皆さま、こんにちは!
第二回は、御手洗菜々が担当します。
アナウンス研修が始まってから 三週間が経ち、 明瞭な音を出すための口の開け方や 内容をイメージする事で、読み方が変わるといった伝えるための心得など たくさんのことを日々学んでいます。
このnoteでは、 私たちが研修で学んだこと、 発見したことをお伝えできればと思います!
私たちが最初に学んだのは発声の仕方です。 声をしっかり届けるための 土台を作ります。
発声で重要なのが「腹式呼吸」です。 横隔膜やお腹周りの筋肉を動かして息を吸うことで、より多くの空気を取り込むことができます。
また喉に力を入れないため、リラックスして声を出すことができます。
最初は、自分が腹式呼吸をできているのか、 声の出し方が合っているのかわかりませんでした。
しかし、壁に背中をつけて肩を固定すると 息を吸った時にお腹が膨らみ、声も太く、響くようになりました。 肩を動かして息を吸った時とは声の厚みが違い「声は出し方でこんなに変わるんだ」と驚きました。
今はまだ声を安定して出すことは難しいですが、腹式呼吸を無意識でも使えるようになるまで定着させ、皆さんに声を届けられるようこれからも練習に励みます!