていました。
 作品は、幸いにも複数のフォロワーさんから好意的な反応を頂いていました。


 宵野光さんも私の【キャラ×筆者】作品を一番に見てくださり、たくさん感想や言及をくださり、【キャラ×筆者】についての妄想やネタなどもツイートしてくださっていました。

 私が【キャラ×筆者】を始めた契機のひとつに過去宵野光さんから【攻キャラ】を勧められたことがあったため、宵野光さんは「自分が【キャラ×筆者】を育てた」と言い、【キャラ×筆者】ファンの第一人者、筆頭、という雰囲気になっていました。

 【キャラ×筆者】を好いてくださる私のフォロワーさんと宵野光さんも繋がり、毎日【キャラ×筆者】の話で盛り上がり、当時は(【キャラ×光】の根幹設定に対し違和感は抱きつつも)私にとっても楽しい日々を過ごしていました。


 当時、私が具体的に絵や漫画、設定についての作品をたくさん出していたのは、自身で作品を出して説明しない限り、見ている方へ「どのようなCPなのか」を理解しては頂けないという念と、特殊な設定であるため設定の説明を行わなければと考えていたためです。

 加えて、【キャラ×筆者】における出来事、関係性、そして前述の通り【キャラ×光】と大幅に被ってしまった設定などを、作品として具体的に示すことで、【キャラ×光】との差別化を図るためでもありました。

 一方、宵野光さんはこの頃Twitter上でのツイートがメインであり、【キャラ×光】の作品としての公開は、2,3000字程のSSが一篇ほどでした。


 私が最も納得いかなかった点は、「宵野光さん自身が【キャラ×光】の設定を読者・閲覧者へ具体的に説明する」ことを行っていなかったことです。


 後日、宵野光さんは私との設定被りに対して「設定が似通っていても作品としてやりたいことは違う」と言っていました。
 しかし、自ら作品などで【キャラ×光】の設定の説明を行うことはなく、【キャラ×筆者】との差別化を行っているようには見えませんでした。

 むしろ、【キャラ×筆者】を既に知って下さっており、好いて下さる方とどんどん繋がっていくことで、私が説明した【キャラ×筆者】の設定を知っている方に、似た設定である【キャラ×光】も(自身が設定を説明することなく)布教する、というタダ乗りのような状態になっていました。
(これは私個人の見解ではなく、複数人の方から傍目にそう見えていたと確認頂いています)


 もちろん創作物を作品として出すことは、とても大きな時間と労力のかかることであり、大変なことです。
 出したくとも出せないこともあると思います。

 しかし、繋がっていた1年の間に渡り、宵野光さんは「自身の作品によって【キャラ×光】の根幹設定を説明する」ことは行っていませんでした。

 そうした状況で、こちらとほぼ同じ設定で活動され続けることに、違和感を抱かないことは困難でした。
 設定が似ているなら似ているで、その設定を自身の言葉や作品で、一から説明すべきであったと思います。


 私が信念を懸けて真剣に行っている活動に対して、【キャラ×筆者】のファンだから、という好意にかこつけて、そのような利用がされたことは、日々、とてもつらく、苦しく、憤ろしいことでした。



◆2017年1月~12月:日々の細かなネタの類似

 1月に活動を始めて以降、私が【キャラ×筆者】、宵野光さんが【キャラ×光】についてを日々ツイートしていたのですが、宵野光さんの【キャラ×光】で起きる出来事が【キャラ×筆者】で起きた出来事とほとんど毎日うっすら似ているな、と薄々と感じていました。

 私が【キャラ×筆者】の日記的なツイートをし、TLで盛り上がっていると、宵野光さんも似たような内容を日記的にツイートし始める、と言った形です。


 とは言え、CPがくっ付いていくまでのじりじりなど似たようなことをするものと言えばそうです。

 また、設定同様に断定できることではないので、不快に思いつつも、具体的な作品を出すことで差別化を図りつつ、同じようなイベントを起こしてきたなと感じたときにはTLから離れるなどし、なるべく気にしないようにしていました。

 とは言え、毎日毎日、2017年1月から12月までの1年の間に渡り、ほぼずっと、同じような出来事を被せられ続ける日々はとてもつらかったです。



◆【キャラ×筆者】活動への加害①
 ~【キャラ×筆者】フォロワーの取り込み~

【キャラ×筆者】ファンの第一人者であった宵野光さんは、私の相互フォロワーの【キャラ×筆者】を好いて下さった方の多くを【キャラ×筆者】好きの同士としてフォローしていきました。
 そうして共通フォロワーとなった多くの方が、【キャラ×筆者】をきっかけに宵野光さんと仲良くなっていき、【キャラ×光】も応援するようになっていきました。
(この点は経緯として説明しているだけであり、加害・被害と捉えてはいません)


 繰り返しになりますが、私は【キャラ×筆者】の作品をほぼ毎日投稿しており、投稿するたびに宵野光さんや、【キャラ×筆者】を好いて下さる方々から好意的な言及や、そこから派生した妄想やネタなどのツイートを多くして頂いていました。
 私としても【キャラ×筆者】を好いて頂けた上にネタや妄想や考察などを話して頂き、作品を投稿することが新たな話題となってさらに盛り上がって頂けることはとても楽しく、嬉しいことでした。



◆【キャラ×筆者】活動への加害②
 ~【キャラ×筆者】の話がしにくい状況へ~

 しかし、徐々に、TLが【キャラ×筆者】の話で盛り上がっていると、宵野光さんが落ち込むツイートをすることが増えていきました。

 ツイートの内容は様々でしたが、概要としては
「【キャラ×筆者】の話はみんなするけど、【キャラ×光】の話はしてくれない。それは自分に人望がないからだ」、
「たばためさんは魅力的だけど自分(宵野光さん)は魅力がないから、みんな話してくれないんだ」、
 などという内容です。


 作品、CPの評価は作者や本人の評価ではありません。
 【キャラ×筆者】の新規の作品が出て話題ができたから、それについて話して頂けていたのです。
 また、【キャラ×筆者】作品が日々出ているから、読んでくださった方の中で【キャラ×筆者】の解像度が上がり、話して頂けていたのです。

そこに【キャラ×光】や、宵野光さん自身はまったく関係ありません。



 しかし、そのころ既に【キャラ×筆者】を好いてくださる方の大半が宵野光さんとも相互フォローとなっており、宵野光さんとも友人として仲良くなっていました。
 多くの方が、【キャラ×筆者】の話とは別に、日頃【キャラ×光】の話もしていました。

 そうした状況で、「【キャラ×筆者】の話をすると宵野光さんが落ち込んでしまう」となったら皆どうするでしょうか。

 結果、【キャラ×筆者】の話がされる頻度は減っていくとともに、【キャラ×筆者】の話をするときは、【キャラ×光】の話と並べてされるようになっていきました。


 こうして、このような状況ができあがったあとも、宵野光さんは「【キャラ×筆者】ファンの第一人者」として私と親しい相互フォロワーをフォローし、どんどん共通フォローを増やしていくとともに、「【キャラ×筆者】と【キャラ×光】の話は並べてするもの」、という暗黙の了解を広めていきました。

 どんどん【キャラ×筆者】と【キャラ×光】はセット、並べて話すもの、と言った状況ができていく中で、私自身不当だと感じながらも、そう言えば宵野光さんが「自分が魅力的でないから……」と落ち込んでしまうことがわかっているので言えない、といった状況に、長きに渡り苦しめられ続けました。



◆宵野光さん側からの対処・対応はまったくなかった

 上記のような状況となった中、宵野光さんからそうした状況に対しての対処やフォローなどは一切ありませんでした。

 こちらから指摘するまで状況を認識していなかったので、当然であるのですが。


前記事(2)で設定の被りについて、「思いついた設定が同じであったとして、後発であった宵野光さんには多少設定をずらすなどの気遣いをして頂きたかった」と書きました。

 そうすべきであったと私が考えているのは、宵野光さんが落ち込む際「【キャラ×光】は【キャラ×筆者】の二番煎じでしかないのだろうか」と言っていたことが大きな理由です。

 ただでさえ同作品同キャラについて、「キャラ×自分」という同フォーマットである中で、その上さらにめちゃくちゃ設定が似ていて、自分で設定の説明もしていないのであれば、そう感じる羽目になるのは当たり前です。
 むしろ感じないほうがおかしいとさえ思います。

(その後の話し合いにおいては「二番煎じなど言っていない」と話しておられ、そのように落ち込んでいたことは宵野光さんにとってなかったことになったようなのですが、2017年当時は実際そのようにツイートして落ち込んでおられたのでその前提で話をします)


 「二番煎じでは」などと思ってしまうことがないよう、(設定をずらすなど)自身であらかじめ対処しておくべきだったのではないでしょうか。
 そしてそれができず、「二番煎じでは」と感じてしまい、迷惑をかけてしまったときは、自ら私と距離を置くなどの対処をすべきだったのではないでしょうか。


 自身より多く作品を発表する人が目の前にいることで、自身には力がないと卑屈になってしまう気持ちも理解できます。
 当時この流れを見ていた周囲の方も、そうした気持ちが理解できたからこそ、【キャラ×筆者】と【キャラ×光】を並べて話すことを選んだのだろうと思います。

 私自身、そうした思いも理解できたからこそ、不快に感じながらも一年近く黙って我慢していました。


 実際、宵野光さんにこのことを初めてやんわりと指摘したとき、
「【キャラ×光】の話はする価値がないということか」、
「みんな気を使って【キャラ×光】の話をしてくれているだけだということか」と返され、やっぱり理解頂けないのか、と途方に暮れました。

 そのようなことになる前に、自ら私をリムーブやブロックし、視界に入れないようにするなどの対処をご自分で取って頂きたかったように思います。

(最終的にブロックしたのは私からです)



◆つづく

 長くなったので分けます。
 次回、宵野光さんの作り出した状況が、私のみならず周囲へも被害を及ぼしていたことについて。



つづき↓



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