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採用は一方的に選ぶ場ではなく双方のマッチング。そのための手段「マッチング・インタビュー」


エンジニア採用市場の加熱の流れもあり、採用は一方的に企業が選ぶ場ではなく、企業側も選んでもらう側であるという認識は広がりつつあると思います。別に求人倍率の話を抜きにしても、相互のマッチングの場には変わりないはずです。

私自身よりよい転職、よりよい入社は

・候補者さんが求める転職に対する Want
・企業が求める候補者さんに対する Want

がどれだけ相互に満たされているかであり、これが入社時に満たされ、入社後も齟齬なく継続すると、それは結果として長期定着・活躍に結びつくのだと考えています。

逆に、入社してもらうために過剰に自社をよく見せて本当は相手の Want を満たせないにもかかわらずさも満たせるように伝えたところで結局その齟齬は途中で発覚し、早期退職につながかデモチしたままでの在籍が続くと予想されます。Want にこたえられない場合、正直にそれを伝えるほうが相互にとって好ましいと考えています。

相互のマッチングを満たすためには候補者さんが転職に対して何を求めているかを細かく把握する必要があります。その手段がこの note のタイトルにあった「マッチング・インタビュー」です。
詳しくはこちらにまとめてあります。

マッチングインタビューで候補者さんの Want / Status を知る

単に入社して終わりではなく、活躍・定着が大前提であるなら選考時点でその方が今後の仕事に置いて何を成し遂げて行きたいと考えているのか、そのために何を転職軸においているのかを把握するのは必須です。それを確実に選考に含めていくのが好ましいと考えています。


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