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Guilty Kissの瞳を巡る冒険

9/25-26に東京ガーデンシアターで開催された「ラブライブ!サンシャイン!! Guilty Kiss 2nd LoveLive! ~Return To Love ♡ Kiss Kiss Kiss~」のDay2に参加してきたのでその感想を。

■総評

一番最初に来る感想としては「目が足らんやん!」

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3人それぞれの動きを見たいし、バックバンドも見たい。
バンドリ以来に目が足りないので10個くらい欲しい。

飛影

・・・飛影はそんなこと言わない!

はい。
サンシャイン!!系の単独ライブには初めて参加したが、歌もダンスもMCのおもしろさもハイクオリティ。

生バンド演奏というのがやはり大きなポイント。
ラブライブ!シリーズとしても初の生バンドとのことで、新鮮であることと、楽曲がロック寄りなので全体的に映える曲が多かったこともあり非常にマッチしていた。

コンテンツ系のライブはなかなか生バンドで開催されない(バンドリを除く)ため、貴重な機会を得られた。

Guilty Kiss演者の中では一番小林愛香さん(以下敬称略)が気になった。
声の伸びがよく、ソロ曲のインパクトもつよく色々な曲調を歌えそうなポテンシャルを持っている印象を受けた。

小林愛香、鈴木愛奈さん(以下敬称略)の歌唱力が際立ったものの、
基本的には全員ソロ活動をしているだけのレベルはあった。

虹ヶ咲のメンバーはまだまだ成長中の演者が多いものの、
Aqoursメンバーは成熟期に入ってるように感じた。

鈴木愛奈は歌唱力も高いけれど、おめめがくりくりとしていて顔面がつよい。
Twitterで「ウィンクめちゃくちゃしてる」というツイートを見かけたので、アーカイブの視聴時には注目していたら、ホンマにめっちゃしていたので
これは「ロックオーーーン!」やろなあ・・・と。

演出として微妙だと感じた点は、発声NGなので観客のコールが入っている音声を流していた点。
他のライブでもある演出ではあるものの、どさくさ紛れに発声するやつおるよな?という疑問が大きい。

そのあたりは盛り上げにも一役買うものの、一長一短かもしれない。

※ライブの感想は「ライブ本編」へ

■知識レベルと参加したきっかけ

実はサンシャイン!!のアニメを通しで観ているわけではない。
Guilty Kissのライブまでには、と思いつつも未達成。

では、何故今回ライブに参加してみようと思ったのか。

1. 今年、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に本格的にハマったことにより、他のユニットはどうなの?と思っていたこと

2. Guilty Kissは2019年のバンナムフェス公演や、周辺の特番で観たことがあり、パフォーマンスがよいことをある程度わかっていたこと

の2点。
虹ヶ咲以外も履修してみようと思い、ライブの応募券もついていたのでGuilty Kissだけではあるもののアルバムを購入してみた。

なので、キャラの概要は知っていても、ライブが始まるまでペンライトの色すらもほとんど把握していないというレベル。

■ライブまで

東京ガーデンシアターでライブやイベントがある日は、
朝イチに有明ガーデン ⇒ お台場までサイクリングする習慣ができてきた。

物販ではブレード、Tシャツ、タオルは事前物販で購入していたものの、
列を間違えて当日物販の方に並んでしまったため、せっかくなので追加でハーフパンツとアームカバーもプラスで購入した。

しかし、使いどころないしやはりいらなかったような気がするもののお布施ということでよし。

■ライブ本編

いくわよ!
キービジュアルがかわいい!

演者が登場して、実際に逢田梨香子さん(以下敬称略)の最初の衣装を見た時に梨子ちゃんの衣装めっちゃD/zealじゃない?!?

赤チェックはロックの証?

アイドルマスターミリオンライブ!の中でもトップクラスに好きなユニットと衣装なので親近感が湧く。

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セトリはG'sから拝借。

アルバム曲は全部出てくる(Rimixは除く)、初心者にも優しい設計。

・Guilty Kiss楽曲について

カッコいい登場シーンからのマイクスタンドでのパフォーマンスでいきなり「おっ」と思わせられてワクワクが高まる「Shooting Star Warrior」

Shooting Star Warrior衣装はめっちゃよかった。
逢田梨香子、一人だけノースリーブなのでワキがめっちゃ見える。

「Phantom Rocket Adventure」
イントロ、アウトロめっちゃすき。全体的なメロディーラインも。
この曲は途中からLAST IMPRESSION(TWO-MIX)がとても聴きたくなってくる。
ただ、聴き比べてもサビの入りくらいしか似ていないため、共感は得られなさそう。

「Guilty Eyes Fever」
間奏のバンドメンバー紹介ソロパートがめっちゃ高まる。
生バンドだとやはりこの時間がないと。

「Nameless Love Song」
バンドも一緒にハネるところがすき。

「Strawberry Trapper」、「コワレヤスキ」
ロックな曲調で炎の演出があるという役満クラスの曲なのでめちゃくちゃ好き。アルバムを聴いていた中ではこの2曲が好みに合っていた。

このあたりはヘドバンもできそう。

Strawberry Trapperは最後のキックがカッコいい。
コワレヤスキは小林愛香のシャウトが効いてる。

その2曲さえも上回り、ライブで一番楽しくて映える楽曲は、
やはり「New Romantic Sailors」だろう。

梨子ちゃんレーザービィィィィィィィィムに意識が持っていかれがち。
そのため、ヨハネアーイと、嫉妬ファイヤーには割と意識が向かない・・・

とはいえ、組体操はどこに行った・・・?

ハガレン3

アルバムだけだと曲数が足りなさそうだと思っていたところ、
Aqours曲とソロ曲がきたのでライブのボリュームもバッチリ。

・Aqours楽曲について

Guilty Kissのアルバムしか聴いていなかったため、アニメで使われていた「未来の僕らは知ってるよ」以外は初見。

曲が好みだったのは「君の瞳を巡る冒険」
一番印象に残ったのは「Aqours Pirates Desire」

ユニット特性に合わせてカッコいい感じの曲を持ってきた感じ?
ボーカルの人数が絞られているからなのか、ユニット仕様のアレンジなのか、生バンドだからこそかはわからないものの、カッコいい仕上がりとなっていてとてもよかった。

今回のライブの副産物として、Aqours CHRONICLE(2018~2020)を購入。

Aqours Pirates Desireの「Dan-Da-Dan Da-Dan Da-Dan」の歌詞と振り付け、
旗を振るアクションで視覚的にも耳にも残る。

終盤他の2人は旗を収納箇所にしまいつつ、小林愛香だけ旗前に投げ捨ててたのはセンター独特の動き?

マイクスタンドあり、旗振りありと動きが見てて楽しいのがよい。

・ソロ曲について

こちらももちろん初見。
一番好みだったのは鞠莉の「Shiny Racers」
一番インパクトがあったのは善子の「タテホコツバサ」

Shiny Racersはソロの中で1人だけバックバンド連れてるのズルくない?(すき)
ギターにめっちゃ見せ場あるのズルすぎん?(めっちゃすき)

杉谷拳士

こんなんもうズルい女ですやん・・・

MVも好み。鞠莉がめっちゃノリノリで危険運転するのでMV中に
「mv中の演出です 真似しないでネ☆」と記載している。

初見なのでMVにもちらちらと視線をやる。

タテホコツバサは小林愛香の登場から脳がバグる。
善子といえば堕天なのに真っ白な衣装で天使!?

切原天使

いきなり殴られたような感じで始まり、曲もかわいい感じなのでヨハネ感とは!?というギャップで更に殴られる。
普段とギャップがあるのはめちゃくちゃよい。
視覚情報もめっちゃ大事だなと改めて。

重なる悪魔と天使・・・ってコト!?

切原

イントロとアウトロの最後の部分がラムのラブソングの「いちばんすっきよー」の部分に雰囲気が似ている気がする。

最後にソロを披露したのでその後のMCの流れでげらげら笑った。

そのまま可愛いアイドル風のMCをする善子に対して、
出てくるのを躊躇う梨子と鞠莉。

「出てこないといつまででもやるわよ」という善子に対して、
折れて出てくる2人「折れなさいよ!」

アイドル風MCのがんばりを「無駄な時間」と切り捨てられてたのもめっちゃわらった。
無駄じゃないわい!(小林)

今回のソロ曲は初披露とのことだったのでいいものが観られた。

・MCについて

MCも全体的におもしろい。
ちょいちょい笑いのツボに入ってげらげらわらってる鈴木愛奈、ワードのチョイスセンスが独特でツッコまれたり、放置されたりする逢田梨香子などなど・・・

「Guilty Kissはボケが集まってる」に対して、逢田梨香子が私はツッコミみたいな返答をした時に、他の2人からめちゃくちゃツッコまれてた。
「リリーはツッコミだけど・・・」

上のくだりの前に、スリットが入ってる衣装の鈴木愛奈に対して、「破れてるから縫わなきゃ~(逢田)」⇒
「そういうデザインなのに・・・?(鈴木)」ってめっちゃ困惑してたのがおもしろすぎる。回収不可能。

「2人(のボケ)は捌ききれんわ!(逢田)」
「私たちもリリーのこと捌くの止めよ!(小林・鈴木)」
「捌いて~~!!(逢田)」
このくだりも捌いて~~!!とは?と、げらげら笑えるくだり。

ボケ倒すユニットすきかもしれん・・・

バンナムフェスの太鼓の達人の配信とか見た時もオチ要員だった記憶があるので、そういう感じなのかと。

楽屋でも同じ感じらしい。楽しそう。

コールアンドレスポンスも虹ヶ咲は結構トンチキだと初見で思ったのに対して、Aqoursは割と普通に感じた。

梨子ちゃんビーム撃ってる時の他の2人のわちゃわちゃ感すき。

・幕間について

メンバー構成からかフリーダムでおもしろい。
Aqoursの生首デザインは表情変化がわかりやすくてすき。

鞠莉が一番フリーダムで、善子はツッコミもできるんだなと。
りこ太郎のデザイン、ライブ中はボブネミミッミや!と思って驚きと笑いが出た。
実は後で調べたら違っていて(可哀想に!先生)二度驚き。
初見の人が通る道か・・・?

■おまけ(MVの話)

Guilty Kissのメンバーのソロ曲を聴き、他のメンバーのソロ曲はどんな感じなのだろうか?と思い、YoutubeのMV付きのを一通り視聴。

グループ曲よりもソロ曲の方がキャラのことや歌唱力がわかるのではないかと思いながら聴き進めていたところ、ふと各キャラごとの再生数などはどうなっているのだろうか?と気になり調べてみた。

2021/10/6時点
キャラ, 再生数, 公開日, 高評価
千歌, 62万, 08/01, 2.7万
梨子, 67万, 09/19, 2.2万
ルビィ, 396万, 09/21, 8.9万
ダイヤ, 91万, 01/01, 3.7万
果南, 54万, 02/10, 2.5万
花丸, 66万, 03/04, 2.6万
曜 , 43万, 04/17, 2.1万
鞠莉, 44万, 06/13, 2.4万
善子, 8.4万, 07/27, 5268

公開期間ももちろんあるものの、なんかえらい善子だけ少ないな?と思ったら、1回再生数がリセットされているとか。

MVは一度観たきりの人も多そうなので、そのあたり響いてるのかもしれない。

善子の「タテホコツバサ」、癖になる。

ルビィがMVのおもしろさで1人だけ飛び抜けてるのがおもしろすぎる。
1周しても楽曲として一番好みなのは鞠莉の「Shiny Racers」

スクスタにも入っている1曲目のソロもまた近々で聴こう。

これまたついでに、アニメ虹ヶ咲のダンスシーン映像の再生数はどうなっているのだろうか?と思い、こちらも調べてみた。

キャラ等, 再生数, 公開日, 高評価
歩夢1, 132万, 10/05, 2.3万
NEO, 71万, 10/05, 1.4万
虹色P, 207万, 10/12, 3万
かすみ, 113万, 10/12, 1.9万
せつ菜, 123万, 10/19, 2.3万
愛  , 103万, 10/26, 1.7万
エマ , 98万, 11/02, 1.7万
璃奈 , 318万, 11/09, 6.2万
彼方 , 294万, 11/16, 5.1万
しずく, 155万, 11/23, 2.6万
果林 , 121万, 11/30, 2.1万
歩夢2, 62万, 12/21, 1.2万
夢ここ, 120万, 12/28, 2.3万

OPは置いておいて、璃奈ちゃん、彼方だけ伸び方が凄い。
個人としてはSolitude Rain(桜坂しずく)がめっちゃすき。

■後書き

鉄は熱いウチに~とはいうものの相変わらず書くのに時間がかかるため、
記憶もその間に薄れていく。

良くないよ…良くないよ!

ライブレポートは仕事で書いてたりする人もいれど、みんな早く書けてすごい。絵まで描く人はすごすぎる。

現地だけの記憶じゃ足りないのでアーカイブも購入して視聴。
が、期間が短い・・・せめて1週間は欲しいところ。

DiverDivaの時も思ったが、e+のアーカイブもアクセスが集中する時間は重いし、画質も悪い。

ぴあの配信がPastel*Palettesの時に悲惨だったため、
直近はe+を選んでいたがこれはこれでうーん・・・

Abema(ウマ娘)や、バンナムのように独自のプラットフォームの配信の方が安定しているように感じる。
チケットサイトなのだから、そのあたりもっとなんとかならないか。

今回のライブは満足度も高く、3rdライブがあれば行きたいし、円盤も購入検討レベル。
生バンド演奏ということもあり、ライブ音源が欲しいな。
一度生バンドで聴くと、CDで聴いても楽器部分がやはり物足りず・・・

(DeepDeep)沼の入口に立っている状態ではあるものの、
キャラ・声優・楽曲どれもハマるのか?という確認は必要なので、結局アニメ観ないとという結論に至る・・・年末までにはなんとか。

トータルでハマりそうな可能性があるとしたら、おそらく善子、曜ちゃん、ダイヤさんあたりかも・・・?

今回はこんなところで。

愛こそすべて!Guilty Kiss!
では、また・・・

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