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皆さん、こんにちは!
御手洗菜々です。

段々蒸し暑くなってきましたね。
暑くて寝付けない日が多くなり、
遂に我が家でも冷房が活躍し始めました。

さて、最近のアナウンス研修では
声をしっかり出すことに加えて、
伝える意識をさらに持って読む練習が多くなってきました。

原稿を読むときには
その内容をしっかり伝えようという意識が
とても大切です。

しかし、どうしても間違えずに読もうと思ってしまったり、
文字を追うことに必死になってしまったりと
内容を理解して伝えるということになかなか意識を向けられません。

そこで「このニュースを読む時、どんな映像と一緒に読むかを想像してみよう!」とアドバイスをいただきました。

具体的に登場人物を考えたり、現場はこういった場所だろうと想像したりと、自分が読むときに「こんな映像と読むだろうな」と考えてみました。
すると、自分の頭に浮かんでいる情景を共有したいという意識が働き、
自然な間や緩急がつくなど、
読み方に変化が表れました。
棒読みの時には浮かびにくかった映像が、
共有しよう、伝えようと意識して読むと
映像が浮かびやすくなることがわかりました。

これからも伝える意識、そして伝える読み方が自然にできるように練習に練習を重ねていきます!