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大嘘エッセイ:アイス食べた

こんにちは繧ソ繝悶Ξ繝医すです。

遡ること2週間前、実家に住んでいる父親から連絡がありました。

「おい!遘狗伐行こうぜ!」

正直意味不明でした。
というのも、僕の父親は会社が倒産したのをきっかけに引きこもっていたから。
一応、話だけでも聞こうと思い、指定の場所に向かいました。
まあ家族だからね。
とまあ話を聞くと、どうやら秘密裏に入手した情報で遘狗伐の山奥に、先祖の埋蔵金が眠っているのだとか。
そんな根も葉もない噂を信じ、それを見つけるのにずっと引きこもっていたとか、一体何をしてんだか…。
そして、気づいたら雑木林の中にいた。

何を言ってるかわからねぇと思うが俺も何をされたのか分からない。
気づいたら雑木林の森にいた。
11月の夜中だったのもあり、とにかく寒い。
このままでは凍えて死んでしまうので、何とかしようと歩き出す。
少し歩くと、遠くの方に明かりが見えた。
そこに向かって取り敢えず走った。すると、後ろから足音が聞こえたんです。
先程まで誰もいなかったはずなのに、足音が1、2。
いや、10…100…?
怖くなった僕は急いで明かりに向かって走り、雑木林を抜けました。
振り向いたらそこには大量の蝋人形が立ちすくんでいました。
それもマラソンランナーの選手みたいな服をきた。
しかも、全員僕を見ている。
ゾッとしたが、一向に動く気配がない。
というか、さっきまでうるさいくらい大きかった大量の足音もない。
あの足音はこの大量の蝋人形達によるものだったのでは無いかと推測し怖なったんですけど、足元にカチャっと何かにぶつかった音がしたんです。
視線を足元に移すと、立派な火炎放射器が落ちていました!
やったー!
とりあえず、その場にあった火炎放射器を拾い、蝋人形を焼き払いました。

「「「うぎゃあーーーーー!!!」」」

突如、大量の蝋人形達が悲鳴あげはじめました。
意外と火炎放射器って楽しいんですね。

「いや、お前止めろ!それ!ちょっ止めろおい!止めろってんだろ!」

蝋人形の一体に怒鳴られたので、思わず火炎放射器を止めました。
生きてると思ったのでね。

「はぁはぁいやお前普通この状況で火炎放射器使わんだろ。てかなんで持ってんだよ。てか逃げろよ。明らかおかしい状況だっただろ。これだから最近の若者は……。」

なんか、説教されてる?
鬱陶しいな。
カチッ!ボボボーボ・ボーボボw

「ぎゃーやめろやめろわかった謝る謝る驚かしてすまん。」

「ちょっすみませんでした。本当にもう二度としないです。本当に申し訳ございませんでした。」

火炎放射器を止めた。
100いくつあった蝋人形も気づけば、ほとんどドロドロに熔け落ち、一体しか残らなかった。
最後の蝋人形は土下座して謝っていた。

「ひーーーん!!!!!」

すると、周りの景色が歪んで気づいたら、道端に横たわっていたんですよ〜。
辺りを見回すと、スーパー玉出のあほみたいに明るい光が見え、大阪に帰ってきたのだと悟る。というか、よく見ると地元のスーパー玉出でした。
すると、小さい蝋人形?を持ったマラソンランナーっぽい服の人が大慌てで走っていった。
そういえば、今日大阪マラソンの日だったな。まあ興味無いから見てなかったんですけど。
結局、何が何だか分からなかったんですけど、玉出の安いアイスを1つ買って、少しづつかじりながら帰りました。
思ってたよりも火炎放射器の炎が暑かったからね。


まとめ

いやなんこれ???
もちろん全部嘘です。
嘘というかなんかよく分からんなってるやん。
何も思いつかなかったので嘘エッセイ書いたけど意味わからんすぎ。
もはやエッセイと言っとけばなんとかなると思ってそうですが、こうなるとエッセイでは無いだろ。もはや。
まあ、細かいところは気にしないでください。
何故なら、これは深夜テンションで頭おかしくなりながら書いたものなので。
しかし、今見返すとなんなんですかね?これ?

終わり

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