"wall" THE BLONDIE PLASTIC WAGON
月滲むこの街の壁に縋る 夜に今溶けて
意味で掠れた晴れた空と音で入り組んだ世界を歩く
やがてやつれて皮と骨となって塵となる
今は語りかけるだけ I say hello
答えはいつだって I don't know
ただ生き急いで遠い空
この先何処か空を見上げるだろう 途方に暮れるんじゃない
乾ききった風 この胸当てて 霧の空全て受け入れるだけ
地平は容赦なく果てしなく揺れていて
30秒間の旋律となって想いを包んで
降りしきる雨の中で君は一人立っている
暗闇の先の何処か壊れて