《シャッターを切るとき》の裏話的なsomething

お久しぶりです。

Twitterでは生存しておりましたが、note、Mirrative、Youtubeでは静かにしておりました。どうも心に余裕がなくて…。

そんな私ですが、占ツクで最近『夢小説』というものをしたためております。どういうものかわからない方は、ggってください。
と、いうことでここでは私が書いている作品の裏話を今後の展開に関係ない程度に綴っていきたいと思います。念のため、検索除けなど配慮しながら。

ご注意いただきたいのは、
➀実在の人物を私個人の妄想で動かしている都合の良い物語であること
②共感を得られにくい、好き嫌いがハッキリするものだろう、ということ
③苦手な人は読まない方がお互いのためだということ
と言うあたりかと思います。

ご理解のある方はどうぞ、読み進めてください。

1.なぜ夢小説を書いているのか

私は元々、好きなジャンルやコンテンツ、世界観の中に自分がいたら、という妄想をするのが大好きでした。色々知識を得ていくうちに、それを文章化することが『夢小説』としての形となる、ということを知ります。

最初はあくまで自分で楽しむためだけの作品を書いていました。某北の演劇ユニットや、芸人さんたちに揉まれる自分を想像しながら。その自分は、周りと同じ肩書だったり、スタッフとしてお近づきになったり、様々でした。

インターネットをしっかり扱うようになってから、作品を表に出す手段を知ります。そこでしっかり書きはじめたのは、ゲiーiムi実i況i者さんの物語でした。
当時チiーiムiTiAiKiOiS(読みづらくてごめんね)が好きで、下書きの状態で長々書いていたのですが、ゲiーiムi実i況界隈でとある出来事があり、その作品を出すに出せなくなってしまいました。そのあと書きはじめたのがwrwrd!の長編2作品と短編集でした。思いのほか反響があり、数字を見て喜んでいました。
が、それも完結まで持っていくことができませんでした。私生活が忙しくなったため、筆が止まってしまったのです。それ以降、実i況i者たちにそこまでどっぷり浸かるわけでもない日々となってしまいます。『夢小説』も、私が楽しんでいた頃とは違う様相が見え、離れていくことになります。なにが違ったかというと、BL要素をはらんでいるものが増えたように見えたんですよね。

そんな私が1ヵ月程前、かな?『夢小説』に戻ることとなったわけです。
欲求不満だったのか、かつて『夢小説』を読んでいた頃の心地よさをふと思い出したのか、以前使っていたサイトで検索する私がいました。毎日uszwさんの動画だとか、twcさんの動画を欠かさずチェックしていたり、チiーiムi湯i豆i腐+猿のマダミスや2525な奴らのAmong Usなどをよく見ていたのでそう言った方々の『夢小説』を求めている自分がいました。探してみると私が読みたい作品は少なくて、あれじゃない、これじゃないと探し回っていました。そしてようやく出会った作品によって、作品に情熱を注いでいた日々を思い出し夢女復帰!という運びになりました。

2.作品の主人公ちゃんについて

今書いている《シャッターを切るとき》は、実はチiーiムiTiAiKiOiSメインで書いていたものの設定をそのまま流用していたりします。

主人公は写真館のオーナー兼カメラマンの女性。元の設定では着物リメイク業でも収入を得ているお針子系女子で、イベントの衣装は軽く作ってしまう子にしていました。そこを削ったのは、リアルイベントの必要性の薄まった世相であることや、私自身リアルイベントの経験が浅いため書ききれないというところで変更となりました。

また主人公ちゃんのキャラクター性は、この作品においては普段はクールかつ人見知り、知り合いに対しては割とズケズケ明るいちょっと鈍感な子にしてます。が、元の作品は割と普段から明るめのみんなからわかりやすく好かれるタイプにしてました。ここの変更は、主人公ちゃんのバックボーンに関わるところです。

バックボーンについては作中でちょこちょこ書いていくつもりではあるのでここですべては書きません。今のところ明らかになっているのは、➀何らかの理由で小学生の時に祖父母の養子になっており、②本来は非関西圏の人間で、③学生時代は引きこもりがちであった、というあたりでしょうか。

そんなバックボーンがあってか、踏み込むような人間関係というのはあまり見せません。踏み込まれようとしているのにも疎い様子。具体的に何があったかは後々語られますが、いつになることやら…。

ただ、ここを知った人が主人公ちゃんに一歩近づくことができるのは間違いないでしょうね。

その他にも、主人公にはカメラ以外にも楽器やダンスといった多彩属性を与えてます。そりゃ、みんなの高嶺の花ですから。

3.主人公ちゃんへの矢印

本作は一応、恋愛要素を含んだラブコメとしています。鈍感な主人公ちゃんがいろんな方の矢印を向けられていることに気付いているのか、いないのか、というところですね。

向けられてる矢印で主人公ちゃんをオンナとして見たいのはygさん、twcさん、tszさんあたりが今のところ明白に見えてるのではないかなー、と。ただ、主人公ちゃん的には「自分みたいな生意気小娘をそんな風に見てるわけがない」と思ってる節があります。また、twcさんとfnkyさんは兄貴みたいなところもあるので尚更そういう気にならないだろうと思ってますね。これ。

それだけじゃなくて、鈍感なことについてはやっぱりバックボーンが関わってきます。いつこのネタを出そうか、めちゃくちゃ考えてます。

4.オリジナルキャラの登場

主人公ちゃんが営む写真館の常連さんとして、大学生の女の子が登場します。この子は元の作品の時からいまして、かなり大事な立ち回りをしてくれます。たまに実i況i者成分の薄い回も出て来るかと思いますが、そのあたりはご了承ください。

5.その他こぼれ話

主人公ちゃんは、今回書きはじめた当初は雲井 月渚(くもい るな)と名付けていました。そして、オリジナルキャラは三白 星那(みしろ せいな)。これが示すこととは…?

ここについてはよほどアンテナ立ててる人じゃないと分からない小ネタなので気にしないでくださいw



今のところ書きたいのはこんなところです。

また気が向いたら小ネタ補足とかnoteで書いていきたいと思います。

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